花束 ラウンドタイプ

商品ID: 3001

花束 ラウンドタイプ

花束,ラウンドタイプ(直径30cm~45cm)


ピンク系のお花をふんだんに使用した、ラウンドタイプの花束です。

鮮やかな濃いピンクから淡く優しいピンクまで様々なお花を組み合わせることで、とても見応えのある豪華な花束に仕上げました。ピンク色は「優しさ」「愛情」など心温まるイメージがありますので、バレンタインや母の日のプレゼントとしてはもちろん、ご友人へのお誕生日プレゼントに、お世話になった先輩や上司への感謝の気持ちを込めたプレゼントにと、幅広いシーンでおすすめできる商品です。

ラウンドタイプの花束の魅力は、どの角度から見ても美しく、可愛らしく優しい雰囲気を感じられる点にあります。是非、贈り物にこちらの花束を選ばれてみてはいかがでしょうか。

価格: ¥10,120 (税込) 送料無料
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ジェンダーレス化が進んだ今、自由にお花を選ぼう


男性にお花をお贈りするときには、どのようなお花を選んだら良いかわからないという方はいらっしゃいませんか。男性向けのお花の贈り物なら、白や黄色、オレンジ、そして青いお花を選ぶという方は多いと言われています。しかし、近年はジェンダーレス化が進み「男性(または女性)はこうあるべき」という考えが薄れつつあり、「男の子は青、女の子はピンク」といった性別のイメージに縛られることも減ってきています。よって、男性向けのお花の色も自由に選べる時代になってきているのではないでしょうか。

例えば、ピンクのお花は男女ともに人気の高いお花です。しかしその一方で、ピンクはその優しい雰囲気や可愛らしさで「女性らしい」印象を与え、ピンクのお花は「女性向け」というイメージが強いかもしれません。しかし、かつては、ピンクは男の子の色とされていた時期があったのをご存知でしょうか。イングランドの現代アートの芸術家であるグレイソン・ペリー著の「男らしさの終焉」では、19世紀まではピンクは男の子の色であったことが記されています。当時、成人男性は赤い軍服を着ており、成人前の男の子はピンク色の服を着ることが一般的だったのです。

しかし、1950年代になると突如ピンクは女性の色とみなされるようになりました。きっかけを作ったのは1953年就任のアメリカ大統領・アイゼンハワー氏の妻、マミー・アイゼンハワーです。彼女はピンク色の服を好んでよく着用しており、大統領就任式の舞踏会で着用していたピンクのドレスが印象的で話題を呼びました。そのドレスの色は「マミー・ピンク」と名付けられ、ファッション業界はこぞってピンク色の服を作り販売し、一躍ブームとなったのです。それ以降、ピンクは女性の色としてみなされるようになりました。

ピンクは女性の色とされているとはいえ、現在でもピンクの服を着る男性もいらっしゃいます。ある情報誌が20~40代の女性に「ピンクの服を着る男性」についてアンケートを実施したところ、9割近くの女性がピンクの服を着る男性に良い印象を持っていることがわかりました。また6割以上もの女性が「ピンクの服を着る男性はおしゃれ」だと回答しています。

お花に関しても「ピンクのお花は女性向けだ」「男性にお花をお贈りするなら白や青にするべきだ」という固定概念を取り払い、自由にお花の色を選んでみてはいかがでしょうか。もちろん、男性にピンクのお花をお贈りすることもおすすめです。ピンクのお花は心を落ち着かせ、心身をリラックスさせてくれる効果があるとされていますので、素敵な贈り物になりそうですね。

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