豪華アレンジメント

商品ID: 2738

豪華アレンジメント

豪華アレンジメント
(花材おまかせ)
幅 約36cmx高さ 約25cm
※器の材質、色は変更になる場合があります。


パープルやブルーなどのお花を使用した、大人っぽい上品な雰囲気のフラワーアレンジメントです。

バスケットに様々な種類のお花を加え、どの角度から見ても美しく見応えのある仕上がりとなっております。深みのあるお色と淡い色合いのお花を合わせることで、上品でどんな空間にもマッチするデザインです。

洋風レストランやクラシカルな雰囲気の喫茶店やバーなどのオープン祝い、周年祝いにおすすめです。性別・年代問わずに喜んでいただけるギフトですので、長寿祝いや目上の方へのプレゼントとしても適しています。

価格: ¥15,620 (税込) 送料無料
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お花は気持ちが伝わる贈り物


ご友人やご家族、またはお仕事で関係のある方や企業様のお祝い事や記念日には、お花をお贈りするという方は、多いのではないでしょうか。お花以外のギフトを選ばれる方もいらっしゃいますが、数あるギフトの中でもお花は高い人気を誇ります。その理由は、見る人の心を癒したり幸福感で包んでくれたりする効果や、空間を華やかに彩ってくれることなどが挙げられるでしょう。また、お花は数日ほどで枯れてしまう消え物であるため保管場所に困らないなど、受け取る相手の方が負担を感じてしまうことがないことも、人気の理由かもしれません。

ご両親に感謝を伝える母の日・父の日や、人生の節目をお祝いする結婚祝いや出産祝い、就職祝い、新しい挑戦の成功を願う開業祝い・開店祝いや就任祝いなど、お花を贈りするシーンはさまざまですが、お祝い事にお花を贈りする習慣は、いつから始まったのでしょうか。花贈りの起源ははっきりとは判明していませんが、1300~1600年頃のヨーロッパでは、既にお花を贈る文化があったといわれています。また、1600~1700年頃のトルコ・イスタンブールでは、お花に自分の気持ちを託して恋人に贈る習慣がありました。イスタンブールの人々は、お花には神のメッセージが宿っていると考え、それぞれの花に気持ちを伝える言葉を付け、恋人に渡していたと言われています。これが、花言葉の起源の一つです。

日本では、平安時代に花の付いた「折り枝」を恋人に贈る習慣がありました。恋人に気持ちを伝えるときに、料紙(りょうし)と呼ばれる美しい紙に恋心を表現した和歌をしたため、花が付いた枝に結んで恋人へ届けていたそうです。折り枝は10~11世紀の「古今集」や「和泉式部日記」、「伊勢物語」、「源氏物語」などの作品にも登場しています。花束を贈るようになったのは、第2次世界大戦後になってから、欧米の文化が一般市民に浸透してからです。折り枝という形でお花を贈る文化があったとはいえ、お花は贈り物というより、神仏へお供えするものでした。

こうして歴史をひも解くと、お花は人へメッセージを伝えるために贈られていたことがわかります。現在も、日頃の感謝や成功を祝う気持ちを込めてお花をお贈りするという方は多いのではないかと思います。ご自分の気持ちを言葉に表すことが苦手だという方は、お花を贈りしてみてはいかがでしょうか。言葉に表さなくても、美しいお花がお祝いする気持ちや感謝の気持ち、愛情を伝えてくれそうですね。

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