黄色バラの花束(Mサイズ 30本前後)

商品ID: 2458

黄色バラの花束(Mサイズ 30本前後)

花束,スタンダードタイプ(長さ60cm×幅35cm)
※写真はLサイズ スタンダードタイプ
黄色のバラ30本前後で製作する豪華な花束です。


イエローのバラをふんだんに仕立てました。

明るく快活な印象をたっぷり感じられるボリューム感も魅力的な花束に仕上げました。イエローのバラには「友情」や「献身」などの花言葉がありますが、「嫉妬」や「愛情の薄らぎ」などの意味もあわせ持っており、贈る相手やシチュエーションによって使い方を工夫したいお花です。

イエローのお花は明るく前向きな印象がありますのでお好きな方も多く、また昨今は父の日ギフトとして人気が高まっていますので、幅広い場面でお使いいただけそうです。

価格: ¥16,170 (税込) 送料無料
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日本で生まれた父の日に黄色いバラを贈る習慣


母の日には赤いカーネーションを贈る風習があります。一方、父の日には黄色いバラを贈る日と知られています。母の日に赤いカーネーションをお贈りするのは、1900年代、戦場で傷ついた兵士の衛生改善活動を行ったアン・ジャービスの娘であるアンナが亡き母を悼んで、白いカーネーションを教会の祭壇に飾ったことが始まりと言われています。同時に、アンナは「母親が生きている間に感謝の気持ちを伝える機会を設けるべきだ」と働きかけ、母の日が誕生しました。そして、いつしか、亡き母親には白いカーネーション、ご健在の母親には赤いカーネーションを贈ると区別するようになりました。

では、父の日に黄色いバラをお贈りするのはなぜでしょうか。まず、父の日の由来を見てみましょう。父の日が始まったのは1910年6月19日。アメリカのドット夫人の父親はシングルファザーで、働きながら6人の子どもを育てあげました。それを間近で見ていたドット夫人は先に生まれた母の日にならって、「父の日を作ってほしい」と教会の牧師教会に訴えたことで、父の日が生まれました。最初の父の日の式典で、ドット夫人は亡き父親の墓前に白いバラを供えたことで、父の日はバラを贈る風習が生まれました。母の日と同じように、父親が亡くなっている場合は白いバラ、ご健在の場合は赤いバラをお贈りします。父の日は1972年からアメリカ国民の祝日となりました。

黄色いバラを父の日にお贈りするのは、実は日本独自の風習です。一般社団法人日本メンズファッション協会理事長(当時)の伊藤恭一氏が、アメリカで父の日のエピソードに感銘を受け、1980年にFDC日本ファザーズ・デイ委員会を設立。1982年に父の日には「黄色いリボンでお父さんに贈り物をしよう」と呼びかけたことから、黄色いバラを贈る風習が根付きました。このように、黄色のバラをお贈りする風習は日本で生まれたのです

父の日にはお花ではなく、お酒やお菓子などをお贈りするという方も多く見られます。しかし、時には黄色いバラの花をお贈りしてみてはいかがでしょうか。黄色は、イギリスでは身を守る色と考えられており、アメリカでは「愛する人の無事を願う」という意味を持ちます。他にも、「幸福」「楽しさ」「希望」「向上」など、素敵な意味を持っていますから、黄色いバラの花束は素敵な贈り物になりそうですね。

もちろん、父の日だけでなく、ご友人やお知り合いへの贈り物にも大変おすすめです。見る人の心も飾られた空間を明るく照らし、素晴らしい意味を持つ黄色いバラの花は、多くの方に喜んでいただけるのではないでしょうか。

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