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フィカスの種類一覧|定番品種やレアな種類、見分け方まで徹底解説!

フィカスは観葉植物の中でも人気が高く、種類が豊富な植物です。ウンベラータやベンガレンシスといった定番種のほか、レアな品種までさまざまな特徴を持っています。インテリアグリーンとしてはもちろん、風水効果が期待できるものもあり、初心者から上級者まで幅広く楽しめます。

本記事では、フィカスの種類を一覧で紹介し、それぞれの特徴や育てやすさについて解説します。どのフィカスを選べばいいか迷っている方は、ぜひ参考にしてください。

フィカスとは?基本情報と特徴

フィカス(Ficus)は、クワ科フィカス属に分類される植物の総称で、観葉植物として人気の高い品種が多く含まれています。(フィカスは英語読み、日本語ではイチジク属と言います。)特に「ゴムの木」の仲間として知られ、世界中に800種以上が存在するといわれています。耐陰性があり、丈夫で育てやすいため、初心者にもおすすめの植物です。

観葉植物として人気のある種類が多く、特に「ゴムの木」の仲間として知られる品種が豊富です。

日本で主に流通しているフィカス属には、主に以下のような種類があります。

  • 樹形がしっかりしている大型種(ウンベラータ、ベンガレンシス、アルテシマ、バーガンディなど)
  • ツル性で吊るして楽しめる小型種(プミラなど)
  • 独特な樹形が特徴のガジュマル系(ガジュマルなど)

フィカスの多くは、耐陰性があり丈夫で育てやすいため、観葉植物初心者にもおすすめです。また、品種によって葉の色や形に個性があり、斑入りの品種(ティネケ、アルテシマなど)や深緑の光沢葉を持つ品種(バーガンディ)も人気を集めています。

さらに、フィカスの仲間であるガジュマル系は、沖縄などでは「精霊が宿る木」とされ、神聖な植物として扱われています。ユニークな気根(根が地上に出る特徴)を持ち、個性的な姿に育つのが魅力です。

フィカスの花言葉と風水効果

フィカス属の花言葉は「永遠の幸せ」です。この花言葉は、フィカスが生命力が強く長寿の植物であることに由来しています。

また、フィカス属の観葉植物は風水においても気の流れを整え、運気を上げるとされています。丸みを帯びた葉は「調和」や「癒し」をもたらし、仕事運・金運・恋愛運を向上させる効果があると考えられています。特に、ウンベラータやベンガレンシスなどは、リラックス効果を高めるとされ、リビングやオフィスにおすすめです。

風水効果を最大限に活かすためには、東側や南側にフィカスを配置するのが良いとされています。陽の気を吸収し、家や職場の環境をより良いものにしてくれるでしょう。

フィカスの成長速度

フィカス属の成長速度は種類によって異なりますが、比較的ゆっくり成長するものが多いです。特にフィカス・ウンベラータやフィカス・ベンガレンシスなどは、新芽が出るペースが穏やかで、大きく育つのに数年単位の時間がかかります。

ただし、日当たりが良く、適度な湿度がある場所では、数カ月で葉がどんどん増えることもあります。

成長速度に影響を与える要因としては、以下のようなものが考えられます。

  • 日照量:十分な光があるほど成長が早い(直射日光は避ける)
  • 温度管理:気温20〜25℃前後が成長しやすい
  • 水やり:適度な水分があると新芽が出やすい
  • 肥料:春〜秋に適量の肥料を与えると成長促進

基本的にフィカス属は「ゆっくりと、しかし丈夫に育つ」タイプの観葉植物と考えて良いでしょう。もし成長を早めたい場合は、置き場所の見直しや肥料の活用をすると効果的です。

フィカスの種類一覧

フィカスには多くの種類があり、形や葉の特徴によって分類できます。以下に代表的なフィカスの種類を一覧で紹介します。

ゴムの木系(大型・耐陰性が強い)

  • フィカス・ウンベラータ
  • フィカス・ベンガレンシス
  • フィカス・アルテシマ
  • フィカス・ティネケ
  • フィカス・バーガンディ
  • フィカス・エラスティカ
  • フィカス・ストリクタ
  • フィカス・ウンベラータ

ガジュマル系(個性的な樹形・気根が特徴)

  • ガジュマル
  • フィカス・プミラ
  • パンダガジュマル

小型のフィカス(吊るして楽しめる・寄せ植え向き)

  • フィカス・プミラ・サニーホワイト
  • フィカス・ミクロカルパ
  • フィカス・シャングリラ

珍しい・レアなフィカスの種類

  • フィカス・ジン
  • フィカス・リラータ
  • フィカス・ルビギノーサ

フィカスにはさまざまな種類があり、用途や育てやすさで選ぶことができます。室内インテリアとしても映える品種が多いので、好みに合ったものを選んで育ててみましょう。

フィカスの種類

フィカスは、大型で存在感のあるものから、小ぶりで可愛らしい品種、斑入りの珍しい種類までさまざまなバリエーションがあります。

ここでは、主なフィカスの種類を詳しく紹介し、それぞれの特徴や育て方のポイントを解説します。品種ごとの違いや、自宅やオフィスに適した選び方もお伝えするので、ぜひお気に入りのフィカスを見つけてください。

