花束 ラウンドタイプ

商品ID: 2004

花束 ラウンドタイプ

花束,ラウンドタイプ(直径30cm~45cm)
ビビットカラーとパステルカラーの濃淡のグラデーションがキレイな花束


濃いめの色から祝い色合いまで、ピンク系をメインに複数の色彩でまとめたラウンドタイプの花束です。

アクセントとして入るダークな色調も含め、その濃淡によりラグジュアリーな印象を感じられるように仕上げています。また控えめに配したグリーンの小さな動きも特徴の1つとなっています。

攻めながらも落ち着いた雰囲気があるバランスの取れた花束ですので、贈られる人やシチュエーションを選ばずにお使いいただけそうです。各種パーティ、飲食店スタッフなどへの贈り物、思いを伝えたい人へのプレゼントにいかがでしょうか。

価格: ¥10,120 (税込) 送料無料
数量
  • 当日配送
カートに追加しました。
カートへ進む

ピンク色のお花は女性にも男性にも人気


さまざまな色のお花があるなか、最も人気があるのはピンク色のお花だということをご存知でしょうか。お花に限らず、ピンク色は女性に人気の高い色です。一方、男性の好みはどうでしょうか。色に関する調査では、男性が好きな色の1位は青、次いで赤と緑という結果となり、ピンクが好きだと回答したのはわずかでした。ところが、お花となると男性もピンクのお花を最も好きだと回答しています。ピンクを好む男性が少ないのに、なぜ、ピンクのお花は男性からも人気が高いのでしょうか。これは、「お花」と聞くと「桜」をイメージする人が多いからだと言われています。桜は日本を代表する植物。春になると、桜の花が咲くのを心待ちにし、満開となると多くの人が桜の木の下でお花見をしますよね。桜の花のイメージが強いため、ピンク色のお花の人気が高いというのも頷けます。

とは言っても、男性向けの贈り物にピンク色のお花を選ぶという方は、あまり多くないかもしれません。男性にお花をお贈りするときには、青や黄色、白などをメインに用いたフラワーギフトを選ぶという方が多く見られます。これは、「ピンク色は女性の色」というイメージが強いことが要因ではないでしょうか。

現在はピンク色は女性の色と考える人が多いのですが、19世紀から20世紀初頭までは、ピンク色は男の子の服だとされていました。当時は、軍人の制服が赤い服で、男の子は「小さな男性」であることからピンクの服を着ていたと言われています。「ピンク色は女性の色」というイメージが定着したのは、1953年に就任したアメリカ大統領の夫人の影響です。彼女は、ピンク色の服を好み、日常的に着用していました。大統領就任式の舞踏会で着ていたピンク色のドレスが注目され話題を呼び、ファッション業界がこぞってピンク色のドレスを販売。このような背景があって、ピンク色は女性の色というイメージができあがったのです。

ところが、近年は「ピンク色は女性の色」のような考えが薄れつつあります。「男性はこうあるべき」「女性らしさとはこういうもの」といった考えをなくし、誰もが自分を自由に表現しようとしている人が増加していると言われています。そのため、「ピンク色のお花は男性に贈るべきではない」と制限をせず、女性へはもちろん、男性にもピンク色のお花をお贈りしてみるのもおすすめです。もちろん、相手の方の好みもあるかと思いますが、ピンク色のお花を男性へお贈りしても喜んで受け取っていただけるのではないでしょうか。

最近チェックした商品

  • 花束 ラウンドタイプ

    特別価格: ¥10,120 税込