オリーブ10号 (ラスターポット付)

商品ID: 2985

オリーブ10号 (ラスターポット付)

高さ 約160~180cm前後

※こちらの商品は外やテラスで楽しんで頂く植物です。
※この商品は、東京23区、横浜市・川崎市(一部地域を除く)お届け限定商品です。
※植物のため、形状や高さはお写真と多少異なる場合がございますのでご了承下さいませ。


シルバーがかった小ぶりの葉がお洒落で、観葉植物のなかでも特に根強い人気を集めるオリープ。レストランやカフェ、美容室などで見かけたことのある方も多いのではないでしょうか。

そんなオリーブは、平和の象徴として数々の国旗や、国際連合の旗に起用されています。旧約聖書の「ノアの方舟」では、ノアがハトをはなったところオリーブをくわえて戻ってきたことから平和を象徴するシンボルとなりました。

地中海のムードを感じさせてくれるオリーブの木は、ナチュラルなインテリアは勿論、無機質になりがちなオフィスやクリニックにもマッチするおすすめのグリーンです。

価格: ¥23,320 (税込) 送料無料
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古くから栽培されてきたオリーブの木


オリーブの木はおしゃれな雰囲気あふれる観葉植物の一つではないでしょうか。多くの観葉植物はおしゃれな雰囲気に溢れていますが、オリーブは格別かもしれません。細い枝にシルバーグリーンの小さな葉をつけるオリーブは、飾っていただくだけでスペインやイタリア、ギリシャといった地中海沿岸の国々のような、明るい雰囲気を生み出してくれます。このように、魅力いっぱいのオリーブは1990年代のガーデニングブームのときには大変な人気となり、高額で販売されていたこともあります。現在は、他の観葉植物と同等程度の価格で販売されていますのでご安心ください。

そんなオリーブの木は非常に長い歴史を生きてきたことをご存知でしょうか。ある説によると、今から約8,000年前から地中海沿岸一帯に自生していたと言われていますが、人の手によって栽培されるようになったのは紀元前4,000年ごろです。現在のトルコ南部やシリア周辺でオリーブの栽培がされるようになりました。その後、交易によって栄えたフェニキア人によって近隣諸国にオリーブ栽培が伝えられます。時を経て、紀元前500年頃にはアフリカを経由しイタリア南部やスペイン南部にもオリーブ栽培が広まりました。

オリーブが全世界へと広まったのは、15世紀半ばに始まった大航海時代です。コロンブスによってアメリカ大陸が発見されたため、アメリカ大陸へもオリーブ栽培が伝わったのです。その後、南アフリカやオーストラリアでも栽培され、1800年代に日本にオリーブが伝わり、栽培されるようになりました。現在は、瀬戸内海の島・小豆島がオリーブの栽培の地として知られています。このようにオリーブの栽培は世界中に広がり、今では全世界の半分以上の地域でオリーブの栽培がなされていると言われています。

オリーブは古くから栽培され、実や食用の油、化粧品のオイルなどに用いられてきましたが、近年は前述したように観葉植物としても活躍しています。古くから人々に親しまれてきたオリーブの木を眺めて、悠久の歴史に思いをはせてみてはいかがでしょうか。

ちなみに、オリーブの花言葉は「平和」「知恵」ですので、個人的な贈り物にもビジネスシーンでの贈答品としても適していると言えそうです。家庭の平和や職場の平和を願ったり、「幸せになれるよう知恵がつきますように」「困難があっても知恵によって乗り越えられますように」と祈りを込めたりできますので、大切な方へオリーブの木をお贈りしてみてはいかがでしょうか。

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