母の日の贈り物の代名詞ともいえる赤いカーネーション。母の日がある5月は、赤いカーネーションの需要が高まり、生花店には多くの注文が入ります。しかし、赤いカーネーションは母の日以外にもお贈りできるお花です。カーネーションは人気が高いお花ですので、多くの方に喜んでいただけますし、フリルのように花びらが重なる姿は華やかでお祝いのシーンを盛り上げてくれるでしょう。

例えば、恋人や奥様のお誕生日や記念日の贈り物に赤いカーネーションはおすすめです。情熱的な赤い色のお花なら、愛情を示す言葉を口にせずとも、相手への強い愛情が伝わりそうです。また、赤いカーネーションの花言葉は「母の愛」が一般的によく知られていますが、他にも「純粋な愛」「真実の愛」などのロマンチックな花言葉が付けられています。普段は愛情を示すことが苦手だという方は、ぜひ赤いカーネーションを恋人にプレゼントしてみてはいかがでしょうか。お相手に愛する気持ちが伝わり、より一層、関係性が深まるかもしれません。

プロポーズのときに赤いカーネーションをお贈りするのも素敵かと思います。カーネーションは、お贈りする本数によって異なる花言葉を持っています。プロポーズなら「私と結婚してください」という意味を持つ108本のカーネーションや「永遠の愛」を表す99本のカーネーションがおすすめです。100本前後ものカーネーションは多すぎると感じる方は、「永遠」という花言葉の50本、または「あなたに永遠の愛を誓います」が花言葉の40本のカーネーションをお贈りしてみてはいかがでしょうか。

カーネーションの本数が少なくなると、ご友人やお知り合いなどにもお贈りできるような花言葉になります。例えば、10本のカーネーションなら「栄光」ですので、合格祝いや就職祝いなどにお贈りできそうです。「あなたの思いやりに感謝しています」が花言葉の8本のカーネーションなら、さまざまな方にお贈りできるでしょう。

カーネーションは年間を通じて流通していますので、生花店で取り扱いの多いお花です。比較的、手に入りやすいのではないでしょうか。とはいえ、場合によっては品切れの場合もありますから、カーネーションをお贈りすることが決まりましたら、早めに注文することをおすすめいたします。特に、5月は多くの赤いカーネーションの注文が入ります。当店、フラワーギフトラボでも注文を承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。