プロポーズに使えるお花10選!おすすめな花言葉とぴったりな花束紹介
プロポーズは一生に一度の大切な瞬間です。だからこそ、花言葉と共に特別な思いを込めたいものです。
本記事では、花言葉とともにプロポーズにおすすめの花を紹介しています。
選ぶ花だけでなく、色や本数によっても変わる花言葉からあなたにピッタリなプロポーズの花が見つかるはずです。
また、プロポーズにおすすめな花言葉と共に、プロポーズをするときのスタイルやシーン、それぞれの花の選び方まで詳しく解説しています。
プロポーズにぴったりな花10選と花言葉
プロポーズと言ったらバラの花束というように、プロポーズの花ってバラのイメージが強いですよね。
実は、バラの花以外にもプロポーズにピッタリな花があるんです。
今回は、定番のバラの他にもプロポーズで使える花10選をご紹介します。花言葉から厳選した花の意味とプロポーズに最適な理由を合わせて解説しています。
ここでは、あなた好みの花がきっと見つかるはずです。
ひまわり|明るい未来と一緒に歩む決意を伝える
夏の花として代表的なヒマワリは、太陽に向かって咲くその姿から前向きな印象を与えます。花言葉は「憧れ」「あなただけを見つめる」「愛慕」などで、プロポーズの場にふさわしい真っ直ぐな気持ちを表現できる花です。
特に近年夏のプロポーズで使われることが多く人気があります。
ひまわりの「あなたを見つめる」という花言葉は、誠実な愛を伝えるメッセージとして受け取られることが多く、長い人生をともに歩んでいきたいという想いをストレートに表現できます。
ひまわりは、奇数本(特に3本・7本・11本など)が縁起が良いとされ、花束に取り入れる際にも意識されています。
ひまわりでプロポーズをすることは、これからの時期にしかできない特別な花といえるでしょう。
バラ|愛の象徴として王道の選択
プロポーズの花としてもっとも多く選ばれているのがバラです。花の形や香りが華やかで、高貴な雰囲気を持つことから、特別な告白のシーンにふさわしい花とされています。
バラの花言葉は「愛」「美」「情熱」などで、赤いバラには「あなたを愛しています」ピンクのバラには「感謝」や「上品」といった意味があります。
花束にする際は色の組み合わせによってもメッセージが変わってきますので、プロポーズの意図に合わせて本数や色を選ぶと、より想いが伝わりやすくなるでしょう。
バラは本数によって意味が変わってくるので、この後でプロポーズに最適な本数を紹介します。
チューリップ|”愛の告白”を伝える花
可愛らしいフォルムと鮮やかな色合いが特徴のチューリップは、春を代表する花として知られています。実はチューリップもプロポーズによく使われる代表的なお花の一つです。
プロポーズの場面では、「愛の告白」という花言葉を持つ赤いチューリップが特に人気で、チューリップ全体の花言葉は「思いやり」「博愛」などで、温かい気持ちや優しさを伝えることができます。
また、ピンクは「誠実な愛」、紫は「不滅の愛」など、プロポーズにふさわしい意味が込められています。
チューリップは、春にプロポーズする方に選ばれているおすすめのお花です。
チューリップにも花の本数に意味を込めることが出来るので、またこの後で本数による意味をお伝えしていきます。
カスミソウ|純粋な気持ちを表すお花
カスミソウは、繊細でふんわりとした白い花が特徴で、他の花を引き立てる名脇役としても有名です。たくさんの花束やフラワーギフトで使われている定番の花材です。
カスミソウの花言葉は「清らかな心」「感謝」「幸福」となっており、まっすぐな気持ちや誠実な想いを伝えたい場面に適しています。特にプロポーズでは、主役となるバラやチューリップに添えて、全体にやさしい雰囲気を加える役割を果たします。
派手さはないものの、かすみ草を加えることで花束全体の完成度がぐっと高まります。
花言葉の意味も含め、プロポーズをする花束に合わせやすい花といえるでしょう。
ラナンキュラス|魅力やときめきを届ける花
幾重にも重なる花びらが美しいラナンキュラスは、華やかさと繊細さを兼ね備えた春の花です。
色とりどりのバリエーションが豊富で、柔らかなピンクやクリーム、鮮やかなオレンジやイエローなど、贈る相手のイメージに合わせて選べるのも魅力のひとつです。
ラナンキュラスの花言葉には「とても魅力的」「晴れやかな魅力」「光輝」などがあり、恋人へのときめきや、相手の美しさへの賞賛を込めることができます。
プロポーズの場面では、感情の高まりや心からの憧れを花に託したいときにぴったりな花材です。
ふんわりとしたシルエットはブーケ全体にボリュームと優雅さをプラスしてくれます。
ガーベラ|”希望”や”前向きな未来”を感じさせる
花びらが大きく開き、明るい印象を与えるガーベラは、性別を問わず人気の高い花です。
ピンクやイエロー、オレンジなど鮮やかな色合いがあるので、好みによって選ぶことが出来ます。
ガーベラの花言葉には「希望」「常に前進」「前向き」「感謝」などがあり、新たな人生のスタートを応援する気持ちを込めて贈るのにおすすめです。
