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インテリアグリーンおすすめ12選|初心者向け!選び方・育て方とスタイリングのコツ

インテリアグリーンと聞くと、雑誌やSNSでよく目にするおしゃれな観葉植物を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。何か一つ選ぶなら、やはりインテリア映えする植物を選びたいですよね。

そこで今回は、お気に入りがきっと見つかる、おすすめのインテリアグリーンをたっぷりご紹介します。失敗しない選び方のコツや育て方の基本、センスアップする飾り方も解説していますので、ぜひ参考にしてください。

おしゃれで育てやすいインテリアグリーンおすすめ12選

観葉植物を選ぶ際は、まず人気の高い植物から検討していくのがおすすめです。人気のある植物は育てやすさとおしゃれさを兼ね備えており、カフェやSNSでよく見かけるインテリアグリーンが数多く含まれています。

ここからは、特に人気の高いインテリアグリーンを12種類、フラワーギフトラボ厳選の商品とともにご紹介します。

  • カシワバゴム
  • フィカス・ウンベラータ
  • フィカス・ベンガレンシス
  • ミルクブッシュ
  • サンセベリア
  • ストレリチアニコライ
  • モンステラ
  • パキラ
  • ポトス
  • オリーブ
  • ユッカ
  • ドラセナ・コンシンネ

それぞれの植物がどのような特徴を持っているか、詳しく見ていきましょう。

カシワバゴム

商品ページ:flower gift lab / カシワバゴム8号 (ラスターポット付)

カシワバゴムは、寒さに強く耐陰性がある、丈夫な性質を持つ観葉植物です。波打つ葉を上向きにつけるユニークな姿が特徴で、葉のボリュームと相まって圧倒的な存在感を放ちます。その広くて大きな葉は、豊かなグリーンを楽しませてくれるだけでなく、蒸散作用による空間の湿度調整やマイナスイオンを放出する効果も期待できます。堂々とした力強さの中にも優しさを感じる雰囲気も、カシワバゴムの魅力の一つです。

フィカス・ウンベラータ

商品ページ:flower gift lab / ウンベラータ8号 (ラスターポット付)

フィカス・ウンベラータは、シンボルツリーとして多くのおしゃれなカフェにも取り入れられている、大変人気の観葉植物です。スラっと伸びる幹に大きなハート型の葉を広げる姿が特徴で、爽やかなグリーンを楽しませてくれるだけでなく、壁や床に映る影もインテリアとしての魅力を発揮します。

ウンベラータは、選ぶ株によって幹の形状が異なります。特に、湾曲した幹のものはインテリア性が高く個性的ですよ。ぜひ、いろいろな株を見比べて選んでみてください。

フィカス・ベンガレンシス

商品ページ:フィカス ベンガレンシス8号 (ラスターポット付)

フィカス・ベンガレンシスは、楕円形で肉厚な葉を付ける姿が印象的な観葉植物です。多くの株が湾曲した幹を持ち、その唯一無二の樹形が空間をおしゃれに演出してくれます。

丸みのある葉と曲がりくねった幹が優しい雰囲気を醸し出し、心落ち着く温かい空間づくりにも一役買ってくれるでしょう。ぜひ、さまざまな株を見比べて、お気に入りのベンガレンシスを取り入れてみてください。

ミルクブッシュ

商品ページ:flower gift lab / ミルクブッシュ6号 (ラスターポット付)

多肉植物であるミルクブッシュは、ぷっくりとした茎と珊瑚のように枝分かれする樹形が大きな特徴です。他の植物にはない独特なシルエットは、まるで絵画のような美しさを持ち、インテリアグリーンとして非常に人気があります。

多肉植物なので乾燥に強く、耐陰性もあるため、植物を育て慣れていない方でも安心して楽しめますよ。

サンセベリア

商品ページ:flower gift lab / サンセベリア7号 (ラスターポット付)

