豪華アレンジメント

商品ID: 1880

豪華アレンジメント

豪華アレンジメント
直径30~35センチ


色とりどりのお花を集め、ラウンド形に仕上げました。

たくさんの種類があるアレンジメントの中から、どれを選んだら良いのかわからないときは、こちらがおすすめ。柔らかい色のお花を使用していますので、飾られた空間に自然と馴染みやすく、さりげなく華を添えてくれそうです。また、直径30~35cmほどですので、さほど広いスペースを必要としません。

お祝いシーンやお贈りする方の年代、お部屋の環境などを選ばずお贈りできそうですね。気軽にお贈りしてみてはいかがでしょうか。

価格: ¥12,320 (税込) 送料無料
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人はなぜ花を贈るのか?その理由は…


贈り物の定番である花束やフラワーアレンジメント。お花をご友人やご家族にお贈りしたことがあるという方は多いのではないでしょうか。母の日などは赤いカーネーションを贈る日として広く知られていますし、退職祝いや卒業祝い、公演祝いなどさまざまなお祝い事の贈り物に花束を多くの方が選んでいらっしゃいます。日本ではバレンタインにチョコレートを贈りますが、欧米では男性が女性に花束をプレゼントする習慣が根付いています。

では、なぜ人はお花を贈るのでしょうか。歴史をひも解いてみると、お花はもともと神々への供え物とされていたようです。崇拝している神々に美しいお花を捧げて、信仰心や敬意を現わしていたのでしょう。愛情や思いを伝える手段として、人へも花を贈るようになったのかもしれません。このようにお花を神々に捧げたり、大切な人に贈ったりするのは、単に美しいからという理由だけではなさそうです。お花は見る人の心に影響を及ぼすため、無意識のうちにお花は素晴らしいものだと認識していたのかもしれませんね。

ある研究によると、お花を見ると人の心理状態が変化することがわかっています。人がお花を見ると、「幸せホルモン」と呼ばれる「ドーパミン」「オキシトシン」「セロトニン」と呼ばれる3つの物質が分泌されます。これらの物質は、幸福感が得られる、不安や恐怖心の軽減する、精神が安定するなどさまざまな効果があります。このような効果を人は古くから察知し、「お花は素晴らしいものだから神様にお供えしよう」「お花を見ると幸せになる。この幸せを大切な人と分かち合いたい」と考え、お花を贈るようになったのかもしれません。

ちなみに、お花を贈り物とするようになったのはヨーロッパが起源だと言われており、当時はメッセージカードとともに恋人などにお花を贈っていたそうです。そのため、ヨーロッパ諸国では、現在でも日常的にお花を贈り合っています。フランスではマルシェ(市場)やフラワーショップでお花を物色している男性をよく見かけますし、レストランやバー、観光地などでは花売りがカップルにお花を勧めることもあります。イギリスでは、毎週金曜日になると、男性が恋人や家族に花束を買うため、仕事の後にフラワーショップに向かいます。

日本でお花を贈るようになったのは、西洋文化が根付いてからです。それまでは、お花は神仏へのお供え物として用いられてきました。ですから、ヨーロッパと比べるとお花を贈るシーンは少ないかもしれません。しかしその分、お花のギフトは特別感があるため、相手の方に大変喜んでいただけそうですね。素敵なギフトをお探しなら、ぜひフラワーギフトを選んでみてはいかがでしょうか。お祝いやお見舞い、誕生日プレゼントなどにはもちろんのこと、サプライズプレゼントとしてもおすすめです。

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