豪華アレンジメント

商品ID: 2767

豪華アレンジメント

豪華アレンジメント
(花材おまかせ)
幅 約50cmx高さ 約80cm
※器の材質、色は変更になる場合があります。


淡いイエローやオレンジなどでまとめた、優しい印象のフラワーアレンジメントです。

ビタミンカラーをメインに使用することで明るい印象ながらも落ち着きのある上品な雰囲気に仕上げました。上部には大き目の花を使用することで高さを出し、ボリュームのある見応え抜群のアレンジメントとなっております。

品のあるギフトとして、目上の方への贈り物にもおすすめです。飾った空間をパッと華やかに彩ってくれますので、ショップやサロンなどのオープン祝いに贈られても喜んでいただけるのではないでしょうか。

価格: ¥13,420 (税込) 送料無料
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古来より特別視されてきたお花・花贈りの歴史


お花は美しく、見る人の目を楽しませてくれるもの。お花を眺めていると、心が安らいだり、幸福感で包まれたりすると感じたことがある方も多いのではないでしょうか。華やかな姿はもちろんのこと、見る人に癒しや幸福感を与えてくれるお花は、観賞用はもちろんのこと、贈り物にも大変人気です。誕生日や父の日、母の日、バレンタイン、ホワイトデーなどのプレゼントや、上場祝いや移転祝いなどのビジネスにおける贈答品など、さまざまな場面でお花が贈られています。

現代において、お花は定番の贈り物となっていますが、人は、いつからお花を贈るようになったのでしょうか。最も古いお花を贈ったことがわかる記録は、なんと約1万2000年前。イスラエル北部のカルメル山にある洞窟の墓地に、お花が手向けられた形跡が見つかっています。また、紀元前のローマやギリシャ、エジプトの神殿には、花を捧げられていたとう記録が残っています。このように、古代の歴史をひも解くと、お花はプレゼントではなく捧げものやお供え物として用いられていたことがわかります。

お花をプレゼントするようになった明確な時期は判明していませんが、1300~1600年頃のヨーロッパでは、お花を贈る習慣があったと言われています。この時期には、フラワーアレンジメントも誕生し、自宅にお花を飾る習慣が根付きました。また、1600~1700年頃のトルコ・イスタンブールでは、「セラム」と呼ばれる恋人にお花を贈る習慣がありました。このころ、イスタンブールの人々は、お花には神様から人へのメッセージが宿っていると考え、そこに自分の思いを乗せて大切な人に贈っていたと言われています。19世紀後半には、イギリスで恋人がバラの花にメッセージカードを添えて贈ることが流行します。この習慣は、ヨーロッパで広がり、バレンタインに恋人がお花を贈る文化として根付きました。

日本では、平安時代の貴族の間で恋人へ和歌を贈る習慣があり、和歌をしたためた紙に花がついた枝を添えて贈っていたという記録が残っています。一般的にお花が贈り物となったのは、戦後に入ってからです。それまでは、お花は神仏へのお供えものでした。

こうしてみると、古来より、お花は特別な物だとみなされ、信仰している神様にお供えしたり、愛する人に贈ったりしていたことがわかります。美しいものを神々に捧げたい、大切な人に贈りたいという考えは、古くから皆が持っていたのかもしれません。贈り物には、アクセサリーやスイーツ、お酒、日用品などさまざまな選択肢がありますが、古くから特別視されてきたお花を選んでみてはいかがでしょうか。

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