あらゆるお祝いのシーンをはじめ、お見舞いやお悔やみなどでお花は贈られます。ふんなフラワーギフトには、もっとも身近な花束や、あらかじめプロのフローリストによってお仕立てされたフラワーアレンジメント、スタンドを用いてよりボリューム感を演出したスタンド花などがあります。その中で、お祝いシチュエーション別、また贈る相手の年齢や性別、そしてお花の好みなどによって、どのような形態のフラワーギフトをチョイスするのかを決めることになりますね。

贈るフラワーギフトの形態が決まったならば、予算やお花の色の傾向、そしてデザイン的な部分などを考えるのではないでしょうか。色に関しては、フラワーギフトラボには全体的に華やか・艶やかな印象の赤系やピンク系、パープル系などを主体とした組み合わせの他、ナチュラル爽やかな印象の白系、グリーン系のお花をメインにあしらったもの、その他さまざまな組み合わせがあり、予算別によるボリューム感も含めて、多くのバリエーションからお選びいただけるようになっています。スタンド花に関しては、1段タイプ、2段タイプ、そしてオシャレなデザインのものなどがあります。

女性への贈り物、また女性オーナーのお店や会社のお祝いに、ピンク系を主体におまとめしたスタンド花はいかがでしょうか。一般的にピンクは女性を象徴する色と認識されていますし、女性が好む色の一番人気とも言われていますので、女性への贈り物として相応しいと言えますね。またイメージだけでなく、ピンクは女性ホルモン（エストロゲン）の分泌を促進すると言われており、お肌や髪への良い影響が期待できますし、代謝を促したり自律神経を整えるとも言われています。さらに、女性に限らずピンクは人の緊張を和らげたり、優しい気持ちにする心理効果も期待できますので、お店やオフィスにおけるスタッフの関係にも良い影響がありそうですね。

デザイン的には、大きく分けてシンメトリー（対称的）とアシンメトリー（非対称的）があります。前者は左右や上下が対象になっており、規則的な印象があります。色をくっきりと分けたりなど、デザインによっては可愛らしさを表現することもできます。一方のアシンメトリーは、比較的自由な発想で動きや広がりを表現して、ダイナミックな印象のお仕立てで個性をアピールすることもできますね。こうした要素を踏まえ、贈る相手やシチュエーションによってカタチや色を選び、喜ぶ様子を想像してみるのも楽しいかも知れませんね。