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アグラオネマの育て方!種類(品種)や花言葉、増やし方も解説

アグラオネマ

アグラオネマは、その美しい葉模様と育てやすさから、観葉植物として幅広い人気を集めています。シルバークイーンやレッドゴールド、スノーホワイトやピクタムなど、多彩な品種があり、インテリアや好みに合わせて選ぶ楽しみもあります。どの品種も比較的耐陰性が高く、室内でも元気に育つため、初心者でも安心して育てられるのが特徴です。

本記事では、アグラオネマの種類(品種)や特徴、育て方、風水効果、増やし方などを詳しく解説します。

アグラオネマの特徴

  • 属:アグラオネマ属(Aglaonema)
  • 科目: サトイモ科(Araceae)
  • 和名: シンゴニウム(稀に「トラノオ」も用いられる)
  • 英名: Chinese Evergreen(チャイニーズエバーグリーン)
  • 原産地: 東南アジア(タイ、マレーシア、インドネシアなど)

アグラオネマは、インドから東南アジア、中国南部で生まれ、品種が20種類以上ある常緑性の観葉植物です。サトイモ科アグラオネマ属(Aglaonema)に属する観葉植物を指します。耐陰性が強く、葉模様がきれいなことが特徴です。原産地は東南アジアの熱帯雨林で、湿度の高い環境を好みます。そのため、耐陰性が高く、室内でも育てやすいのが特徴です。タイでは、「幸せを招くタイの宝石」とも呼ばれ、幸運を引き寄せる植物として愛されています。

アグラオネマの魅力は、美しい葉模様にあります。緑色の葉をベースに、シルバーや黄色、白などの模様が入る品種が多く、種類によって模様のパターンや色彩が異なります。そのため、インテリアグリーンとしても人気があり、さまざまな空間に調和するデザイン性の高い植物です。

成長スピードは比較的ゆっくりで、コンパクトなサイズを維持しやすいため、デスクやテーブルの上など限られたスペースでも楽しむことができます。

アグラオネマには、真っすぐに立ち上がる直立タイプと、横へ広がるように成長する匍匐(ほふく)タイプがあります。日本で一般的に流通しているのは直立タイプが多く、スラリとした姿がインテリアとしても映えるため人気です。一方、匍匐タイプは横方向に広がる成長が特徴で、寄せ植えや広いスペースで育てたい場合に適しています。

丈夫で手間がかからず、初心者でも育てやすいアグラオネマは、美しい見た目と実用性を兼ね備えた観葉植物です。これから観葉植物を始めたい方にもおすすめの観葉植物の一つと言えるでしょう。

アグラオネマ属の種類(品種)

アグラオネマは、美しい葉模様や鮮やかな色彩で多くの品種が存在する観葉植物です。それぞれが異なる魅力を持ち、インテリアグリーンとして人気です。以下に代表的な品種をご紹介します。

アグラオネマ・シルバークイーン(Silver Queen)

淡いシルバーグリーンの葉が特徴的な品種です。葉全体に広がる模様が上品で、落ち着いた雰囲気を与えます。耐陰性が高く、室内の光量が少ない場所でも育てやすいのが魅力です。

アグラオネマ・マリア(Maria)

深い緑色の葉に、濃淡のある斑模様が入る品種です。葉が密に茂るため、ボリューム感があり、観賞価値が高いです。耐陰性と耐湿性に優れているため、初心者にもおすすめです。

アグラオネマ・レッド(Red Aglaonema)

赤やピンク色が混ざった華やかな葉を持つ品種で、アグラオネマの中でも特に目を引く存在です。室内で育てると彩りが映えるため、インテリアのアクセントとして人気があります。

アグラオネマ・スノーホワイト(Snow White)

白い茎と葉の緑のコントラストが特徴的な品種です。白い部分が多いため、明るい印象を与えます。他の品種と比べると日当たりが良い場所を好むため、室内では窓辺に置くのが理想的です。直射日光は避けましょう。

アグラオネマ・シルバーベイ(Silver Bay)

シルバーグリーンの広い葉を持ち、葉の縁が濃い緑色で縁取られる美しい品種です。成長すると高さが1mほどになるため、存在感があります。耐陰性が高く、管理がしやすいです。

アグラオネマ・クリスプム(Crispum)

