赤いカーネーションの花束(5本前後)

商品ID: 2867

赤いカーネーションの花束(5本前後)

花束 スタンダードタイプ
(長さ 40cm×幅 15cm)
本数:5本前後
※ラッピングは多少、変更になる場合があります


赤いカーネーションの花束は、母の日の贈り物というイメージが強いのではないでしょうか。実際に、「母への愛」という花言葉を付けられています。

とはいえ、母の日以外でもカーネーションの花束はギフトとして人気。フリルのように幾層にも重なる花びらが美しく、目を惹くかわいらしい姿をしていることが人気の理由かもしれませんね。

また、カーネーションは比較的日持ちするお花ですので、しばらくの間は元気な姿を見せてくれます。お水を小まめに代えてあげることで、長持ちさせられますよ。

価格: ¥3,080 (税込) 送料無料
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母の日に赤いカーネーションをプレゼントする理由


母の日といえば、赤いカーネーションを思い浮かべるという方は多いのではないでしょうか。母の日がある5月になると、フラワーショップの店頭には赤いカーネーションが並びますし、フラワーギフトを取り扱うオンラインショップも赤いカーネーションの花束やフラワーアレンジメントの商品数を増やします。

しかし、もともとは母の日には白いカーネーションを贈っていました。母の日の起源は19世紀のアメリカ。当時活躍していた平和活動家であるアン・ジャービスが亡くなった後、娘のアンナがアンを悼んで命日に教会に白いカーネーションを捧げたことが、母の日の始まりです。アンナが白いカーネーションを選んだのは、母・アンが白いカーネーションを好んでいたためだという説があります。

白ではなく赤いカーネーションを贈るようになったのは、母親を亡くした子どもへの配慮がなされたためです。母の日が記念日として定着し始めると、母親が健在の場合は赤いカーネーションを、母親が既に亡くなっている場合は白いカーネーションをと区別されるようになりました。しかし、区別をすることで、母親を亡くした子どもが傷つくのではないか」という意見が出、母の日には赤いカーネーションを贈ることが定着したのです。

ちなみに、キリスト教を信仰する一部の人々の間では、白いカーネーションは十字架刑に処される前のキリストと聖母マリアの象徴であり、赤いカーネーションはキリストが処刑されたときに流された赤い血、または聖母マリアが流した涙だと考得られています。アン・ジャービスも娘・アンナもキリスト教徒であったことも、カーネーションを母の日の贈り物に選んだ理由のひとつかもしれません。

現在は、カーネーションのお花の色が増え、母の日に赤以外のカーネーションを贈るという方が増えてきました。また、カーネーションにこだわることなく、母親が好きなお花を贈るという方もいらっしゃいます。逆に、カーネーションを母の日だけでなく、ほかのお祝いや記念日、イベントにお贈りするのもおすすめです。カーネーションは人気の高いお花ですし、可愛らしくも華やかで、特別な日をより一層素敵な日となるよう、手助けをしてくれそうです。

カーネーションは一輪、または少ない本数でも様になりますから、特別なお祝いなどなくても、ちょっとしたお礼やご挨拶代わりにお贈りするのもおすすめです。カーネーションは母の日でなくても、さまざまなシーンでお贈りできるのではないでしょうか。

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