11月25日は先生ありがとうの日!感謝を込めてお花のギフトを贈ろう
11月25日は日本記念日協会に認定された「先生ありがとうの日」です。
このような微笑ましい日に、あなたも日頃の感謝を込めて先生にギフトを贈ってみませんか?
この記事では、「ありがとう」や「感謝」の意味を込めて贈るのにふさわしい花の種類や、先生に喜んでもらえるコツなどを紹介します。
女性の先生に贈るならどんな花ギフトがいい?
ここからは、女性の先生に贈る花ギフトの選び方を紹介します。
- 花言葉でセレクト
- 先生のイメージで選ぶ
- 先生の好きな花を調べておく
以下にて、詳しい内容をまとめていきます。
花言葉でセレクト
先生に贈るギフトは、花に込められた花言葉でセレクトすると喜んでもらいやすくなります。
例えば感謝の気持ちを込めて「ありがとう」の意味がある花を贈るのが最もポピュラーな選び方です。
しかし、先生のイメージに合っている花をチョイスする方法もあります。いつも元気な先生なら「明るい」イメージの花を選んだり、信頼の気持ちを伝えたいなら「尊敬」の花言葉がある花を贈るとよいでしょう。どちらにしても、普段は言葉にして言えない思いを素直に伝えると喜んでもらえるはずです。
先生のイメージで選ぶ
花ギフトを贈るときには、先生がどんなイメージなのかを想像しながら選ぶとよいです。例えばこんな花なら先生に似合いそうとか、きっと喜んでもらえそうなどと考えながら選ぶのがおすすめです。
また普段先生が好んで身に着けている洋服やバッグの色で選んでもよいです。花には本当に色々な種類があってどれを選んでいいのか分からなくなってしまうと思いますが、それほど難しく考える必要はありません。先生に喜んでほしいと思う気持ちがあれば大丈夫です。
先生の好きな花を調べておく
あなたがもし普段から先生と話せるのであれば、何気なく好きなお花を聞いておくとよいでしょう。直接聞きにくいのであれば、周囲の仲がよい先生に聞く方法もあります。
どうしても聞きにくい場合は、心理テストなどを利用するのもよいアイデアです。「好きな花で分かる本当の性格」や「あなたを花で例えたら」など、ネットを検索するとたくさんヒットするので参考にしてみましょう。
また先生が好きな色や、あなたが思う先生に似合いそうな色などのイメージから花をチョイスしてもよいですね。
男性の先生に贈るならどんな花ギフトがいい?
では相手が男性の先生の場合は、どんな花を贈ればよいのでしょうか。
- 豪華さを演出しよう
- 「ホワイト系」「イエロー系」がおすすめ
- 花といっしょに花瓶を贈る
以下にて、詳しい内容を紹介していきます。
豪華さを演出しよう
男性の先生に花を贈るときは、豪華に見えるように工夫しましょう。ただしあまりにも高額なお花だと、受け取ってもらえなかったり、逆に気を遣わせてしまったりする可能性があるので注意してください。
目立つようにするコツは、大きめの花を一輪メインに入れることです。例えばダリアや向日葵を一輪入れると豪華な印象になりますよ。
また若い男性の場合は、花にまったく興味のない方もいるはずです。そんな方に贈る場合は、お部屋のインテリアにもなる観葉植物や多肉植物・サボテンなどがおすすめになります。
「ホワイト系」「イエロー系」がおすすめ
例えば赤やピンク色の花束だと、持ち帰るときに恥ずかしく感じる先生もいるかもしれません。その点から言うと、グリーンを中心としたホワイト系の花束や、オレンジを入れたイエロー系の花束なら堂々と持ち歩けるでしょう。
けれども先生の好きな色が分かっている場合はそのカラーの花を贈るとよいですよ。そうすればきっと自分のことを理解してくれていると喜んで頂けるはずです。
花といっしょに花瓶を贈る
花の扱いに慣れていない男性の先生にフラワーギフトを贈る場合は、そのまま飾れる花を贈ったり、花といっしょに花瓶を贈るとよいです。もしかするとこれを機会に花を好きになってくれるチャンスかもしれません。
しかし花が終った後に花瓶が邪魔になってしまう可能性もあるので、インテリアとして映えるデザインだと喜ばれます。例えば北欧ブランドの花瓶なら、ペンケースにしてもオシャレです。
その他にも普段使っているボールペンや名刺入れなどを贈るのもおすすめです。その上で一輪だけ花を添えるのも、粋なプレゼントとして印象に残るのではないでしょうか。
そのまま飾れるお花ギフトの種類