葉が細長く、鮮やかな緑とシルバーのストライプ模様が入る品種です。スマートで洗練された印象を与えます。温かい環境を好み、湿度を保つとより元気に育ちます。

アグラオネマ・ピクタム(Pictum)

独特な迷彩模様の葉が特徴の品種で、他のアグラオネマとは一線を画したデザイン性があります。モダンなインテリアとも相性が良く、観葉植物愛好家の間でも人気の高い品種です。

アグラオネマ・ピンク(Pink)

名前の通り、ピンク色を基調とした可愛らしい葉を持つ品種です。赤系や白系の斑模様が混ざり、華やかな印象を与えます。インテリアに彩りを加えたい方におすすめです。

アグラオネマ・カーティシー(Curtisii)

カーティシーは、映画「レオン」で使われていた品種として有名です。濃緑色の葉に銀色の斑点模様が特徴です。コンパクトなサイズで育てやすく、デスクや小スペースでの栽培に最適です。

アグラオネマ・レッドゴールド(Red Gold)

サーモグラフのような柄を持ち、ピンクの茎に葉の縁と中央にレッドラインが入ります。存在感があり、豪華なインテリアのアクセントとしても使えるでしょう。耐寒性がやや低いので、冬場は室内管理が必要です。

アグラオネマ・チャイナレッド(China Red)

鮮やかな赤い葉が特徴の品種で、特にギフト用としても人気があります。葉の赤い部分の面積が広いため、部屋にアクセントを加えたい場合におすすめです。

アグラオネマはその多様な品種と特徴的な葉模様で、多くの人に愛されています。育てる場所や好みに合わせて、ぜひお気に入りの品種を選んでみてくださいね。

アグラオネマの花

アグラオネマは、5〜7月頃に白い仏炎苞(ぶつえんほう)の花を咲かせることがあります。その姿は水芭蕉のようで、控えめながらも美しい花です。花のあとは赤い実をつけます。ただし、観葉植物としては葉を楽しむことが主な目的であるため、開花後の管理が重要です。

花が咲いたときの注意点

花が咲くと、アグラオネマは栄養を花に集中させてしまい、葉や他の部分に十分な栄養が行き渡らなくなることがあります。これが原因で、葉が弱ったり成長が鈍化する場合もあります。そのため、花が咲いたら早めに対処することが大切です。

花が咲いたら、清潔なハサミを使い、花を根元からカットしましょう。この作業を行うことで、栄養を葉や株全体に行き渡らせることができ、アグラオネマの健康を保つことができます。

花を咲かせるメリットと楽しみ方

アグラオネマの花が咲くことは、植物が適切な環境で元気に育っている証拠でもあります。育成の成果を感じられるタイミングとして、一時的にその美しさを楽しむのも良いでしょう。ただし、観葉植物としての寿命を長く保ちたい場合は、花を楽しんだあとは早めの剪定を心がけましょう。

アグラオネマの花言葉

アグラオネマには、「青春の輝き」と「スマート」という花言葉がつけられています。

「青春の輝き」という花言葉には、アグラオネマの若々しく爽やかな印象や、白い花の清楚な美しさを象徴しています。緑の美しい葉が生命力を感じさせることから、エネルギッシュな青春時代をイメージさせる植物として親しまれているのです。

もう一つの花言葉「スマート」は、アグラオネマのスタイリッシュで洗練された葉の姿に由来します。観葉植物としての高いデザイン性と管理のしやすさが評価され、スマートなライフスタイルを象徴する植物として愛されています。

これらの花言葉は、アグラオネマを贈り物として選ぶ際にもぴったりです。特に若々しさや洗練さを伝えたい相手(就職祝いや転職祝いなど)へのプレゼントとしておすすめです。ぜひ、この花言葉を思い浮かべながらアグラオネマを楽しんでみてください。

アグラオネマの育て方

アグラオネマの育て方

アグラオネマは美しい葉を持つ観葉植物で、比較的育てやすいのが特徴です。ただし、適切な環境を整えることで、より健康的に成長させることができます。以下に、育て方のポイントを解説します。

置き場所

アグラオネマは耐陰性が高く、室内の環境で育てやすい観葉植物です。日陰でも問題なく育ちますが、明るい場所に置くとさらに美しい葉色を楽しむことができます。直射日光は葉焼けを起こす可能性があるため避け、レースのカーテン越しに柔らかな日差しが入るような場所が理想的です。

