ひまわりの豪華アレンジメント

商品ID: 2918

ひまわりの豪華アレンジメント

豪華アレンジメント
(花材おまかせ)
幅 約20cmx高さ 約40cm
※器の材質、色は変更になる場合があります。


ナチュラルなバスケット鉢とビタミンカラーのヒマワリの組み合わせでフレッシュな印象のアレンジメントです。

グリーンの隙間から背を伸ばすヒマワリが目を惹くアレンジメントで、快活・元気・前向きといった明るい雰囲気を放ちます。近年人気のナチュラル系インテリアや北欧雑貨などとの相性も良いですし、木目調やアジアンテイストなどのダークトーンの空間に飾ると目を惹くアクセントとなります。

コンパクトなサイズ感ですので、カウンターやちょっとした棚などにコンパクトに飾っていただけます。花瓶などに移さずそのまま飾っていただけますので、先方への負担をかけずに気軽に送っていただけるギフトとなっております。

価格: ¥8,470 (税込) 送料無料
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食糧から観賞用として世界に広まったヒマワリの花


夏のお花と聞くと、みなさんはどのようなお花を思い浮かべますか。アジサイやハイビスカス、アサガオなど夏に咲くお花はさまざまですが、ヒマワリを挙げる方が多いのではないでしょうか。太陽を連想させるヒマワリは、明るい雰囲気に溢れており、たった一輪お部屋に飾っただけでも、空間を明るく変えてくれるパワーを持っています。見る人の目を楽しませてくれ、フラワーギフトでもよく用いられているお花の一つです。

ヒマワリのお花は、現在では観賞用やフラワーギフトとして用いられていますが、もともとは食糧だったのをご存知でしょうか。最も古い記録は紀元前1500年頃にまで遡り、当時、北アメリカに住んでいたネイティブ・アメリカンたちが農作物としてひまわりを育てていたという記録が残っています。種にはビタミン類や鉄分、亜鉛、カルシウム、カリウムなど多くの栄養素が含まれていたため、重要なエネルギー源とされていたのです。種を絞って油にする技術もあったといわれており、既にひまわり油も使われていたようです。

西暦1492年には、イタリアの探検家・航海者のコロンブスがアメリカ大陸を発見し、1500年頃にはスペインの医師であるニコラス・モナルデルがヒマワリの種をヨーロッパに持ち帰りました。ヒマワリが食用ではなく観賞用として楽しまれるようになったのは、この頃です。一方、ロシアでは食用としてヒマワリの品種改良がなされ、現在でもヒマワリは観賞用というより食用とされています。

日本にヒマワリが入ってきたのは1660年代で、中国を経由して輸入されました。1666年に編さんされた日本で初めての百科事典「訓蒙図彙(きんもうずい)」に、ヒマワリに関する記述が残されています。しかし、当時はヒマワリというなではなく「丈菊(ジョウキク)」「迎陽花(ゲイヨウカ)」と呼ばれていました。1700年ごろに、ヒマワリが太陽を追いかけるように成長することから「向日葵」「日周り」と呼ばれるようになりました。

こうして歴史を追ってみると、最初は、ヒマワリは食糧として育てられていましたが、お花の美しさから観賞用としても世界へ広まったことがわかります。現在でもヒマワリの種はスーパーフードとして食べられ、お花は観賞用として親しまれています。ヒマワリのお花は、親しみやすくキュートなルックスがとても魅力的です。お祝いの贈り物としてプレゼントに選んでみてはいかがでしょうか。きっと喜んでいただけるのではないかと思います。

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