ここでは、貰った後そのまま飾れる植物のギフトを紹介します。先生は、いつもお忙しくされているでしょう。貰った後そのまま飾れて、お手入れが比較的簡単なプレゼントを選ぶことで、より喜んでもらえるのではないでしょうか。
では、以下にて詳しい内容を見ていきましょう。
壁掛け
最初に紹介するのは、壁掛けです。特にフレームに観葉植物を植えこむタイプの壁掛けは、ひとつあるだけでもスタイリッシュな空間を演出することができます。サイズやフレームの色、また観葉植物の種類も選べるのでおすすめですよ。
特に空気中の水分を吸って育つエアプランツは、水やりの必要がないので色々な楽しみ方が可能です。時々霧吹きなどで水を与えて乾燥を防ぐようにすると、さらに丈夫に育ちます。
スタンディングブーケ
貰ってそのまま飾れるブーケとして、人気があるのはスタンディングブーケです。こちらはラッピングの中に抗菌剤と栄養を含むエコゼリーが入っているため、一週間程度は水替えが不要になります。
お世話は水差しなどで水を足すだけでOKです。スタンディングブーケの場合は、生花だけではなくアートフラワー(造花)なども選ぶことができます。あまり植物に興味のない先生なら、お手入れの必要がないプリザーブドフラワーや造花をチョイスしてもいいかもしれません。
観葉植物
次に紹介するのは観葉植物です。お家時間が増えた昨今は、植物と触れ合うことが少なくなり、自然や緑を求める人が多くなっています。中でも観葉植物は花よりも長く楽しめて、お手入れが楽なので人気が高いのです。
ギフトとしておすすめなのは、樹形が美しくみずみずしい葉を持つ観葉植物です。見た目だけではなく、花言葉や育てやすさなどを重視して選ぶと喜んでもらえるはずです。
風水効果が高いガジュマルやモンステラは、初心者にも育てやすく、インテリアとしても人気がありますよ。
先生にフラワーギフトを喜んでもらうコツ
まず、国公立の先生の場合、生徒からギフトを贈るのがタブーになっている場合があるので注意しましょう。また私立の場合でも、あまり高価な贈り物は控えた方がいいとされています。
また、幼稚園や保育園の先生へのギフトは、個人では受け取ってもらえないこともあります。しかし大勢でお金を出し合って贈れば、大丈夫なケースもあるので、きちんと調べてからギフトを用意してくださいね。
また習いごとの先生へのギフトの場合は、渡すタイミングに気を付けましょう。ギフトを贈るときには、何よりもまず、気まずい雰囲気にならないように配慮することが大切です。
家庭教師の先生の場合では、相手の好きなものをチョイスしてサプライズで贈っても素敵ですね。
ありがとうのメッセージは必須
先生にギフトを贈るときは、お金をかけるよりも普段は言えない感謝の心を伝えるようにすると喜ばれます。「ありがとう」のメッセージカードを必ず添えるようにしましょう。
また、お金をかけない手作りの品ならば受け取って頂けるはずなので、それぞれが一本ずつお花を持ち寄り、フラワーボックスを手作りしてもいいですね。(※フラワーボックスとは箱の中に花を詰めたもので、生花でも造花でも作ることが可能です。)
寄せ書きといっしょに渡す
先生が喜ぶのは、生徒たちが考えて贈ってくれたものです。小さなお子さんの場合は、どうしても親御さんが主体でプレゼントを決めてしまいがちですが、できれば子供たちの思いが伝わるようなものを添えるようにしましょう。
クラスみんなの寄せ書きなどもおすすめです。コンパクトなので持ち帰りやすいですし、記念に飾っておくこともできます。今はオンラインで寄せ書きを作れるツールもあるようなので、そちらを利用してもよいでしょう。
グループでお金を出し合って渡す
先生へのギフトは、子供や親御さんの感謝の気持ちがダイレクトに伝わるものが一番喜ばれます。記念として品物を贈るときは、グループやクラス全員で少額のお金を出し合って贈るのがおすすめです。
その理由は、その方が先生にとってギフトを受け取りやすくなるからです。普段お世話になっている先生へのギフトなので、クラス全員で話し合う機会を持てるとよいでしょう。
それが難しく個人で贈る場合には、なるべく手作り感があるものやコンパクトな花束など、先生の負担にならないアイテムを贈りましょう。
感謝の花言葉があるお花の種類
