クリスマスローズ
寒い時期にうつむきがちに咲き、シックな色味で「冬の貴婦人」とも呼ばれるクリスマスローズ。バラの一種ではなく、クリスマスの頃に咲く、バラのように美しい花なのっでクリスマスローズという名前が付けられたそうです。花言葉は「いたわり」「追憶」。クリスマスローズと呼びますが、日本の品種は春に咲きます。うつむきがちの花に由来しているのか、少し大人しめな花言葉ですが、花の模様が様々あり、常に楽しませてくれるのがクリスマスローズの特徴です。切り花やアレンジメントでも楽しめますので、是非フラワーギフトラボにお問い合わせください。全国に配送も行っていますので、クリスマスローズを贈りたい、というご要望も承ります。
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クリスマスローズはヘレボルスの総称で、キンポウゲ科の植物です。クリスマスのころに開花するヘレボルスだけを指した呼び名ですが、日本ではこれらの植物をまとめて「クリスマスローズ」と呼んでいます。
茎がなく、根から葉っぱが伸びるのが特徴で濁った色の花を咲かせます。最近では品種改良などで、濁りのないきれいな花びらや可愛らしい丸い花のクリスマスローズが市場に出回り始めました。
とはいえ、まだまだ花の中では情報の少ない植物です。
クリスマスローズの学名である「ヘレボルス」は、ギリシャ語の「殺す」と「食べ物」の言葉が合わさったものです。クリスマスローズの根の樹液に含まれる毒を使い狩りに使っていたことに由来するようです。茎や花にも少量ですが毒があり、精神を安定させる効果があると考えられています。中背ヨーロッパでは薬や悪魔祓いに使われたりなどもされていました。日本では「初雪おこし」などと呼ばれ、ささやかに楽しまれていたようです。冬の寒さが厳しい中で花をたれながら咲く姿は、派手ではなくとも強く、美しく感じられます。贈るだけでなく、ご自宅で楽しむにもお勧めの花です。色もシックなものが多いので、主張しすぎることなくお部屋にマッチすると思いますよ。
プレゼントで贈るのであれば花束やプリザーブドフラワーがおすすめです。
実は、クリスマスローズは「ガラス器」との相性が抜群なんです。花束からガラス器に移し替えることで、また違ったクリスマスローズを楽しむことができるでしょう。
うつむく姿もクリスマスローズを楽しむ方法なので、思いっきり花を咲かせた後の、可憐で儚い姿も楽しむことができます。
いつまでも咲いた花を楽しみたい方にはプリザーブドフラワーが良いです。色味は生花を忠実に再現できるので、いつまでもクリスマスローズを楽しむことができるでしょう。