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風水で金運を高める観葉植物7選|おすすめの方角や置き場所などを解説

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観葉植物は癒しやインテリア性だけでなく、風水において運気を高めるアイテムとしても人気があります。特に金運を呼び込みたい方にとっては、観葉植物をどの種類にするか、どの方角や場所に置くかが大切なポイントになります。

本記事では、金運アップに効果的とされる観葉植物の種類や風水的に最適な方角・置き場所、日々の管理で意識したいポイントなどを詳しく解説します。金運以外にも期待できる効果についても紹介するので、生活全体を豊かにしたい方はぜひ参考にしてください。

風水の金運アップに最適な観葉植物7選

風水における金運をアップできる観葉植物として、以下の7種類が挙げられます。

  • パキラ
  • ガジュマル
  • モンステラ
  • 金のなる木
  • ドラセナ(幸福の木)
  • ストレリチア
  • フィカス(ゴムの木)

観葉植物は風水において気の流れを整え、運気を呼び込むとされており、金運を高めたい人にも人気があります。中でも、金運との相性が良いとされる観葉植物は複数あり、それぞれに独自の意味や象徴を持っています。

ここでは、風水で金運アップに効果的とされる代表的な7種類の観葉植物について詳しく見ていきましょう。

パキラ

パキラは「発財樹」とも呼ばれ、風水では金運を招く代表的な観葉植物として知られています。力強くまっすぐに伸びる姿が成長や繁栄を象徴し、仕事やビジネスの成功を後押しするといわれています。

また、葉の形が手を広げたように見えることから「お金がたまる」といった意味もあり、事業を始める人や新しい挑戦をする人への贈り物にも最適です。パキラは耐陰性があり育てやすいため、観葉植物を初めて育てる方にもおすすめです。

ガジュマル

ガジュマルは「多幸の樹」とも呼ばれ、幸福を招き人間関係を円滑にするといわれています。風水では、金運だけでなく家庭運や健康運にも良い影響を与えるとされ、丸みのあるかわいらしい幹や葉が空間にやわらかい気を与えてくれます。

ガジュマルは精霊が宿る木とも伝えられ、ポジティブなエネルギーを引き寄せる存在です。比較的丈夫で育てやすく、日当たりと風通しの良い場所を好むため、リビングや窓際に置くと効果的です。

ガジュマルは金運を高めたい人だけでなく、家庭全体の運気を整えたい人にも向いています。

モンステラ

モンステラは大きく切れ込みの入った葉が特徴的で、風水では「未来を切り開く」とされる観葉植物です。成長力が強く繁栄の象徴とされるため、仕事運や金運を高めたい人に適しています。

また、独特の葉のデザインがインテリア性にも優れており、空間にモダンな印象を与えてくれます。それだけでなく、気の流れを整えてリラックス効果をもたらしながら運気を引き寄せてくれます。

モンステラは耐陰性が高く室内でも育てやすいため、置き場所を選ばないのも魅力です。金運アップと同時に、生活空間をおしゃれにしたい人におすすめです。

金のなる木

金のなる木はその名の通り、金運や財運を象徴する観葉植物です。葉が小判の形に似ていることから「お金を招く」とされ、商売繁盛や資産運を高める縁起物として古くから親しまれています。乾燥に強く育てやすいこともあり、自宅だけでなく店舗やオフィスに飾られることも多いです。

金のなる木を風水的に活用するなら、明るい場所に置くと良いとされています。繁栄や豊かさを願う人にとっては、視覚的にも意味的にも分かりやすい観葉植物といえるでしょう。

ドラセナ(幸福の木)

ドラセナは「幸福の木」として親しまれ、風水では金運だけでなく全体運を底上げするといわれています。力強く上に伸びる姿が成長や発展を象徴し、前向きなエネルギーを与えてくれる存在です。

葉の形や色のバリエーションも豊富で、部屋のインテリアにも取り入れやすい点も魅力の一つです。金運を意識する場合は、鮮やかなグリーンと黄色が混ざるタイプを選ぶと良いでしょう。

ドラセナは日当たりの良い場所を好みますが、直射日光だと葉焼けしてしまう可能性があるので注意が必要です。

ストレリチア

ストレリチアは「極楽鳥花」とも呼ばれており、華やかで存在感のある花を咲かせる観葉植物です。風水では「仕事運」や「発展運」に強く、金運を高める効果もあるとされます。それだけでなく、堂々とした姿は空間にエネルギーをもたらし、前向きな気持ちを引き出す力があります。

ストレリチアには大きく育つ種類もあるため、広いリビングやオフィスのエントランスに置くと映えます。仕事で成果を上げたい人や新しい挑戦をする人はもちろんのこと、空間を華やかにしたい人にもおすすめの種類です。

フィカス(ゴムの木)