先生へ感謝を込めて花束を贈るときには、花が持っているメッセージにも注目するとよいです。花にはそれぞれ花言葉があり、色によっても意味が変わるので面白いですよ。感謝や尊敬などのメッセージが込められているものも数多くあります。
そうは言っても、どうしても贈りたい花があるときは花言葉にこだわる必要はないと思います。誤解を招かないように、メッセージを添えるようにするとよいでしょう。
ここからは、先生に贈るのにおすすめのお花たちを紹介していきます。ぜひ参考にしてみてください。
ポインセチア×ホワイトレースフラワー
初めに紹介するのはクリスマスを代表するポインセチアです。ポインセチアには「祝福」「幸運を祈る」など、素敵な花言葉が多いのでギフトにふさわしいでしょう。
鉢植えで贈る場合には、好きな色のリボンでラッピングして「ありがとう」のメッセージを添えるとよいですね。
またポインセチアは切り花でも販売されています。もしブーケにする場合は、可憐なホワイトレースフラワーなどと組み合わせると素敵です。ホワイトレースフラワーの花言葉は「感謝」になります。
ダリア(白)×ラグラス
ダリアは花色も豊富で、品種によっても見た目の印象が全然違います。中でも八重咲きのダリアはパッと華やかなので、一輪だけでも存在感が格別です。白色のダリアの花言葉は「感謝」のメッセージが込められているので贈り物として最適ですよ。
さまざまな咲き方をする花びらが魅力なので、何種類か異なる品種を入れても豪華な花束になるでしょう。ちなみに黄色のダリアには「優美」赤には「栄華」の花言葉があります。もし他の花を入れるなら、フワッとした花穂が可愛らしいラグラスがおすすめです。ラグラスにも「感謝」の花言葉がつけられているのでギフトにピッタリですね。
カーネーション(ピンク)×ワレモコウ×かすみ草
次におすすめなのはピンクのカーネーションです。こちらには「美しい仕草」「感謝」などの花言葉が込められています。またやわらかい色味のグリーンのカーネーションには「癒し」の花言葉があるため、やさしい先生への贈り物にピッタリです。
淡くて可憐なイメージのかすみ草や、ワレモコウと組み合わせるとナチュラルな印象のブーケになりますよ。
メインのギフトに添えて贈るお花3選
例えば、何か品物をプレゼントするときに、一輪だけ花を添えると華やかさがアップします。ではプレゼントする品物に添える花は、どんな種類がいいのでしょうか。
ここでは、日頃お世話になっている気持ちを表現するのにふさわしい花を紹介します。
ガーベラ(ピンク)
一輪花のおすすめはガーベラです。ガーベラには、見た目がシンプルな一重咲きからボリュームがある八重咲き、花びらが細くて長いスパイダー咲き、ボールのような丸い花びらがゴージャスなポンポン咲きがあります。
中でもピンクのガーベラには「感謝」の花言葉があるのでおすすめです。黄色には「親しみ」赤には「神秘」の花言葉があります。またガーベラの価格は一本150円〜300円くらいです。
バラ
花の中では最も広く知られているバラは、誰に贈っても喜ばれるので贈り物としては最適です。世界中にくまなく生息しており、日本でも約35種類のバラが栽培されています。
どの色のバラにもポジティブな花言葉がありますが、黄色には「嫉妬」の意味が込められているので贈るときにはメッセージを添えるようにしましょう。ピンクには「感謝」「可愛い人」赤には「愛情」オレンジ色には「信頼」の花言葉があります。ちなみにバラの一本の価格は大体300円〜となっています。
胡蝶蘭
最後に紹介するのは胡蝶蘭です。胡蝶蘭は一本だけでも豪華なのでギフトとして最適になります。花茎のアーチが美しいので一輪挿しにも映えますよ。胡蝶蘭の花全体に込められている花言葉は「幸福が飛んでくる」です。特にお世話になった先生へのギフトにいかがでしょうか。
胡蝶蘭は見た目の麗しさだけではなく、切り花でも長持ちするのでおすすめです。価格は一本およそ1000円〜1500円ですが、花屋さんによっても異なるので問い合わせてみてください。
先生に感謝を込めてフラワーギフトを贈ろう
11月25日は「先生ありがとうの日」です。あなたも大好きな先生や、日頃お世話になっている先生に感謝の思いを込めてギフトを贈ってみませんか。日頃は言えない「ありがとう」の気持ちを、花が代弁してくれるはずです。
花の種類はたくさんあるので、あなたが持っている先生へのイメージにピッタリの花をチョイスしてみてくださいね。