サンセベリアは、乾燥に強く、耐陰性があり、生命力が非常に強い観葉植物です。光が入りにくい場所でも育てられる特性を持ち、その独特な樹形はインテリアとしても抜群の効果を発揮します。

また、サンセベリアは「エコ・プラント」として知られ、高い空気清浄効果を持つほか、尖った葉の形状から、風水的な邪気払い効果を期待できる点も大きな魅力です。

ストレリチアニコライ

商品ページ:ストレリチアニコライ7号 (ラスターポット付)

ストレリチアニコライは、株元から茎を伸ばして大きな葉を広げる姿が印象的な観葉植物です。豊かなグリーンを楽しませてくれる植物で、一つ置くだけで存在感は抜群です。空間いっぱいに広がる大きな葉が、包み込むような癒やし効果を発揮してくれます。

ストレリチアニコライは剪定が簡単で、邪魔な葉や枯れた葉は株元から切るだけで完了します。成長後のお手入れに不安がある方でも、安心して取り入れることができるでしょう。

モンステラ

商品ページ:flower gift lab / モンステラ7号 (ラスターポット付)

モンステラは、株元から伸びた茎に独特な切り込みが入った葉を付ける観葉植物です。ハワイアン柄のボタニカルモチーフにもなっていることで広く知られています。

その個性的な葉は、大きさがあるのも特徴で、小さな株でもその存在感は抜群です。立派なモンステラは専門店で見つける必要がありますが、小さなものは身近な店舗でリーズナブルな価格で販売されています。テーブルインテリアグリーンから始めたい方は、ぜひ探してみてください。

パキラ

商品ページ:flower gift lab /パキラ7号 (ラスターポット付)

パキラは、手のひらを太陽にかざすように広がる葉がエネルギッシュで、鮮やかな葉の色と相まって、パワーを与えてくれるような雰囲気が魅力の観葉植物です。

そんなパキラは、日差しをさんさんと浴びるイメージがありますが、実は耐陰性が高く、日が差し込みにくい場所でも育ちます。そのため、カフェやオフィス、デパートなどに置く植物としても大人気。インテリアグリーンとして取り入れやすいですよ。

ポトス

商品ページ:flower gift lab / ポトス8号 (ラスターポット付)

ポトスは、つる性の植物であることが魅力の一つです。支柱を立てれば這い上がり、スマートな形状で空間に取り入れることができます。開放的に育てると、鉢の縁からつるが下に垂れ、動きのあるインテリアグリーンを楽しむことが可能です。また、剪定したつるを使って挿し木で増やせるのも大きな魅力です。耐陰性に優れるため、キッチンや玄関、トイレに飾るなど、あらゆる場所にグリーンを散りばめることができます。

オリーブ

商品ページ:flower gift lab / オリーブ8号 (ラスターポット付)

オリーブは、シルバーグリーンの葉を持つ観葉植物です。濃いグリーンの植物とは異なる優しい色合いが、和やかな雰囲気を演出しつつ、スタイリッシュな印象も与えてくれます。ナチュラルな雰囲気の空間を作りたい時は、オリーブを選ぶとよいでしょう。また、オリーブは平和の象徴とされる木であり、その花言葉も「平和」です。ご自宅で楽しむのはもちろん、贈り物として選ぶのもおすすめです。

ユッカ

商品ページ:flower gift lab / ユッカ7号 (ラスターポット付)

ユッカは、力強さを感じさせる太い幹に尖った細長い葉を持つ観葉植物です。モダンな雰囲気があり、部屋をスタイリッシュに演出したい時に最適です。成長が早く、豊かに葉を茂らせますが、増えすぎた葉は付け根から切り落とし、太い幹も伸びた部分を切ることで、好みの樹形を保てます。その樹形の特徴から、狭いスペースに飾りやすいという点も注目ポイントです。

ドラセナ・コンシンネ

商品ページ:ドラセナ コンシンネ7号 (ラスターポット付)