プロポーズの場では、未来への希望やともに歩む決意を表現する意味で使われることが多く、カジュアルさと誠実さをバランスよく伝えられます。
花束にするときは、ガーベラだけでも可愛らしい印象がありますが、カスミソウやラナンキュラスなど柔らかな花と合わせることで、より優しい雰囲気のブーケに仕上がります。
ユリ|高貴で真摯な想いを託す花
ユリは、その凛とした佇まいと豊かな香りで多くの人を魅了する花です。特に白いユリは「純潔」「威厳」という花言葉があり、プロポーズの場面にふさわしい気品を持ち合わせています。
ユリの中でもカサブランカは大輪で豪華な印象を与えるため、特別な日をより一層華やかに演出することができるでしょう。
ブーケにする際には、淡いピンクのバラやカスミソウと組み合わせることで柔らかな印象になり、重厚感と可憐さを同時に表現することが可能です。
ユリは花持ちも良く、贈ったあとも長く楽しんでもらえる点も魅力のひとつといえます。
厳かな場にも似合うユリは、誠実な想いを伝えたいときに選ばれることが多く、年齢問わず女性に喜ばれる花材です。
スイートピー|新しい門出にぴったりな意味
春先に咲くスイートピーは、ひらひらとした優しい花びらと甘い香りが特徴で、可憐な印象を与える花です。
スイートピーは、「門出」「優しい思い出」「永遠の喜び」など、新たな人生の始まりを祝うシーンにふさわしい花言葉を持ちます。そのため、プロポーズのように人生の節目となる瞬間に贈る花として非常に人気です。
淡いピンクやラベンダー、ホワイトといった上品なカラーが揃っており、清楚で優しい雰囲気の花束に仕上がります。
スイートピーも他の春の花との相性も良く、柔らかさを演出する際に重宝される花材です。香りも強すぎず控えめで、受け取る相手にも好印象を与えやすいでしょう。
ダリア|優雅さと感謝を込めた選び方
ダリアは大きく華やかな花姿が特徴で、凛とした美しさを持つ花です。
ダリアの花言葉には「感謝」「優雅」「栄華」「気品」などがあり、感謝の気持ちや深い愛情を伝えたいシーンにぴったりの花といえるでしょう。特にプロポーズでは、これまで支えてくれた相手への感謝の想いを形にする花として選ばれることが増えています。
カラーも豊富で、赤や白、ピンクなどバリエーションが豊かで、色ごとに花kと叔母があるのが特徴です。赤は「華麗」白は「感謝」「豊かな愛情」、黄色は「優美」、皇帝ダリアのピンクは「乙女の真心」です。
プロポーズに使う場合は白や淡いピンクのダリアが特に好まれます。
ブルースター|「信じ合う心」を伝える青い奇跡の花
ブルースターは淡い青色の可憐な花で、その色合いと形から「星」を連想させることから名付けられました。
花言葉は「信じ合う心」です。この言葉は、ふたりのこれからの未来を信頼とともに歩んでいきたいという気持ちを表現するのにぴったりです。
ブルースターは通年出回っている品種ですが、夏場の涼しげな印象を演出したいときにもよく選ばれています。
また、花嫁が結婚式の時に持つと幸せになれる「サムシングブルー」にちなんで、プロポーズで青色の花を入れるのもおすすめです。
結婚式の時とプロポーズで同じ花が使われる演出は、二人の思い出に寄り添う特別なものになるでしょう。
プロポーズに贈る花束の本数と意味
プロポーズの花束は、使用する花の種類だけでなく、本数によってもその意味が変わってきます。とくにバラやチューリップなど、人気の高い花には本数ごとに異なる花言葉が存在するため、言葉で想いを伝えるのが苦手な方にとっても、花の本数を選ぶだけで気持ちをしっかり届けられるでしょう。
ここでは、本数ごとに込められた意味や注意したい数字の扱い方について詳しく紹介しますので、ぜひ花束選びの参考にしてください。
基本の避けるべき本数とチューリップの本数で変わる意味
花束の本数には意味があり、基本的には奇数本の花束が好まれ、4本は「死」を9本は「苦」を連想させ、縁起が悪いと避けるのが無難です。
また、チューリップでは3本が「愛の告白」、7本が「密かな愛」、11本が「最愛」などの花言葉と共に贈られることが多く、プロポーズの意図を伝えるには最適な選び方といえるでしょう。
バラの本数と意味一覧をチェック
バラは本数によって花言葉が大きく変化する花のひとつであり、プロポーズの場面では特に意味を意識して選びたいところです。
1本のバラには「一目惚れ」、3本は「愛しています」、7本は「密かな愛」、11本は「最愛」、21本は「真実の愛」、99本は「永遠の愛」、108本には「結婚してください」という意味が込められています。
なかでも108本はプロポーズで最も象徴的な本数として知られており、サプライズ演出に用いられることもあります。
プロポーズするときに贈ってはいけない花とは
花の持つ印象は、色によって大きく左右されます。プロポーズで思いを伝えるはずが、花によって全然違う意味になってしまっては元も子もありません。
ここでは、贈ってはいけない花言葉やイメージを持つ花や、花の色が持つ意味についてご紹介します。