暗すぎる環境では成長が遅くなり、葉の色が薄くなることがあります。そのため、定期的に日当たりの良い場所に移動させ、光合成を促すことも大切です。一方、夏場の強い直射日光は葉を傷める原因になるため、半日陰に移動させるか、日よけを活用してください。

リビングや玄関、寝室の窓際など、適度な明るさが確保できる場所に置くと良いでしょう。また、エアコンや暖房の風が直接当たる場所は乾燥や葉焼けの原因になるため避けるのが賢明です。快適な置き場所を選ぶことで、アグラオネマの魅力を存分に楽しむことができます。

水やり方法

アグラオネマは湿度を好みますが、過湿には弱いため、適切な水やりが必要です。

春から秋にかけての成長期は、土の表面が乾いたタイミングでたっぷりと水を与えましょう。ただし、鉢底に水が溜まらないよう、必ず排水性の良い土を使用することがポイントです。受け皿に水が溜まった場合は、根腐れを防ぐためにすぐに捨ててください。

冬の休眠期は成長が緩やかになるため、水やりの頻度を減らし、土が完全に乾いてから少量与えるようにします。

また、葉に霧吹きで葉水を与えると、葉の表面が清潔に保たれ、美しい葉色が長続きします。葉水は乾燥を防ぐだけでなく、ハダニなどの害虫予防にも効果的です。

アグラオネマは過湿と乾燥の両方に注意が必要な植物です。水やりのバランスを整えることで、健康で美しい姿を楽しむことができます。

注意したい病害虫

アグラオネマは病害虫に強い植物とされていますが、環境によってはトラブルが発生することもあります。特に注意すべきなのは、ハダニやカイガラムシ、コバエなどの害虫です。これらは乾燥した環境で発生しやすいため、葉水を与えて湿度を保つことが予防の基本です。葉の裏や茎の付け根を定期的にチェックし、害虫が見つかった場合は早めに対処しましょう。

害虫を見つけた場合は、柔らかい布や綿棒で取り除くか、市販の殺虫剤を使用することが有効です。また、根腐れは過湿が原因で発生しやすく、葉が黄色くなる、成長が止まるといった症状が現れます。水はけの良い土を使用し、適切な水やりを心がけることで予防できます。

適切な環境を整えれば、病害虫のリスクを最小限に抑えられます。日常的に葉の状態を観察し、早期発見と対策を心がけてください。

肥料

アグラオネマは特に肥料を加えなくても十分育ちます。ただし、早く大きく育てたい場合は適度に肥料を与えるといいでしょう。

春から秋にかけての成長期には、月1回程度の頻度で観葉植物用の液体肥料や緩効性肥料を与えるのがおすすめです。これにより、葉の色艶が良くなり、元気に成長します。

肥料を与える際は、説明書の規定量を守ることが重要です。過剰な肥料は根を傷めたり、肥料焼けを引き起こす原因になります。薄めの濃度で与える方が安全です。冬の休眠期には肥料を与えなくても問題ありません。成長が止まる時期に肥料を与えると、根が負担を感じて逆効果となることがあります。

また、植え替え後や剪定後など、植物がストレスを感じやすい時期には肥料を控えるようにしましょう。アグラオネマの美しい葉を保つためには、適切な時期に必要な量を与えることがポイントです。

アグラオネマの植え替え方法

アグラオネマは成長が緩やかですが、根が鉢の中で詰まって「根詰まり」を起こすことがあります。これを防ぎ、健康な成長を促すために、1〜2年に1回を目安に植え替えを行いましょう。適切なタイミングと方法で植え替えることで、アグラオネマの美しい葉を長く楽しむことができます。

植え替えは植物の成長期である春〜初夏(4〜6月)に行うのが最適です。この時期は新しい環境に根が馴染みやすく、ストレスを最小限に抑えることができます。寒い冬や暑い真夏は、植物が弱りやすいため避けましょう。

必要な道具は以下の通りです。

  • 一回り大きな鉢(現在の鉢より2〜3cm程度大きいもの)
  • 排水性の良い土(観葉植物用の培養土が適しています)
  • 鉢底石
  • 清潔なスコップや手袋
  • 剪定ばさみ(傷んだ根を切る際に使用します)