爽やかな印象のあるモダンな植物を選びたいときには、ドラセナ・コンシンネがおすすめです。ユッカに比べて幹や葉が細く、涼しげな雰囲気を演出してくれますよ。

また、ドラセナ・コンシンネは株によっては幹が湾曲しているものもあり、一味違ったおしゃれな印象を楽しませてくれます。さまざまな株を見比べて、好みや部屋との相性を考慮しながら取り入れてみてください。

失敗しないインテリアグリーンの選び方

「せっかく購入したのに枯らしてしまった」「育てるのが億劫になった」といった失敗を防ぐためには、観葉植物を選ぶ際にいくつかのポイントを抑えておくことが大切です。選び方を間違えなければ、インテリアグリーンのあるおしゃれな空間づくりを、しっかり成功させることができますよ。

まずは、初心者でも失敗しにくい観葉植物の選び方の3つのポイントをご紹介します。

  • 育てやすさ
  • 置く場所に適したサイズ
  • 好みやインテリアとの相性

それでは、それぞれのポイントについて解説していきます。

育てやすさ

育てやすい観葉植物を選ぶことで、「枯らしてしまった」「手入れが大変」「虫に悩まされる」といった失敗を減らすことができます。観葉植物には品種ごとに異なる特性があり、育てる手間も大きく異なるため、以下のポイントに注目して選びましょう。

  • 乾燥に強く、水やりの頻度が少なくて済む
  • 耐陰性があり、日が当たりにくい部屋でも育つ
  • 枝や茎を切るだけで剪定が簡単に済む
  • 虫がつきにくい

これらのポイントがすべてそろっている必要はありません。人によって感じ方が異なるため、ご自身の生活スタイルや性格にあった特徴を持つ観葉植物を選ぶことが大切です。

置く場所に適したサイズ

部屋に置く家具を選ぶ際と同様に、観葉植物もサイズ感に注意して選ぶことが重要です。以下の2つのポイントを押さえて、サイズ感を確認してみてください。

  • 購入した植物が置けること
  • 成長しても置き続けられること

まずは、飾りたい場所の空間サイズを確認し、そのスペースに合ったサイズの植物を選びましょう。また、選んだ観葉植物がどのように成長するかを確認し、将来的にその植物を置き続けられるかも確認しておくと安心です。

好みやインテリアとの相性

「好み」や「インテリアとの相性」を考えて観葉植物を選ぶと、愛着がわき、それが植物のお世話の原動力となります。そのため、自分の「好き」を重視して選ぶことが大切です。好きな観葉植物やインテリアグリーンに囲まれた空間を楽しむことで、お世話を億劫に感じることなく、自然と日常のルーティーンとして迎え入れることができますよ。

そのためには、さまざまな種類の観葉植物を比較検討することがポイントとなってきます。豊富な品揃えで植物の雰囲気を写真で確認できる通販サイトを利用すると、素早くお気に入りの植物と出会えるでしょう。

インテリアグリーンの育て方の基本

選んだ観葉植物を元気に育てるためには、以下の3つのポイントを意識することが重要です。

  • 適切な日光を与える
  • 風通しの良い環境に置く
  • 水やりはたっぷりと

観葉植物によって育て方は異なりますが、これらの3つのポイントはどの植物にも共通して注意が必要です。それぞれについて詳しく解説していきますので、ぜひ参考にしてください。

適切な日光を与える

観葉植物は、できれば窓辺や日差しが差し込む明るい部屋に置くのが理想です。これは、植物が光合成を行って成長するためで、たとえ耐陰性のある植物や日陰を好む植物でも、完全に暗い部屋では育ちません。

日が差し込みにくい場所、例えば玄関などに置く場合は、定期的に場所を移動させて日光浴をさせる点も覚えておいてください。

また、夏の季節には日差しが強くなるため、植物の置き場所を見直し、必要に応じて移動や遮光を行うことを検討してください。

風通しの良い環境に置く

風通しの良い場所に観葉植物を置くと、葉の蒸散作用が活発になり、根から吸い上げる水分や栄養が増えます。これにより植物の成長が促され、土が早く乾き、根腐れのリスクも減らすことが可能です。また、風通しが良いことでジメジメした環境を避けられるため、土のカビの発生や害虫の発生も少なくすることができます。

