豪華アレンジメント

商品ID: 1946

豪華アレンジメント

豪華アレンジメント
直径40センチ


パープル系などのお花をおまとめした、豪華アレンジメントです。

濃淡や色合いの異なるパープル系のお花を複数あしらい、華やかで癒しを感じられる、高貴なイメージに仕上げました。白系やグリーン系のお花などとのバランスも美しく、落ち着いた大人の雰囲気そのもののイメージになっています。

たいへんゴージャスで落ち着いた上品さを持ったアレンジメントですので、芸能系の方の出演祝い、楽屋花にもおすすめです。また芸術家の展覧会開催祝いやお店関係のオープン・周年のお祝いにもお使いいただけるのではないでしょうか。

価格: ¥15,620 (税込) 送料無料
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敬意を示したい方へのギフトは紫色のお花を


ご年配の方や目上の方にお花をお贈りするときは、上品さや洗練された雰囲気のあるフラワーギフトをお選びになる方は多いのではないでしょうか。そういったギフトは、白や落ち着いた色合いのお花のフラワーアレンジメントや胡蝶蘭の鉢植えなどがありますが、ここでおすすめしたいのは、紫色のお花です。

その理由は、紫色は古くから「高貴な色」として扱われてきたためです。古代のヨーロッパでは、紫色の服は皇帝または皇帝の親族にのみ着用を許されていました。それは、布を紫色に染め上げるのに、非常に労力がかかっていたためです。紫色の染料は、地中海沿岸に生息していたカタツムリの分泌液から作られおり、たった1gの染料を作るためには、カタツムリが2000匹以上必要だったと言われています。この紫は、権威の証とされ「帝王紫」「クレオパトラの紫」と呼ばれ、重宝されていたそうです。

日本においても、紫は高貴な身分の人しか着用を許されない色でした。日本では、「紫紺(しこん)」という植物の根を利用して、紫の染料を作っていました。やはりこちらも、貴重な染料とされていたため、紫色は皇族や貴族しか着用できなかったのです。西暦603年に聖徳太子が制定した個人の序列の表示である位階制度「冠位十二階」においては、紫が最上位を表す色であることも、紫色の染料がいかに貴重であったかがうかがえます。

このように、世界的に見ても紫色は貴重であったため、高貴な色だとみなされたのでしょう。色彩心理学においても、紫色は「高貴」「成熟」「上品」「優雅」をイメージすると言われていることから、紫色は敬意を示したい方への贈り物に適しているといえるのではないでしょうか。

さらに、紫色は疲労回復や興奮を落ち着かせる効果があると考えられています。紫色は赤と青を混ぜた色で、心身をリラックスさせる副交感神経が優位となる青の効果が働いているためかもしれません。紫色のお花をお贈りするときには、このような効果を一緒にお伝えすると、より喜んでいただけそうですね。

一言に紫色と言っても、青に近い紫や赤みが強い赤紫色などさまざま。紫一色でまとめたフラワーギフトも素敵ですが、異なる色味の紫や他の色のお花を混ぜても素敵です。赤と青を混ぜることで生まれる紫色は、青系・赤系どちらの色のお花にも馴染みやすく、美しいグラデーションが楽しめます。色味の違いで、雰囲気も少しずつ変わりますので、好みの紫色のお花を探してみてはいかがでしょうか。

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