植え替えの手順は以下のように行いましょう。

  1. 植物を鉢から取り出す
    鉢を軽く叩いて土をほぐし、根を傷つけないように慎重に引き抜きます。根が絡んでいる場合は、手で優しくほぐしてください。
  2. 古い土を落とす
    根に付着している古い土を軽く落とします。傷んでいる根や黒く変色した部分があれば、清潔な剪定ばさみで切り取ります。
  3. 新しい鉢に植え付ける
    鉢底に鉢底石を敷き、その上に新しい土を少量入れます。アグラオネマを鉢の中央に置き、根を広げながら周囲に土を入れていきます。軽く土を押さえて植物が安定するようにしますが、土を詰めすぎないように注意してください。
  4. 水を与える
    植え替え直後はたっぷりと水を与え、土全体を湿らせます。鉢底から水が流れ出るまでしっかり与えると、土と根が密着しやすくなります。

植え替え直後は植物がストレスを感じやすいため、直射日光を避けた明るい日陰に置いて管理します。1〜2週間は肥料を与えず、水やりも土が乾いたタイミングで適度に行いましょう。

アグラオネマの剪定方法

アグラオネマは、定期的な剪定を行うことで、健康的な成長を促し、美しい葉を長く楽しむことができます。剪定は見た目を整えるだけでなく、植物に不要な負担を減らすことで新しい芽の発育を助け、風通しをよくすることで病害虫を防ぐ役割もあります。

剪定は、植物が活発に成長する春〜秋(4月〜9月)に行うのが理想的です。この時期は新芽が出やすく、剪定によるストレスが最小限に抑えられます。一方、冬の休眠期に行うと植物が回復しづらくなるため避けましょう。

剪定の手順は以下の通りです。

  1. 道具を準備する
    清潔で切れ味の良い剪定ばさみを用意します。切り口から病気が広がらないよう、事前にアルコールなどで消毒しておきましょう。
  2. 不要な葉をカットする
    枯れた葉や変色した葉を根元からカットします。枯れ葉を放置すると病害虫の温床になる可能性があるため、早めに除去してください。
  3. 形を整える
    飛び出た枝や葉をカットし、全体のバランスを整えます。見た目を確認しながら、少しずつ切り進めると失敗が少なくなります。
  4. 株の更新
    古くなった葉や茎を適度に取り除きます。全体の1/3を目安に剪定すると、植物に負担をかけずに若返らせることができます。

剪定後は植物がストレスを受けやすいため、直射日光を避けた明るい日陰(カーテン越しなど)に置き、水やりを控えめにして管理します。新芽が出るまでは肥料を与えないようにしましょう。

アグラオネマの増やし方

アグラオネマは、挿し木水挿し株分けの方法で増やすことができます。それぞれの方法を適切に行えば、新しい株を簡単に育てることが可能です。どの方法でも発根までは適度な湿度と明るい日陰の環境が重要です。作業中や増やしたあとは株を観察し、病害虫が付いていないかチェックしましょう。

以下に、それぞれの増やし方を詳しく解説します。

挿し木

挿し木は、アグラオネマを増やす最も一般的な方法です。新しい枝を切り取って土に挿し、発根させることで増やします。
挿し木は植物が活発に成長する春から夏(4〜6月)に行うのが理想的です。20〜25℃程度の気温のときに行いましょう。

以下の手順で挿し木が行えます。

  1. 健康な株から10〜15cm程度の枝を切り取ってください。切り口を斜めにすることで、発根が促進されます。
  2. 葉を2〜3枚だけ残し、下部の葉は取り除いてください。
  3. 鉢に観葉植物用の培養土を用意し、切り取った枝を土に挿します。
  4. 明るい日陰で管理し、土が乾かないよう適度に水を与えます。
  5. 2〜3週間ほどで発根が確認できたら、日当たりの良い場所に移動させます。

水挿し

水挿しは、挿し木の枝を水に挿して発根させる方法で、根が育つ様子を観察できるため初心者の方にもおすすめの増やし方です。

手順は以下のように行いましょう。

  1. 挿し木用の枝を準備し、下部の葉を取り除きましょう。
  2. 枝を水が入った透明な容器に挿してください。水は清潔なものを使い、毎日取り替えると根腐れを防げます。
  3. 容器は明るい日陰に置き、直射日光を避けて管理します。
  4. 1〜2週間程度で白い根が出てきます。根が3〜5cmほどの長さになったら鉢植えに移植しましょう。水挿しで発根した枝を鉢に植える際は、根を傷つけないよう慎重に植え替えてください。

