ビジネス・プライベート問わず、多くの方に贈り物として選ばれているフラワーギフト。お祝い事なら、色とりどりのお花でお祝いムードを高めてくれますし、お見舞いなら優しい色合いのお花で相手の心を癒してくれるでしょう。退職される方など、お会いする機会が減ってしまう方なら、新天地での活躍を祈るとともに、「会えなくなって寂しい」という、さまざまな感情をお花にこめることもできますね。

このように、お花はあらゆるシーンでお贈りできるのではないでしょうか。そのため、「何をお贈りしたらいいかわからない」というときは、お花を選ぶのもおすすめです。お花は、いつかは枯れてなくなってしまう「消え物」ですので、受け取る方も負担を感じることなく、喜んで受け取っていただけるでしょう。

それだけでなく、お花は縁起が良いとされているのをご存知でしたでしょうか。お花が縁起物であることは、風水に由来します。風水において、お花は「運気」を向上させる、いわばラッキーアイテム。お部屋に溜まっている、運気を下げる邪気を吸い取り、代わりに良い気でお部屋を満たしてくれると言われているのです。このような話を聞くと、お花を飾るだけで、お部屋がパワースポットになりそうな気がしませんか。

お花の色によって、向上する運気も変わるとされています。例えば、青は勉強運や仕事運、黄色は金運、赤は勝負運、ピンクは恋愛運・結婚運などです。お贈りする相手の状況などに合わせて、お花の色を選ぶのもおすすめです。

科学的に証明されているお花の効果もご紹介しましょう。お花を見ると、心が和んだり華やいだりしたことはありませんか。これは、お花を見たときに脳から「ドーパミン」「オキシトシン」「セロトニン」という3種類の「幸せホルモン」が分泌することが影響しています。ドーパミンが分泌すると幸福感が高まり、やる気や集中力が向上します。オキシトシンは、不安と恐怖心の軽減、ストレス緩和効果が得られます。日光を浴びることでも分泌されるセロトニンは、脳を活性化して直観力が上がるだけでなく、精神を安定させます。

このように、お花を見るだけで素晴らしい効果が得られます。お花を飾って、良い気分でいると自然と周囲に人が集まったり、仕事や勉強がはかどったりし、その結果「良いことが起きた」と感じるのかもしれませんね。そのため、お花が運気を上げるという考え方は、単なる迷信ではないと言えそうです。

メリットいっぱいのフラワーギフトを贈り物として選んでみてはいかがでしょうか。