ピンクのバラの花束(40本前後)

商品ID: 2895

ピンクのバラの花束(40本前後)

花束 スタンダードタイプ
(長さ約40cm×幅約35cm)
本数:40本前後
バラはMサイズを使用しています。
※ラッピングは多少、変更になる場合があります


ピンクのバラを40本前後まとめた花束です。

バラというと赤いバラが定番ではありますが、ピンクは淡く柔らかな印象があります。花言葉には「温かい心」「愛情」「美」「あなたを愛しています」といった、愛を伝えるメッセージ性のある意味から、感謝を伝える意味まで様々な花言葉がありますので、恋人へのプレゼントやご友人やご家族への贈り物など幅広いシーンで選んでいただけます。

一色のお花を使用しておりしっかりとボリューム感がありながらも上品にまとまっていますので、先輩や上司、ご年配の方など目上の方へのプレゼントとしてもおすすめです。

価格: ¥21,120 (税込) 送料無料
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ご自身の気持ちを伝えるならお花の贈り物を


お知り合いやご友人、ご親戚、または仕事で関わりのある方などにお花をお贈りするときには、何らかの気持ちを込めてお贈りするのではないでしょうか。お祝い事であれば「おめでとうございます」「今後の成功をお祈りしています」、お世話になった方などお礼には「ありがとうございます」といった気持ちがあるのではないかと思います。お花は姿が美しく、眺めているだけで心が和んだり、高揚したりします。人の心に作用すると言われていますので、ご自身の気持ちをお伝えするのにうってつけの贈り物ではないでしょうか。

それだけでなく、お花には素敵な花言葉が付けられています。その花言葉にご自身の気持ちを託してお贈りするという方も少なくありません。もし、感謝の気持ちをお伝えするなら「感謝」という花言葉を持つピンクのバラやガーベラ、カーネーションをお贈りすれば、「ありがとうございます」というメッセージがより強く伝わりそうです。ビジネスシーンで胡蝶蘭がよく贈られるのは、豪華で上品な姿も要因ですが、「幸福が飛んでくる」という縁起の良い花言葉を持っていることも理由です。

では、なぜお花には花言葉が付けられているのでしょうか。花言葉の起源には諸説ありますが、「花言葉」というワードで登場したのは1819年のフランスです。シャルロト・ド・ラトゥールという女性が800以上もの花言葉を集めた「Le Langage des Fleurs(花言葉)」という書籍を著しました。当時のフランス貴族の間では、お花を擬人化して恋人を称える詩を書き、サークル内で読みまわすということが流行しており、その流れでこの本が書かれたと言われています。

日本では、明治時代初期に西洋文化とともに花言葉が入ってきました。しかし、それよりも以前から日本ではお花に自分の気持ちを託して恋人に伝えるという風習が存在していたのです。平安時代に記された「紫式部日記」「万葉集」「古今集」「伊勢物語」といった、数々の作品には「折り枝」が登場します。折り枝とは、恋人に宛てた和歌にお花が付いた枝を添えて贈るというものです。当時から、美しいお花は自分の気持ちを代弁してくれると考えられていたのかもしれません。似たような風習に、17世紀ごろにトルコで流行した「セラム」があります。こちらも、自分の思いを恋人に伝える代わりにお花を贈るというものです。

このように、古くからお花は誰かに気持ちを伝えるためのメッセンジャー的な役割を担っていたのかもしれません。花言葉にとらわれることなくお花を贈るのも素敵ですが、ときにはこのように花言葉に意識を向けてみてはいかがでしょうか。気持ちが伝わる素敵な贈り物になりそうです。

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