なお、植物は一般的に水耕栽培という形で育てることができますが、アグラオネマの場合は向かないため、鉢植えに移すことをおすすめします。

株分け

株分けは、アグラオネマが大きく成長して根が密集してきたときに行う方法です。親株から分けた株を新しい鉢に植えることで増やすことができます。
株分けは植え替えのタイミングである春から初夏(4〜6月)が最適です。

以下のように株分けを行いましょう。

  1. 鉢から親株を取り出し、根を傷つけないように丁寧に土をほぐします。
  2. 子株が付いている場合、根が付いた状態で切り離します。
  3. 子株を新しい鉢に植え、観葉植物用の培養土で固定します。


株分け後は明るい日陰で管理し、土が乾燥しないよう適度に水を与えます。親株と同じように成長するまで、過度な直射日光を避けるようにしてください。

アグラオネマに関するよくある質問

ここからは、アグラオネマに関するよくある質問に回答していきます。

これからアグラオネマを育てる方やすでに育成中の方にも有益な内容となっていますので、ぜひ参考にしてください。

アグラオネマの葉が垂れる原因

アグラオネマの葉が垂れるのは、環境や管理方法に何らかの問題があるサインです。以下に、考えられる原因と対策をまとめました。

1. 水不足

アグラオネマは湿度を好む植物で、水分が不足すると葉が元気を失い垂れることがあります。土が乾燥しすぎている場合は、水を与えて土全体を湿らせましょう。特に気温が高い時期には、土の状態をこまめに確認することが大切です。

対策は以下の通りです。

  • 土が乾いていたらたっぷりと水を与える。
  • 水やりの頻度を見直し、土の表面が乾いたら水を与える習慣をつける。

2. 過湿

逆に、水を与えすぎると根が酸欠状態になり、根腐れを起こして葉が垂れる場合があります。土が常に湿った状態だと根に負担がかかり、植物全体が弱る原因になります。

対策は以下の通りです。

  • 鉢底から水が流れ出るまで水を与えた後は、必ず余分な水を捨てる。
  • 鉢底に水が溜まらないよう、排水性の良い土を使う。

3. 光量不足

アグラオネマは耐陰性が高い植物ですが、光量が不足するとエネルギーを十分に得られず、葉が垂れることがあります。特に、暗い場所に長時間置くと葉が弱る原因になるため注意が必要です。

以下のような対策を行いましょう。

  • レース越しの柔らかい光が当たる場所に置く。
  • 日当たりが確保できない場合は、植物用のLEDライトを使用する。

4. 温度変化

急激な温度変化や寒さも葉が垂れる原因です。アグラオネマは寒さに弱いため、気温が10℃以下になると元気を失いやすくなります。冷暖房の風が直接当たる環境も避けましょう。

以下の管理を心がけましょう。

  • 冬場は10℃以上の温度を保つよう管理する。
  • エアコンや窓際など、温度変化が激しい場所を避ける。

5. 害虫や病気

ハダニやカイガラムシといった害虫や、根腐れなどの病気も葉が垂れる原因になります。葉や茎をよく観察し、異常がないか確認してください。

以下のような対策を行いましょう。

  • 害虫が付いていたら、市販の殺虫剤や石鹸水を使用して駆除する。
  • 根腐れが進行している場合は、腐った部分を取り除き、植え替えを行う。

ホマロメナとアグラオネマの違いは?

ホマロメナとアグラオネマは、どちらもサトイモ科に属する観葉植物で、見た目や育て方が似ているため混同されやすい植物です。

ただし、属が異なるためいくつかの違いがあります。

ホマロメナはホマロメナ属、アグラオネマはアグラオネマ属に分類され、それぞれ原産地も少し異なります。ホマロメナは東南アジアや南アメリカが原産地で、アグラオネマは東南アジアの熱帯雨林に自生しています。

葉の特徴にも違いがあります。アグラオネマは斑入りや模様が鮮やかな品種が多く、観賞価値が高いデザイン性を持つ葉が特徴です。一方、ホマロメナは深い緑色や光沢感のある葉を持ち、比較的シンプルで落ち着いた印象の植物です。

育て方については基本的に同じと考えて良いでしょう。

どちらを選ぶかは、インテリアの雰囲気や育てる環境、好みに応じて検討するのがおすすめです。

風水効果はある?

