豪華アレンジメント

商品ID: 1736

豪華アレンジメント

豪華アレンジメント


放射状にお花やグリーンを配置し、個性が光るアレンジメントです。印象に残るギフトになりそうです。

赤系や黄色系、紫、白などさまざまな色や異なる形状のお花を集め、それぞれが調和するよう、鮮やかな色のお花をアクセントにしたり、グリーンを多めにお出ししたり、絶妙なバランスを取っています。

芸術性を感じるこちらのアレンジメントは、アーティストの方の出演・公演祝いやこだわりのあるお店の開店祝い、個展などのお祝いなどにお贈りしてみてはいかがでしょうか。

価格: ¥16,170 (税込) 送料無料
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クリスマスの時期に楽しむ植物


クリスマスと聞くとまず思い浮かべる植物はポインセチアなのではないでしょうか。ポインセチアは日本ではクリスマスの寒い時期に出回りますが、実は比較的暖かい地域であるメキシコの山地が原産です。クリスマス時期に出回っていることで寒いのもへっちゃらだと思われがちなポインセチアですが、意外と寒さには弱いのです。

ポインセチアという名前は、アメリカの初代駐メキシコ大使であるポインセット氏の名前から来ています。メキシコで自生していたポインセチアを見つけたポインセット氏は、、帰国した際、アメリカに持ち帰り普及させたそうです。なぜポインセチアはクリスマスの花として普及したのでしょうか。主な理由はその鮮やかな赤色からとされています。クリスマスによく使用される色である「赤・緑・白」はクリスマスカラーと呼ばれ、赤は「キリストの流した血の色」、緑は「永遠の命や愛」、白は「純潔」を表しています。この3色がポインセチアの花(苞)、葉、樹液に当てはまることが由来でクリスマスを象徴する花となったようです。

またクリスマスの名前が付いている植物をご存知でしょうか。クリスマスローズもそのひとつで、シックな色合いが魅力の植物です。ローズという名前が付いていますがバラの仲間ではなくアネモネやクレマチスなどの仲間であるキンポウゲ科の植物で、クリスマスの時期に咲くことからこの名前がつきました。このクリスマスの時期に咲くクリスマスローズは「ニゲル」という原種を指します。ニゲル以外の品種の開花時期は日本ではだいたい2月~4頃とされています。冬に開花する花が少ない中、庭を彩ってくれるお花として昔から親しまれてきました。花に見える部分は実は苞であることから、長い期間楽しめるお花です。和名では「初雪起し」「待雪草」と呼ばれています。雪が降る時期に花が咲くことから名付けられたのでしょうね。

クリスマスホーリーという名前のついた西洋ヒイラギは、秋の終わり頃から実が赤く色づき、クリスマスの時期に鉢物や切り花として出回る常緑高木です。アレンジメントやリース作りの材料としてもよく使われています。鋸歯のある葉がヒイラギの葉に似ているため西洋ヒイラギと名付けられましたが、本来のヒイラギはモクセイ科で、この西洋ヒイラギはモチノキ科ですので、全く別の植物です。西洋ではクリスマスホーリーはイエスの足元に落ちた血の跡から生えた植物ともいわれており、イエスの受難を象徴する聖なる木とされており、魔除けの力が宿っているともされています。

わくわくするクリスマスの季節を彩ってくれる植物が沢山いますよね。皆様もぜひ楽しんでみてください。

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