もし風が通りにくい場所に植物を置く場合は、サーキュレーターなどでやさしい風を送ると、部屋の空気が循環し、植物にとって快適な環境を整えることができます。

水やりはたっぷりと

水やりの基本は、土が乾いたら鉢の底から流れ出るまでたっぷりと与えることです。たっぷり水を与えることで、土の中の空気が入れ替わり、老廃物も押し流すことができます。

土の乾き具合は、指で土を触って確認するのがおすすめです。また、竹くしを刺して湿り具合を判断するのもよいでしょう。

与える水の量に変わりはありませんが、頻度については以下のように季節ごとに異なります。

2~3日に1回程度
春と秋 4~5日に1回程度
7~10日に1回程度

これらの頻度を目安に水やりを行うことを覚えておくとよいでしょう。

センスよく見えるインテリアグリーンを飾るコツ

インテリアグリーンを取り入れたおしゃれな空間作りには、植物の「飾り方」に工夫を凝らすことが大切です。以下のポイントを意識することで、観葉植物の魅力がより引き立ち、洗練されたスタイルを楽しむことができます。

  • 鉢にこだわる
  • 飾り方を工夫する
  • 土の表面を隠す

それでは、それぞれのポイントについて詳しく見ていきましょう。

鉢にこだわる

観葉植物を取り入れる際には、植物の種類だけでなく、どのような鉢に入れて飾るかによっても空間の雰囲気が大きく異なります。例えば、木製の鉢はナチュラルな雰囲気を、陶器の鉢は和風な雰囲気を演出します。また、鉢の素材だけでなく、色や形も空間に与える影響は大きいものです。

そのため、観葉植物を選んだら、次は鉢選びにも注目してみてください。好みやインテリアとの相性を考慮しながら選ぶことで、理想とするインテリアグリーンが映える空間を作り出すことができるでしょう。

飾り方を工夫する

観葉植物を飾る際、多くの人は床や棚の上に置く方法を選びがちですが、ワンランク上のおしゃれな空間を目指すなら、以下のポイントを意識してみてください。

  • プランタースタンドの上に置く
  • プラントハンガーで吊り下げる
  • 壁に棚を作って飾る
  • 複数の植物を並べる

これらの方法に共通するのは、インテリアグリーンを立体的に飾ることができる点です。高さや奥行きが生まれることで、おしゃれな演出ができるだけでなく、視覚的に心地よい雰囲気を作り出せるでしょう。

土の表面を隠す

観葉植物をおしゃれに飾りたい時は、植木鉢の土の表面を隠す「マルチング」を試してみてください。以下のような園芸素材を使用することで、センスがよくみえます。

  • ココヤシファイバー
  • バークチップ
  • 麻の布
  • くるみの殻
  • 化粧石   

マルチングをすることで、見た目が大きく変わります。土がむき出しになっているよりも、隠れている方がよりおしゃれな雰囲気を演出できます。素材を選ぶ際は、植物や土、インテリアとの相性を考慮することが重要ですが、少しの工夫で印象を大きく変えられるので、ぜひ試してみてください。

インテリアグリーンを探すならフラワーギフトラボにお任せ

観葉植物を選ぶ際に意識したいポイントは、以下の3つです。

  • 育てやすさ
  • 置く場所に適したサイズ
  • 好みやインテリアとの相性

これらのポイントを踏まえながら、豊富な選択肢から選びたい場合におすすめなのが通販サイトの利用です。「フラワーギフトラボ」では、観葉植物を豊富に取り揃えているため、今回紹介してきた人気の植物をはじめ、さまざまな観葉植物を比較検討できます。全国配送にも対応しており、地域によっては24時間以内の配達も可能です。また、ギフトに最適な豪華ラッピングや立て札も無料で利用できます。

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