豪華アレンジメント

商品ID: 1717

豪華アレンジメント

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こちらは、ちょっとした遊び心を感じるアレンジメントです。ピンク系や赤系のお花からスラリと伸びる細長いグリーンがアクセント。美しく華やかな雰囲気の中に、どことなく愛嬌を感じる姿に仕上がっております。「単にかわいらしいだけのアレンジメントでは物足りない…」という方におすすめです。

インパクトのある姿ですので、お贈りいただくと相手の方の心に残りそうですね。相手の方にご自身を印象付けたいときにおすすめです。また、上品さを保ちながらもユニークなギフトをお贈りしたいときにも適していると言えるのではないでしょうか。

価格: ¥11,770 (税込) 送料無料
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胡蝶蘭だけじゃない、蘭の仲間シンビジウム


皆様はシンビジウムという蘭をご存知でしょうか。蘭といえば開店祝いなどで用いられる胡蝶蘭や、スタンド花などでよく用いられる黄色いオンシジュームなどがありますが、シンビジウムもとても魅力的なお花なんです。

シンビジウムは、東南アジアから日本にかけて自生するラン科の植物で、日本に出回っているシンビジウムはその原種を交配してできたものです。原種は約60~70種類あるとされ、ヒマラヤ、インドネシア、ボルネオ、オーストラリアなどの広い地域に生息しています。現在日本に出回っているシンビジウムは、胡蝶蘭とは逆に寒さにも強いため、日本では冬の鉢植えとしても楽しまれており、昔からお歳暮用や年始の挨拶など、冬の贈答用の鉢物として贈られてきました。

色も様々で、ピンクやワインレッド、グリーンや白など現在沢山の品種が存在します。薄っすら優しいピンクの「愛子さま」なんて品種名も存在するんですよ。現在はストレート型とアーチ型の双方が流通しています。株の根元に、丸く大きくふくらんだバルブと呼ばれる茎の変形した部分があり、ここに養分や水分をためて生育します。蘭としてはすごく丈夫で、定期的に植え替えなどして明るい日ざしに当てるようにすれば、毎年花を咲かせてくれます。開花時期はだいたい12月頃から4月くらいです。

シンビジウムという名前は、ギリシャ語の「cymbe(舟)」と「eidos(形)」を掛け合わせもので、ラン科植物にみられるくちびる状の花びらが船の形に似ていることが由来だそうです。シンビジュームの花言葉は「素朴」「飾らない心」「高貴な美人」「壮麗」「華やかな恋」「誠実な愛情」などがあります。ゴージャスだったり存在感の強いイメージが強い蘭の中で、シンビジウムは比較的やさしい色合いのものが多いことから、「飾らない心」「素朴」といった花言葉がつけられたそうです。

シンビジウムは切り花としてもとっても長持ちです。1ヶ月程度もつことが多く、うまくいけば美しい姿のままで2ヶ月ほど保たせることができます。そのため冬の時期はお正月の花束やアレンジメントにも重宝されています。1輪だけでも存在感があるので、コンパクトなアレンジメントなどにも1、2輪ワンポイントに使われることもあります。

ほんのり香りがある品種も多いので、今度シンビジウムを見かけたら香りも楽しんでみてくださいね。

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