花束 ラウンドタイプ
商品ID:
2027
花束 ラウンドタイプ
花束,ラウンドタイプ(直径30cm~45cm)
ピンクやオレンジ系を主体に、さまざまなお花やグリーンをあしらったラウンドタイプの花束です。
優しい印象の色合いのお花でまとめながらも、グリーン系のアクセントが入り、全体的に華やかな仕上がりになっています。まるでオシャレな外国のお花畑をそのまま花束にしたような可愛らしさもありますので、贈られる方の心に安らぎをもたらしてくれそうですね。
たいへんバランスの良い花束ですので、どなたにもお喜びいただけるのではないでしょうか。お仕事関係の方、バーやクラブなどのスタッフへの贈り物にもおすすめですし、パートナーやご家族へのプレゼントなどプライベートでのご使用にもおすすめです。
価格:
¥12,320
(税込)
送料無料
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花束を長く楽しむために行いたい水揚げ
お花を飾ったら、空間が明るくなり、心も幸せな気分で満たされたという経験はありませんか。お花がある空間で過ごすと、幸せを感じるホルモンが分泌されたという実験結果がありますから、それは気のせいではないでしょう。そのため、花束を贈っていただいたら、できるだけ長く楽しみたいと考える方は多いのではないかと思います。お花は生き物ですから、環境によって、寿命が左右します。特に、お花にとってお水は生命線とも言える重要な要素です。寿命を延ばせるかどうかは、お花がうまく吸水できるかにかかっています。
そこで、花束をいただいたら「水揚げ」をしてあげることをおすすめいたします。水揚げとは、茎の先を切って切り口を新しくすることで、お花が水を吸いやすい状態にしてあげることです。水揚げをするときには、さまざまな方法で茎をカットします。
最も一般的なやり方は、「水切り」です。水を張った容器にお花を入れ、お花の切り口が斜めになるように切り取ります。マムやマーガレットなどは、吸水力があまり強くありませんから「湯揚げ」という方法で水揚げをします。80~100度の熱湯を入れた容器にお花を切り口が下になるよう入れ、20~40秒たったら、冷水が入った容器に入れ替える方法です。ツツジや桜などの枝ものには、「割り込み」という方法が効果的です。切り口に十字型に切り込みを入れて、ハサミや手などで裂いて、切り口を左右に広げたあとに水切りをします。切り口を金槌などで砕いたり、焼いたりして繊維を壊し、吸水しやすくする場合もあります。
次に、「浸水」をします。前述した方法で切り口を作ったお花を新聞紙などでくるみ、切り口が下になるよう、水が入ったバケツに入れておくだけです。水の量は、茎の半分くらいの部分が水に浸かるくらいが適量です。2時間ほど浸水すると、お花がお水をしっかり吸ってくれます。お花を飾っていて、元気がなくなってしまったときにも、切り口を新しく作り、浸水をしてあげると元気を取り戻してくれるでしょう。
ポイントは、切り口をカットする前にハサミの刃をエタノールや熱湯などで消毒しておくことです。消毒をしていないハサミを使うと、切り口に細菌が付着して増殖し、お花が傷んでしまう原因になるためです。
花束をいただいたら、飾る前にこの処理をしてあげるだけでも、お花の寿命が延ばせます。お花の美しい姿をできるだけ長く楽しむために、ひと手間加えてみてはいかがでしょうか。
そこで、花束をいただいたら「水揚げ」をしてあげることをおすすめいたします。水揚げとは、茎の先を切って切り口を新しくすることで、お花が水を吸いやすい状態にしてあげることです。水揚げをするときには、さまざまな方法で茎をカットします。
最も一般的なやり方は、「水切り」です。水を張った容器にお花を入れ、お花の切り口が斜めになるように切り取ります。マムやマーガレットなどは、吸水力があまり強くありませんから「湯揚げ」という方法で水揚げをします。80~100度の熱湯を入れた容器にお花を切り口が下になるよう入れ、20~40秒たったら、冷水が入った容器に入れ替える方法です。ツツジや桜などの枝ものには、「割り込み」という方法が効果的です。切り口に十字型に切り込みを入れて、ハサミや手などで裂いて、切り口を左右に広げたあとに水切りをします。切り口を金槌などで砕いたり、焼いたりして繊維を壊し、吸水しやすくする場合もあります。
次に、「浸水」をします。前述した方法で切り口を作ったお花を新聞紙などでくるみ、切り口が下になるよう、水が入ったバケツに入れておくだけです。水の量は、茎の半分くらいの部分が水に浸かるくらいが適量です。2時間ほど浸水すると、お花がお水をしっかり吸ってくれます。お花を飾っていて、元気がなくなってしまったときにも、切り口を新しく作り、浸水をしてあげると元気を取り戻してくれるでしょう。
ポイントは、切り口をカットする前にハサミの刃をエタノールや熱湯などで消毒しておくことです。消毒をしていないハサミを使うと、切り口に細菌が付着して増殖し、お花が傷んでしまう原因になるためです。
花束をいただいたら、飾る前にこの処理をしてあげるだけでも、お花の寿命が延ばせます。お花の美しい姿をできるだけ長く楽しむために、ひと手間加えてみてはいかがでしょうか。