フィカスは丸みを帯びた厚い葉が特徴で、「永遠の幸せ」「繁栄」といった意味を持ちます。さらに、葉の丸い形は「円=縁」や「円満」を連想させ、家庭や人間関係を良好に保つと同時に財運を呼び込むと考えられています。

また、人に関わる場所に置くことで気の流れを整え、安定感のある空間をつくってくれます。フィカスは比較的丈夫で育てやすく、初心者でも扱いやすいため、初めて育てる人でも管理しやすい観葉植物です。

観葉植物で金運を呼び込む風水的な方角・置き場所

観葉植物で金運を呼び込む風水的な方角・置き場所

観葉植物は置く場所や方角によって風水的な効果が変わるといわれています。金運を呼び込みたいなら、植物が持つエネルギーと住まいの気の流れを調和させることが大切です。

ここでは、風水で特に金運に良いとされる方角と、観葉植物を置くのにおすすめの場所について解説します。

おすすめの方角

金運に効果的な方角は「北」「西」「北西」などです。

北は水の気を持つ方角で、お金の流れを整える役割があります。ここに観葉植物を置くと停滞していた運気が浄化され、安定した財運につながると考えられています。

一方、西は金運そのものを象徴する方角であり、収入アップや臨時収入を呼び込む効果が期待されます。西に黄色やゴールドの鉢カバーを合わせると、さらなる効果アップを図ることができます。

北西は家の主や一家の中心を表す方角であり、権威や財産を守る意味を持っています。ここに植物を置くと家庭全体の財運が底上げされ、長期的な安定につながるでしょう。

どの方角も清潔で明るい状態を保つことが前提であり、植物の元気さがそのまま金運に直結するといえます。

おすすめの置き場所

観葉植物を置く場所としておすすめなのは、「玄関」「和室」「仕事部屋・書斎室」などです。

玄関は運気の入口とされ、外から入ってくる気を浄化し良いエネルギーに変える働きがあります。ここに植物を置くことで、金運を含むさまざまな良い運気を招き入れやすくなります。

和室は落ち着いた空間で「調和」の気が強まるため、植物を置くと家庭全体の財運や安定感を高める効果があります。一方、仕事部屋や書斎室は努力や学びを象徴する場所です。ここに観葉植物を配置することで集中力や前向きなエネルギーが高まり、その成果が収入や成功として返ってきやすくなると考えられます。

逆に、浴室のように湿気が多く陰の気が強い場所は植物が弱るだけでなく、金運を下げる原因になるので避けたほうが無難です。観葉植物は飾る場所を意識することで、単なるインテリアから「金運を呼び込むアイテム」へと変わるでしょう。

風水の金運を高める観葉植物の管理ポイント

金運を高める観葉植物を管理する際、以下の3点を押さえておくことをおすすめします。

  • 枯らさないように日々の手入れをする
  • 清潔で整った環境を保つ
  • 鉢や鉢カバーの色にもこだわる

風水において、観葉植物は「生きた気」を持つ存在とされます。そのため、ただ置くだけでなく、日々の管理によってエネルギーの強さや質が変わると考えられています。

ここでは、金運を意識する上で欠かせない管理ポイントについて具体的に解説します。

枯らさないように日々の手入れをする

観葉植物を風水アイテムとして活用する上で、最も大切なのは枯らさないことです。枯れた植物はネガティブな気を放ち、金運をはじめとする運気全般を弱めてしまいます。そのため、水やりのタイミングを守り、日光を適度に当てたり風通しを良くしたりといった環境を意識することが重要です。

葉が傷んだ場合はこまめに取り除き、常に新鮮で美しい姿を保つようにしましょう。植物を大切に扱う心がけそのものが、良い気を引き寄せる行動につながります。

清潔で整った環境を保つ

観葉植物の周囲を清潔に保つことも風水では欠かせません。ホコリや汚れは「停滞した気」を生み、せっかくの金運効果を弱めてしまいます。

定期的に鉢や葉を拭いたり置き場所を整理整頓したりすることで、空間に良い気が流れやすくなります。特に、玄関などの人の出入りが多い場所に置いている場合は、訪れる人に良い印象を与える意味でも清潔さが重要です。

整った空間に元気な植物があることで、金運アップの相乗効果を期待できるでしょう。

鉢や鉢カバーの色にもこだわる

観葉植物を入れる鉢やカバーの色は、風水的に運気を補強する役割を果たします。金運を意識するなら「黄色」「ゴールド」「白」が特におすすめで、西や北西に置く場合はさらに効果を高めるとされます。

素材も、プラスチックより陶器や天然素材のほうが気を安定させやすいといわれています。植物そのものだけでなく、鉢の色や質感にまで配慮することで空間全体が調和し金運アップにつながります。