フィカス・ウンベラータフィカスウンベラータ

flower gift lab / ウンベラータ7号 (ラスターポット付)

フィカスウンベラータは、大きなハート型の葉が特徴の観葉植物で、ナチュラルな雰囲気を演出してくれる人気のフィカスです。幹がしなやかで、曲げ仕立てがしやすいため、スタイリッシュなフォルムにアレンジすることも可能です。乾燥にも強く、インテリアとして楽しみながら育てられる植物です。

フィカス・バーガンディ

フィカス・バーガンディは、深みのあるダークレッドやブラックに近い葉色が特徴です。光沢のある葉がシックで、高級感のある雰囲気を演出します。耐陰性があり、室内でも育てやすいですが、寒さには弱いため冬場は室内管理が必要です。

フランスゴムの木

フランスゴムの木

フランスゴムの木

フランスゴムの木は、丸みを帯びた小ぶりな葉としなやかな幹が特徴で、インテリアグリーンとして人気があります。耐陰性・耐寒性が比較的高く、初心者でも育てやすい観葉植物です。剪定することでコンパクトな樹形を保てるため、リビングやオフィスにも適しています。

カシワバゴム

カシワバゴム

flower gift lab / カシワバゴム7号 (ラスターポット付)

カシワバゴムは、カシワの葉に似た大きな波打つ葉が特徴のフィカスの一種です。葉がしっかりと厚く、鮮やかなグリーンカラーが魅力で、スタイリッシュなインテリアとよく合います。乾燥には比較的強いものの、水切れを起こすと葉が垂れることがあるため注意しましょう。

フィカス・リラータ・バンビーノ(カシワバゴムの園芸品種)

フィカス・リラータ・バンビーノは、カシワバゴムの園芸品種で、コンパクトなサイズ感が特徴です。通常のカシワバゴムよりも葉が小ぶりで、直立しやすいため、限られたスペースでも育てやすい品種です。丈夫で育てやすく、乾燥にも比較的強いため、初心者にもおすすめです。

フィカス・アルテシマ

フィカス アルテシマ8号 (ラスターポット付)

フィカス アルテシマ8号 (ラスターポット付)

フィカス・アルテシマの葉は 明るい緑色にクリーム色や黄緑色の斑が入る のが特徴です。観葉植物としての人気が高く、インテリアのアクセントとしても映えます。耐陰性はあるものの、日光をしっかり浴びることで斑が鮮やかになるため、明るい場所での管理が理想的です。

フィカス・ベンジャミン・バロック

フィカス・ベンジャミン・バロックは、クルクルとカールした独特な葉が特徴のフィカスの一種です。通常のフィカス・ベンジャミンよりも個性的な見た目を持ち、コンパクトに育つため室内のインテリアグリーンとして人気があります。耐陰性があるものの、日当たりの良い環境で育てると葉のカールがより美しくなる傾向があります。乾燥にやや弱いため、定期的な水やりが必要です。

ガジュマル

ガジュマルは、ぽってりとした独特な幹の形状が特徴的で、「多幸の木」とも呼ばれる縁起の良い観葉植物です。根が太く力強いため、盆栽のように仕立てられることもあります。耐寒性・耐陰性は比較的強いですが、日光を好むため、できるだけ明るい場所で管理するのが理想です。根詰まりしやすいので、定期的な植え替えも大切です。深い緑で丸い厚みのある葉を持つパンダガジュマルという品種もあります。

デコラゴム(フィカス・エラスティカ)

デコラゴムは、ゴムの木の代表的な品種で、厚みのある大きな葉が特徴です。深いグリーンの葉が印象的で、艶やかで美しいためシンプルな空間にもよく馴染みます。乾燥に強く、耐陰性もあるため、初心者でも比較的育てやすい植物です。ただし、寒さには弱いため、冬場は室内での管理が推奨されます。

フィカス・プミラ

フィカス・プミラは、細かい葉を密に茂らせるツル性のフィカスで、壁や鉢を這うように成長する特徴があります。ナチュラルな雰囲気を演出するため、ハンギングプランツとして飾るのにも適しています。耐陰性はありますが、日光が不足すると徒長しやすいため、適度に日の当たる場所で育てるのが理想です。乾燥に弱いため、特に夏場の水切れには注意が必要です。

フィカスのレアな種類

フィカスは観葉植物の中でも特に人気が高く、さまざまな種類が存在します。一般的な品種としては、フィカス・ウンベラータやフィカス・ベンガレンシスなどがよく知られていますが、中には市場にあまり出回らない珍しい品種もあります。

レアなフィカスは、独特な葉の模様や形状、成長の仕方に特徴があり、コレクターや植物好きの間で注目されています。

ここでは、一般的なフィカスとは一味違う、珍しい品種を詳しくご紹介します。個性的な観葉植物を探している方や、インテリアにユニークなアクセントを加えたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

フィカス・ゴールドコイン(小判菩提樹)

