オレンジバラの花束(Mサイズ 12本前後)

商品ID: 2464

オレンジバラの花束(Mサイズ 12本前後)

花束,スタンダードタイプ(長さ45cm×幅25cm)
※写真はLサイズ スタンダードタイプ
オレンジバラ12本前後で製作する豪華な花束です


淡く可憐な雰囲気を放つ、オレンジバラの花束です。

バラは古くから人々に愛され、一説によると紀元前には既に栽培されていたと言われるほど長い歴史のあるお花です。赤、黄色、ピンクなど様々な色があり、プレゼントの定番とも言ってよいほどポピュラーですが、オレンジのバラが登場したのは僅か100年ほど前で、比較的新しい色になります。

そんなオレンジバラには、「絆」という花言葉がつけられています。お世話になった先輩や上司、遠方でなかなか会うことのできないご家族、ご友人などに感謝の気持ちや愛する気持ちを伝える際におすすめです。

価格: ¥6,930 (税込) 送料無料
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メッセンジャーとして活躍するフラワーギフト


ご友人やお知り合い、ご家族にお花をお贈りするときには、相手を思いやる気持ちがこもっているのではないでしょうか。相手の方にメッセージを伝えようと意識せずとも、お花をお贈りする行為の背景には、「いつもありがとう」「おめでとうございます」「これからも頑張ってくださいね」など、相手への感謝の念やねぎらう気持ちがあるのではないでしょうか。

古来より、お花は誰かに思いを伝えるメッセンジャー的な役割を担っていました。例えば、平安時代には、貴族の間で恋人に「折り枝」を贈る風習がありました。折り枝とは、お花が付いた季節の植物で、恋人に当てた和歌に沿えて贈られていたと言われています。9世紀頃に折り枝を贈るようになり、10~11世紀頃に書かれた文学作品「源氏物語」や「伊勢物語」「古今集」「和泉式部日記」などに折り枝が登場します。

また、16~17世紀頃には、トルコのコンスタンティノーブル(現在のイスタンブール)で「セラム」と呼ばれる風習が流行しました。当時のコンスタンティノーブルの人々は、花は神のメッセージが込められていると考え、お花を恋人に贈ることで、恋心や愛情を伝えていたと言われており、いくつかある花言葉のルーツの一つです。

これらの習慣のように、お花にご自身の思いを託してプレゼントするのも素敵ではないかと思います。現在では、ほとんどのお花には花言葉が付けられていますから、ご自身の気持ちを代弁してくれるような花言葉を持つお花を選んでみてはいかがでしょうか。例えば、ガーベラの「常に前進」や、ネモフィラの「どこでも成功」などは、大変ポジティブな花言葉で、相手の方に喜んでいただけるのではないでしょうか。ご友人にお贈りするなら、「友情」が花言葉のアルストロメリアや黄色いバラなどがおすすめです。「絆」「幸多かれ」という花言葉を持つオレンジ色のバラもご友人にお贈りするのに適していますね。恋人へのプレゼントなら、やはり深紅のバラではないでしょうか。「あなたを愛しています」が花言葉ですので、ストレートに思いが伝わりそうです。

お花は、見る人の心を和ませたり、幸福な気分へ導いてくれたりする上、飾られた空間を華やかに彩ってくれます。そのため、どのようなお花であっても、喜んでいただけるのではないでしょうか。しかし、お花をお選びになるときには、花言葉を基準にしてみるのも素敵ではないかと思います。相手へのメッセージをお花に託せば、より一層素敵な贈り物になりそうです。

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