オシャレスタンド
オシャレスタンド
高級スタンド 1段花
(花材おまかせ)
高さ 200cm x 幅 100cm
木札・メッセージカード すべて無料
オシャレスタンド
全体的に紫系の色が強調されたこちらのスタンド花は、大人の雰囲気が醸し出された、どことなく女性的な印象も感じさせる上品で艶やかな仕上がりとなっていますす。紫系の花材が全体のほとんどを占め、その中に配された白いお花がアクセントとなって、明暗ほど好く調和された色彩のバランスが特徴です。
紫色には高貴や崇高、集中力や創造力の向上、感性を広げるなどの効果があるとされています。緊張を緩和する癒しの色でもありますので、仕事や新しい何かを始めるために必要な精神性と同時に、受け手側を労る贈り手の思いやりを紫色が放つ気品溢れる色彩と共に添えることが出来ます。
紫が強調されたスタンド花ですので、一見して大人の落ち着いた印象ですが、おめでたいイベントや女性への贈り物など、様々なシーンでご活用頂けます。
艶やかさと大人の落ち着きを兼ね備えたフラワーギフト
贈るお相手にもよりますが、ゴージャスな印象でお花を飾る空間を彩りたい場合は、赤やピンクなどのお花を主体としたお仕立ても素敵に映えそうです。一方で、目上の方や社会的地位のある方などの場合は、少し落ち着いたトーンのスタンド花を贈るのも、選択肢の1つと言えます。
落ち着いた雰囲気でおまとめしたいときにおすすめな色合いは、白やグリーン、くすみ系の色(ニュアンスカラー)の組み合わせもおすすめです。アクセントとして少し沈んだワイン色のお花や、紫系のお花などを加えれば、大人の雰囲気を演出できそうです。
紫は、古くから西洋や東洋を問わず高貴な色とされてきました。古代ギリシア時代、紫の染料は巻貝が原料だったようです。この種の貝が出す分泌液を日の光に晒すと紫に変化する特徴を利用していたと言われています。ですが、色素として取れる量が少なかったことで、位の高い人にしか使うことのできない色となっていました。
日本では、深紫や藤色、桔梗色、江戸紫など、複数の紫系の色があります。中でも深紫は皇族などが使用する色として庶民には使用することのできない「禁色」に設定されていました(禁色は複数の色がありました)。そのような歴史がありますし、また聖徳太子が定めた冠位十二階においては、もっとも高い位を表す色が紫でした。
現代においても、紫は古希や喜寿、卒寿といった長寿のお祝いのテーマカラーにもなっていますので、目上の方へのプレゼントとして相応しい印象があります。そして心理的な面では、紫は鎮静作用や癒しを与える効果も期待できます。そうした落ち着いたイメージも、大人の雰囲気をイメージしやすいと言えるのではないでしょうか。
ちなみに紫のお花では、トルコギキョウ、ダリア、バラ、カーネーション、ガーベラ、スイートピー、ライラック、などポピュラーなお花がいくつもあります。目上の方へのフラワーギフトには、紫のお花をお贈りしてみてはいかがでしょうか。