気品のある美しい姿と良い香りを持ち、お花のギフトとして定番であるバラは、結婚を申し込むプロポーズの際の定番のお花でもありますね。
このバラの花言葉は、本数や色ごとに意味があるのをご存知でしたか？

本数に関しては、1本「ひとめぼれ」「あなたしかいない」、2本「この世界にはあなたと私2人だけ」、3本「愛しています」「告白」、4本「死ぬまで気持ちは変わりません」、5本「あなたに出会えて本当によかった」、6本「あなたに夢中」、7本「ひそやかな愛」、8本「あなたの思いやりに感謝します」、9本「いつもあなたを想っています」「いつまでも一緒にいてください」、10本「あなたは完璧な人です」、11本「最も愛しい人」、12本「付き合ってください」、14本「誇りに思う」、99本「永遠の愛」「ずっと好きでした」、100本「100％の愛」、108本「結婚してください」、365本「あなたが毎日恋しい」、999本「何度生まれ変わってもあなたを愛する」などがあります。

少しネガティブな意味の本数もあります。15本は「ごめんなさい」、16本は「不安な愛」、17本は「絶望的な愛」ですので、場合によっては避けた方が良いかもしれません。　しかし誕生日には年齢の数の本数を贈ったり、結婚記念日には年数分の本数を贈ったりもしますので、本数別の意味が全てではありません。

また12月12日には12本のバラを贈る「ダズンローズデー」があります。どんな日かというと、男性から恋人に12本のバラ（ダズンローズ）を贈ることで「愛」を表現するという日です。欧米ではこのダズンローズデーが習慣化されているそうです。

色に関しての意味は、赤色 「あなたを愛してます」「愛情」「美」「情熱」「熱烈な恋」「美貌」、黄色 「友情」「平和」「愛の告白」、ピンク色 「上品」「可愛い人」「美しい少女」「愛の誓い」、オレンジ色 「無邪気」「健やか」「絆」「信頼」、白色 「純潔」「私はあなたにふさわしい」「深い尊敬」「純潔」「清純」、緑色 「穏やか」「希望を持ち得る」、紫色 「誇り」「気品」「尊敬」、青色 「夢が実現する」「奇跡」「神の祝福」、などがあります。最近ではレインボーに染められたバラも良く見かけるようになりましたが、このレインボーのバラにも「無限の可能性」という花言葉がつけられています。

特別な方の大切な日にバラを贈ることで、さらに思い出に残る素敵な日になるのではないでしょうか？本数や色がもつ意味をちょっとだけ参考にしてみてくださいね。