金運以外にも期待できる観葉植物の風水効果

観葉植物には金運以外にも、以下のような風水効果があるといわれています。

  • 健康運
  • 家族運
  • 対人運・恋愛運
  • 仕事運・勉強運

観葉植物は金運アップのために取り入れられることが多いですが、その効果はそれだけにとどまりません。風水では、植物は「成長」「癒し」「調和」を象徴する存在とされ、暮らしのさまざまな運気に良い影響を与えると考えられています。

ここでは、金運以外の代表的な効果について詳しく紹介します。

健康運

観葉植物は空間の空気をきれいにし、心身を整える存在としても重視されています。風水では植物の「生命力」が人間の活力に直結すると考えられ、健康運を支える効果があるとされます。

たとえば、寝室にグリーンを置けば安眠を助け疲労回復につながり、リビングに置けば家族が過ごす空間に癒しを与えてストレスの軽減に役立ちます。さらに、植物の成長を見守ることで日々の生活に前向きさや安心感が生まれ、精神面の安定にもつながります。

健康を維持するためには、体だけでなく心のバランスが重要です。観葉植物はその両方をサポートする存在として、日々の生活を支えてくれるでしょう。

家族運

観葉植物は家庭内の調和を保ち、家族運を高める効果があるとされます。特に風水では「丸みを帯びた葉」が家庭円満を象徴し、やわらかなエネルギーを放つと考えられています。

リビングやダイニングなど、家族が集まる場所に植物を置くことで自然と会話が増えたり関係が穏やかになったりする効果が期待できます。

また、家族の記念日や新しい生活のスタートに合わせて植物を取り入れると、長期的に安定した家庭運を築けるとされます。観葉植物は単なるインテリアではなく、家族が安心して過ごせる環境を整える役割を果たす存在です。

対人運・恋愛運

観葉植物は、人間関係や恋愛運にも良い影響を与えます。風水では「つる性の植物」や「ハート型の葉」を持つ植物が縁を象徴するとされており、良縁を呼び込んで信頼関係を深める効果があると考えられています。

玄関や南東の方角に配置すると人との出会いや交流が活発になり、恋愛や友情に恵まれやすくなるといわれます。恋愛面では、新しい出会いを求める人には前向きな縁を引き寄せ、すでにパートナーがいる人には関係をより深めるサポートをしてくれるでしょう。

また、植物を共有の空間に置くことで人と人との間に自然な調和が生まれ、関係性がスムーズに進みやすくなります。人間関係の悩みを和らげたいときにも、観葉植物の力を借りるのは有効です。

仕事運・勉強運

観葉植物は、仕事や学びにおいても前向きな効果をもたらします。風水では、「上に向かってまっすぐ伸びる植物」が発展や成長の象徴とされ、努力が成果に結びつきやすいと考えられています。

デスクや書斎にグリーンを置くと集中力が高まり、アイデアが湧きやすくなる効果も期待できます。さらに、植物があることで気分がリフレッシュされ、仕事や勉強に対する意欲を保ちやすくなります。

また、オフィスに観葉植物を取り入れれば空間がやわらかくなり、人間関係も円滑になりやすいため、昇進や評価にもつながると考えられます。観葉植物は、努力をサポートするパートナーとして強い味方となるでしょう。

フラワーギフトラボ厳選のパキラ7号

パキラ7号

flower gift lab / パキラ7号 (ラスターポット付)

パキラは、中南米原産の観葉植物です。太い幹から鋭く伸びる葉には邪気を払う力があるとされており、風水ではリラックス効果ややる気を高める作用があるといわれます。

オフィスに置けば仕事運、デスク周りでは集中力を後押ししてくれるため、贈り物にも人気です。さらに耐陰性や乾燥に強く、育てやすい点も魅力で、観葉植物を初めて育てる方にも安心です。

まとめ

観葉植物は、風水において空間を整えながら良い気を取り込み、金運をはじめとするさまざまな運気を高める存在とされています。中でもパキラや金のなる木、ガジュマルなどは金運アップに効果的とされ、住まいに取り入れることで財運の流れをスムーズにするといわれます。

また、北や西といった方角や、玄関や和室といった置き場所を意識することで、その効果をより強めることが可能です。さらに、鉢やカバーの色を風水的に整える工夫を行えば、金運を呼び込む後押しになります。

観葉植物を育てる上で大切なのは、自分が心地良いと感じる種類を選び、丁寧に育てることです。それが結果として、日常の中に良い運気と金運を呼び込む最良の方法となるでしょう。

フラワーギフトラボでは、上記で紹介した商品以外にもモンステラやストレリチアといった観葉植物を提供しています。「玄関に置くサイズの観葉植物を探している」「家に観葉植物を取り入れて金運アップを図りたい」などと考えている場合は、ぜひ一度フラワーギフトラボをご覧ください。