贈ってはいけない花とは
プロポーズは門出でおめでたいシーンなので、暗い意味がある花は基本使いません。例えば、シクラメンやツバキなど、「死」と「苦」を連想させたり、花ごと落ちたりするものは縁起が良くないとされています。菊も葬式などに使われる印象が強く、プロポーズには適しません。
花言葉などで注意したい花もあります。アジサイの「移り気」や、15本のバラの「ごめんなさい」にも気を付けると良いでしょう。
また、マリーゴールドは「絶望」や「悲しみ」という可愛らしい見た目に反する花言葉がついているので、プロポーズにはあまりおすすめできません。
花の色に注意する
同じ種類の花でも、色が違えばまったく異なる意味を持つことがあります。
例えば黄色いバラには「友情」「嫉妬」といった相反する意味があり、場合によっては誤解を生む可能性もあるため注意が必要です。
白のチューリップは「失われた愛」、黄色のチューリップも「報われぬ愛」という意味があるので注意しましょう。
同じく色によって意味が変わるのが「ユリ」です。ピンクのユリには「虚栄心」、黒いユリには「呪い」や「復讐」という意味があります。
バラもチューリップもユリも、プロポーズにはおすすめな花ですが、色によって真逆な意味になってしまいますので、選ぶ際は気を付けましょう。
素敵なプロポーズにするための花の選び方
プロポーズは一生の思い出となる特別な瞬間です。その場面で手渡す花には、相手への深い想いや誠実さを託す役割があるため、慎重に選ぶ必要があります。
ここでは、プロポーズを成功に導くための花の選び方について、渡すタイミングやシーンの演出方法など具体的なポイントや相手の好みを知る方法についてご紹介していきます。
渡すタイミングとシーンの演出方法
プロポーズで花を渡すタイミングはたくさんあります。例えばディナーの締めくくりに手渡すことで、余韻のある演出が可能になります。
その際は花を見せた後に指輪を出して「結婚してください」と素直に伝えると良いでしょう。
周りの目があって恥ずかしいけど特別な演出がしたい方は、車の中やお家を花で飾るのもおすすめです。
車の中なら花束を隠しておけるスペースもありますし、夜景の見えるスポットでサプライズで渡すこともできるので、シチュエーションも完璧に作ることが出来るでしょう。
お家に花を飾る場合は、普段できないことにチャレンジできます。108本のバラや、1001本の「永遠にあなたを愛します」という意味を込めてバラを飾るなどを、自由に演出することが可能です。
自分に合った方法で花を渡してみてください。
相手の好きな花や好みに合わせる
プロポーズの花束選びでは、贈る相手の好みに寄り添うことが大切です。
好きな花がわかっていれば、その花を中心に花束を作ることで、「あなたのことをちゃんと理解しています」というメッセージにもなります。
色合いやサイズ感なども相手の雰囲気やファッションに合うようにすると、より洗練された印象を与えることができます。
相手の好みを知るのは普段のお買い物などから好みをリサーチしておくと良いでしょう。
形式ばった演出よりも、相手の個性に寄り添った花束こそが、本当に心に響くプロポーズを叶えてくれるはずです。
プロポーズでおすすめの花束スタイル
プロポーズという特別な場面では、花束のスタイルによって印象や雰囲気が大きく変わってきます。
ここでは、プロポーズの場面にふさわしい花束のスタイルとして、定番の花束とラウンドブーケを実際の商品と共にご紹介します。
それぞれの特徴を踏まえて、相手の好みやプロポーズのシチュエーションに合わせて選んでみてください。
特別な想いが伝わる定番の花束スタイル
プロポーズのシーンで幅広く選ばれているのが、シンプルで気持ちがストレートに伝わる「定番の花束スタイル」です。
余計な装飾を控え、花そのものの美しさを引き立てるデザインが特徴となっており、相手の好みに左右されにくく、どのようなシチュエーションでも使いやすいのが魅力です。
特にバラを中心とした赤系の花束や、淡いピンク・ホワイトを組み合わせたナチュラルな色合いが人気を集めています。その中でもこの赤いバラの50本は定番の人気です。
派手さを求めない場合や、花に不慣れな方でも安心して選べるスタイルと言えるでしょう。
特別感を演出するラウンドブーケ
ラウンドブーケは、花を球状にまとめた定番のスタイルで、左右対称のフォルムが上品さを演出します。結婚式のイメージが強いかもしれませんが、プロポーズにおいては、持ち運びやすく、写真映えする点も人気の理由のひとつです。
色の組み合わせ次第で可愛らしさから大人っぽい印象まで自由に演出できます。
こちらはひまわりを使ったラウンドブーケでどこから見てもひまわりを楽しめるのが特徴です。特別感を大切にしたい場面や、落ち着いたレストランでのサプライズにぴったりのスタイルだと言えるでしょう。
プロポーズの花を選ぶならフラワーギフトラボへ
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