アグラオネマは、風水的に「金運」や「仕事運」を高める効果があるとされています。そのため、金運アップや運気向上を意識して取り入れる方に人気の観葉植物です。

アグラオネマは「財を呼ぶ」「富を築く」と言われており、特に書斎やオフィスに置くことで金運や仕事運を高めるとされています。植物が真っ直ぐに上へ伸びる姿は、風水において「陽の気」を発する象徴とされており、運気上昇につながると考えられています。仕事運を意識する場合、デスク周辺に置くのがおすすめです。

そのため、転職祝いや開店祝い、新築祝いなどのお祝い事にもぴったりです。「これから新たな挑戦をする方」や「運気を高めたい方」に贈ることで、植物の持つプラスのエネルギーが良い影響を与えるとされています。

ただし、風水効果を最大限に引き出すには、植物を置くだけでは不十分です。風水では「整理整頓された空間」が運気を呼び込むとされており、植物を置く場所が清潔で整っていることが大切です。また、植物が元気であることも重要ですので、アグラオネマが健康に育つよう適切なケアを心がけましょう。

猫や犬などのペットに毒性はある?

アグラオネマはサトイモ科の植物であり、猫や犬などのペットにとって毒性がある植物です。アグラオネマに含まれるシュウ酸カルシウムという成分が原因で、誤食すると中毒症状を引き起こすことがあります。

猫や犬がアグラオネマを誤食すると、以下のような症状が現れる可能性があります。

  • 口腔内の炎症や腫れ
  • 強いよだれや嘔吐
  • 食欲不振
  • 喉や胃の痛み、消化器官の不調

これらの症状は、シュウ酸カルシウムが粘膜に刺激を与えることで起こります。重症化すると呼吸困難や脱水症状を引き起こす恐れがあるため、迅速な対応が必要です。

ペットがアグラオネマを食べてしまった場合は、すぐに植物の残りを取り除き、口の中を確認してください。その後、症状が軽くても必ず獣医師に相談しましょう。可能であれば、植物の一部を持参すると診断がスムーズに進みます。
アグラオネマを部屋に置く際は、ペットの届かない棚や家具の上に置き、ペットが直接触れられない環境を作りましょう。ペットが立ち入らない部屋やエリアに植物を置くと安心です。

フラワーギフトラボ厳選のアグラオネマを紹介

フラワーギフトラボ厳選のアグラオネマを紹介

商品ページ:flower gift lab / アグラオネマ シルバーベイ8号 (ラスターポット付き)

フラワーギフトラボが厳選して取り扱うアグラオネマは、アグラオネマの中でも人気の高い「シルバークイーン」という品種です。この品種は、淡いシルバーグリーンの葉がエレガントで、室内のインテリアに自然なアクセントを加えてくれます。

その上品な佇まいから、リビングやオフィスのデコレーションに最適です。また、本記事でも紹介したようにアグラオネマは耐陰性が高く、比較的手間がかからないため、観葉植物初心者の方にもおすすめです。

引っ越し祝いや誕生日プレゼントとして贈れば、その上品な見た目から幅広い年代の方に喜ばれることでしょう。

購入はフラワーギフトラボの公式サイトで可能です。ネット注文で手軽に取り寄せられるので、アグラオネマを日常に取り入れて癒しの空間を楽しんでみてはいかがでしょうか。

まとめ・アグラオネマならフラワーギフトラボへ

アグラオネマは、美しい葉模様と育てやすさを兼ね備えた魅力的な観葉植物です。室内の空間に自然な彩りを加えたい方や、インテリアとしてスタイリッシュな植物を取り入れたい方にぴったりです。さらに、空気清浄効果や風水的な金運アップの効果も期待できるため、実用性と装飾性の両方を楽しむことができます。

フラワーギフトラボでは、そんなアグラオネマの中でも特に人気の高い品種を厳選してご用意しています。育てやすさと美しさを兼ね備えたアグラオネマは、初心者から上級者まで幅広い層におすすめです。

ネットで簡単に注文でき、厳選された品質の植物がご自宅に届くフラワーギフトラボをぜひご利用ください。アグラオネマを取り入れて、癒しと彩りに満ちた空間を作り出してみてはいかがでしょうか。