豪華アレンジメント

商品ID: 1721

豪華アレンジメント

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鮮やかな赤系のお花が目を惹くアレンジメントです。周囲には淡い色合いのお花やグリーンをあしらい、ナチュラルな雰囲気を演出しました。グリーンやつぼみが付いた枝などを上へ向かって伸びるように配置しましたので、カジュアルな中に「きちんと感」もあります。そのため、親しい方から目上の方へのギフト、そして法人向けの贈答品など、あらゆる方にお贈りできるのではないでしょうか。

赤は風水では、活力や情熱を意味します。「ここ一番」というときに赤い色を選ぶ方が多いのも頷けますね。そのため、こちらを受け取った方は、赤いお花からエールを感じて励まされるかもしれませんね。

価格: ¥11,770 (税込) 送料無料
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アレンジメントのスタイル 植生を生かす


アレンジメントにはワンサイド型、ラウンド型などの形があるのはご存知でしょうか。ワンサイド型は一方向からの視点で作るアレンジメントなので、お店の壁際や演台などのステージ上で飾る場合などに適しています。ラウンド型はどの視点から見ても綺麗に見えるようドーム型に挿したアレンジメントのことです。こんもり丸い形は親しみやすく、テーブルの中央に飾る場合などに適しています。

これらはアレンジメントの基本形といえますが、現在は様々なスタイルのアレンジメントが存在します。今回は「植物が持つ動き」に注目した「植生を活かしたデザイン」についてご説明したいと思います。これはそれぞれの植物の特徴を捉え、再現したデザインのことをいいます。

例えばグラジオラスや金魚草は「上に向かって伸びる」動きを持ち、アクティブな印象を受けます。そのためアレンジメントや花束、スタンド花でもその動きを活かし、上の方にスッと伸びるようにデザインされているものが多いのではないでしょうか。あじさいなどのこんもりしたお花は「受動的で少し重い」などの印象から、アレンジメントやスタンド花などではどちらかというと足元などにあしらわれていることが多いのではないかと思います。バラやカーネーションなどは「上に伸びてから止まる」の動きから、視線のいきやすいメインの部分に使われていることが多いのではないでしょうか。

また葉物もアレンジメントや花束、スタンド花などでこの植生が活かされています。例えばモンステラは自然界で熱帯雨林の足元から、周りの木や岩などに張り付いてよじ登るように生育していきます。このことからモンステラの大きな葉は足元にあしらわれることが多いのではないでしょうか。逆にニューサイランなど「あらゆる方向に広がる」動きを持つ葉は、その躍動的な印象から、スタンド花などではデザインのポイントとしてよく用いられます。利休草はその「気ままに自由に伸びる」動きから、デザインする際もそのつるの動きを活かしてあげると、より自然なデザインにすることができます。これらは私達が植物から無意識に受け取っている印象でもあり、見た人に受け入れられやすい、より自然で安心感を与えるデザインといえます。

道に生えている猫じゃらしなどをみるだけでも、植物の植生を感じることができます。植物本来の姿を想像し再現するのも、また違った楽しみ方なのではないでしょうか。

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