フィカス・ゴールドコイン(小判菩提樹)は、丸みを帯びた小さな葉が特徴的なフィカスの一種です。名前の通り、コインのような形をした丸みを帯びた葉を持ち、風水的には「金運アップ」や「繁栄」の象徴とされています。そのため、縁起の良い観葉植物として人気があります。

この品種は、他のフィカスと同様に耐陰性があり、室内でも育てやすい植物です。コンパクトなサイズにまとまりやすく、小さなスペースでも飾りやすいため、デスクや棚の上などに置くのに適しています。また、適度な剪定を行うことで、より密に葉を茂らせ、美しい樹形を保つことができます。

フィカス・ゴールドコインは、日本国内では流通量が少なく、レアな品種の一つとされています。育てる際は、明るい日陰で管理し、水はけのよい土を使うことで健康的な成長を促すことができるでしょう。

フィカス・ジン

フィカスジン

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フィカス・ジンは、ゴムの木の仲間でありながら、散り斑(ちりふ)模様が特徴的な珍しい品種です。市場でもあまり流通しておらず、希少性が高いため、観葉植物好きの間で人気があります。

この品種の魅力は、新芽が芽吹くときの色の変化にあります。最初は赤みがかった色をしており、時間が経つにつれて白から緑へとグラデーションのように移り変わります。そのため、季節や成長の過程で異なる葉色を楽しめるのが大きな特徴です。

また、葉の模様を美しく維持するためには、日当たりの良い環境で管理することが重要です。日照不足になると斑が薄くなってしまうため、できるだけ明るい窓辺などに置くとよいでしょう。

育て方は一般的なゴムの木とほぼ変わらず、耐陰性があり初心者でも管理しやすい植物です。適度な水やりと風通しの良い環境を心がけることで、より美しく成長します。おしゃれなインテリアグリーンとして、部屋に一つ置くだけで洗練された雰囲気を演出できるでしょう。

100均(ダイソーなど)で買えるフィカスの種類は?

近年、100円ショップでも観葉植物の取り扱いが増え、ダイソーなどの店舗でフィカスの仲間が販売されることがあります。特に、ティネケやバーガンディといったゴムの木系の品種は、小さなポット苗として入荷することがあり、手軽に購入できる点が魅力です。

ただし、100均の観葉植物は時期や店舗によって取り扱い状況が異なり、常に同じ品種が手に入るわけではありません。また、一般的な園芸店で販売されているものと比べると、苗が小さめであることが多いため、成長を楽しみながらじっくり育てたい方におすすめです。

購入後は、100均で販売されている土の質があまり良くないことも多いため、20度前後の気温になるなど暖かくなってきたら、できるだけ早めに植え替えを行うと良いでしょう。特に水はけが悪い土や栄養が不足している土の場合、そのまま育てると根腐れや成長不良の原因になることがあります。水はけのよい観葉植物用の土を用意し、一回り大きな鉢に植え替えることで、健やかに成長しやすくなります。

日当たりの良い場所で管理しながら、適度な水やりと環境を整えれば、100均で購入したフィカスも元気に育てることができます。低コストで観葉植物を育ててみたい方は、100均の園芸コーナーをぜひチェックしてみてください。

フィカスの基本の育て方

フィカス属の植物は丈夫で育てやすく、観葉植物として人気があります。環境に適応しやすく、適切な管理をすれば長く楽しめるのが特徴です。ここでは、フィカスを健やかに育てるための基本的なポイントを解説します。

置き場所と日当たり

フィカスは日光を好む植物ですが、直射日光が強すぎると葉焼けを起こすことがあります。室内で育てる場合は、レースカーテン越しの明るい場所に置くと良いでしょう。特に斑入り品種は日光不足で模様が薄れることがあるため、適度な日当たりが重要です。

水やりのタイミング

春から秋にかけては土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えます。ただし、冬は成長が緩やかになるため、水やりの頻度を減らし、土が乾いてから数日後に与える程度に調整してください。受け皿に水を溜めないよう注意し、根腐れを防ぎましょう。

温度管理と耐寒性

フィカスは熱帯地域原産のため、寒さにはあまり強くありません。最低気温が10℃を下回ると生育が鈍るため、冬場は室内の暖かい場所に移動させるのがおすすめです。エアコンの風が直接当たらないように注意し、適度な湿度を保つことも重要です。

肥料の与え方

生育期の春から秋にかけて、月に1〜2回の頻度で観葉植物用の液体肥料を与えると、葉の色つやが良くなります。冬場は休眠期に入るため、肥料を控えることで根に負担をかけずに済みます。

植え替えのタイミング

鉢の中で根が詰まってきたら、一回り大きな鉢に植え替えを行いましょう。植え替えは気温が安定している春から秋が適しています。植え替え時には、古い土を適度に落とし、新しい土を入れて根の健康を保ちます。

フィカスは基本的な管理を守れば育てやすく、初心者でも安心して栽培できる観葉植物です。適度な日当たり、水やり、温度管理を意識して、美しい葉を長く楽しみましょう。

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