白バラの花束(Mサイズ 75本前後)

商品ID: 2421

白バラの花束(Mサイズ 75本前後)

花束,スタンダードタイプ(長さ70cm×幅60cm)
※写真はLサイズ スタンダードタイプ
白のバラ75本前後で製作する豪華な花束です。


清楚な印象の白いバラを75本ほど使用した花束です。両手で持っても抱えるのが大変なほどのボリュームがありますので、盛大にお祝いしたいときにおすすめです。

白いバラの花束を贈ることは、「純粋な愛を伝える」を意味しますので、結婚祝いとしてよく選ばれています。また、白は汚れのない清らかな様子を連想させますので、出産祝いにお贈りしてみてはいかがでしょうか。また、「深い尊敬」という花言葉を持っておりますので、起業祝いやお店のオープン祝い、昇進祝い・就任祝いといったビジネス上でのギフトにも喜んでいただけそうです。

価格: ¥38,445 (税込) 送料無料
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古くから世界中で愛されてきたバラを贈り物に


多くの方に贈り物として選ばれているお花は、ギフトの定番とも言える存在です。そのお花の中でも、特に人気が高いのはバラの花ではないでしょうか。バラは地球上にある花の中で、最も美しいと言われており、「花の女王」という別名も持っています。古くから人々に愛されており、紀元前より世界中で栽培されていました。紀元前305~紀元前30年頃にエジプトを統治したプトレマイオス朝の最後の女王・クレオパトラは、バラをこよなく愛し、外国からの要人をもてなすときには、部屋中にバラの花を飾ってもてなしました。また、浴槽にバラの花びらを浮かべて楽しんだと言われています。

18世紀後半に起きたフランス革命の英雄・ナポレオンの妻であるジョセフィーヌも、バラに魅せられた女性の一人です。浪費家だったジョセフィーヌは、ある日、ナポレオンに黙ってお城を購入してしまいました。そのお城には広大な庭園があり、ジョセフィーヌはそこでバラを育てることに夢中になります。世界中からさまざまなバラを集め、独自に交配して、新しい品種を生み出し、その数は250種にもなりました。また、人工授粉の方法を確立させたのは、このバラ園で働いていた園芸家のアンドレ・デュポンです。ここで生まれた人工授粉の技術は、後に現代のバラを生み出す基礎となりました。

日本にもバラを愛した人物が存在します。日本にも、古くからバラが生息していましたが、西洋のバラが入ってきたのは明治時代になってからです。1868年の明治維新以降、西洋の文化が日本に入ってくるようになり、そのときに西洋のバラも日本に渡りました。上流階級の人々の間でバラ栽培のブームが起こり、バラ栽培は社交において重要視されるようになったほどです。なかでも、画家の森琴石(もり きんせき)は、バラをこよなく愛した人物です。東京都・帰宅にある自宅の庭園で栽培したバラは300種類にも及び、招待客は美しいバラの花を楽しんだと言われています。

このように、バラは古くから世界中で愛されてきました。バラの華やかな美しさや優雅な佇まいは、いつの世も人の心を捉えるものであったようです。現代は、バラはフラワーショップで気軽に購入でき、手に入りやすいお花です。気軽に購入できるとはいえ、贈り物でバラの花束をいただいたら、うれしいと感じていただけるのではないでしょうか。バラの花束は、プロポーズや愛の告白というイメージをお持ちの方が多いものですが、それ以外のお祝いのシーンでもお贈りしても喜んで受け取っていただけるのではないかと思います。

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