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ブライダルにおすすめの花17選!ブーケや装花の選び方、花言葉も紹介

花嫁のブーケや会場装花など、ブライダルシーンには花が欠かせません。どんな花をどのように組み合わせるかによって結婚式や披露宴のイメージががらりと変わるので、花選びはとても重要です。

この記事では、ブライダルにおすすめのおしゃれで華やかな花を17種類厳選してご紹介します。花言葉も参考にしながら、自分の希望するイメージに近い花を探してみましょう。

【イメージ別】ブライダルにおすすめの花17選

ここからは、ブライダルにおすすめの人気の花を17種類ご紹介します。ロマンチックやキュート、エレガント、和風など、イメージ別に分類してみました。

どんなブライダルにしたいかを考えながら、メインとしたい花を探してみてください。

ブライダルにおすすめのロマンチックで大人っぽい花

まずは、思わずうっとりするようなロマンチックな印象の花です。ブライダルシーンの定番として多く用いられている花ばかりですが、さまざまな会場やドレスに合いやすいので、迷った場合はこちらから決めてみるのも良いでしょう。

バラ

「花の女王」と呼ばれ、フラワーギフトにおいても人気の高いバラは、ブライダルシーンでも定番の花の一つです。華やかで上品な印象なのでブライダルシーンにも適しており、流通数が多く季節問わず手に入りやすいのも魅力です。

バラには「愛」や「美」という花言葉があります。

ラナンキュラス

薄い花びらを幾重にも重ね、繊細かつボリューミーな印象のあるラナンキュラス。1本でも存在感があるので、本数を抑えつつ豪華なブーケや会場装花になるでしょう。

また、ラナンキュラスはピンクや黄色、オレンジ、グリーンなどカラーバリエーションが多いため、理想のイメージに近づけやすくなります。ラナンキュラスには「華やかな魅力」という花言葉があります。花嫁の美しさを引きたててくれることでしょう。

カーネーション

カーネーションが母の日の贈り物として定番になっているのは、赤いカーネーションに「母への愛」という花言葉があるからです。しかし、カーネーション全般としては「無垢で深い愛」という花言葉があるので、相手への愛を誓い合うブライダルシーンにも適しています。

カーネーションはフリルのような花びらでボリュームが出せ、色もビビットやアンティーク風、まだら模様など種類がとても豊富です。

ブライダルにおすすめの元気でキュートな花

次に、可愛らしくてキュートな印象の花をご紹介します。大人っぽいというよりは、少女らしい元気さやカジュアルさを出したいときにおすすめの花です。ナチュラルな印象なので、ガーデンブライダルにも良いでしょう。

ガーベラ

細長い花びらを規則正しく付け、ぱっと元気よく開いた印象のガーベラ。流通数が多く、比較的安価に手に入るので、会場装花に取り入れる人が多くなっています。

そんなガーベラには「希望」や「前向き」という花言葉があり、これからの2人の未来を明るく照らしてくれるような意味合いです。ガーベラはカラーバリエーションが豊富なことでも有名なので、自分の好みの雰囲気に合わせた色選びを楽しみましょう。

チューリップ

春を代表する球根植物であるチューリップは、子どもから大人まで幅広く愛されている花です。カップ状に咲く花は、可愛らしさと大人っぽさを兼ね揃えており、新婦の美しさを引きたててくれます。

チューリップは茎がしっかりしているのでブーケにぴったりです。チューリップ全般の花言葉は「真実の愛」なので、ブライダルシーンにいかがでしょうか。

カスミソウ

白い小花をたくさん付けて咲くカスミソウは、ナチュラルで優しい雰囲気を加えたいときにおすすめです。以前まではメインの花の脇役として用いられることが多かったのですが、最近ではカスミソウをメインにしたブーケがおしゃれだと人気を集めています。

カスミソウには「清らかな心」や「幸福」といった花言葉があるので、結婚式や披露宴に積極的に用いましょう。

ミモザ

黄色い小花をたくさん咲かせ、可愛らしさがあるミモザ。ブーケはもちろん、テーブル装花やウェルカムスペースに飾ると、ぱっと明るい印象にしてくれます。

「真実の愛」や「感謝」という花言葉はブライダルシーンにぴったりです。パートナーへの愛を誓いつつ、これまでお世話になった方に感謝を伝えることができるでしょう。

ヒマワリ

日本の夏の風景に欠かせないヒマワリは、黄色い花びらと中央の茶色い部分とのコントラストが美しい花です。夏らしくポップでカジュアルなコーディネートにしたいときにおすすめです。

ヒマワリが太陽の方を向いて咲く性質から、「あなただけを見つめる」という花言葉が付けられました。

ブルースター

ブルースターは青い5枚の花びらをまるで星のように付けて咲く花です。欧米では、花嫁さんが身に付けると幸せになれるという「サムシングブルー」として用いられることが多くなっています。

その風習により、「幸福な愛」という花言葉が付けられました。通年手に入りやすい花なので、季節を問わず使いやすいでしょう。

ブライダルにおすすめのエレガントでおしゃれな花

式や披露宴をエレガントでおしゃれな印象にしたい場合は、以下のような花を使いましょう。荘厳な雰囲気を演出し、格式高いブライダルになりますよ。

カサブランカ

ユリの品種の一つであるカサブランカは、大輪で存在感抜群の花です。ただ派手というわけではなく、上品さや荘厳さも兼ね揃えたゴージャスさで、1本あるだけでもぐっとエレガントな雰囲気になるでしょう。

カサブランカには「純粋」や「高貴」という花言葉があり、ブライダルシーンに最適です。

カラー

すらりと伸びた茎の先に、シャープな花を咲かせるカラー。洗練された印象で、上品なブライダルを演出できます。カラーをシンプルに束ねただけのクラッチブーケはスレンダーラインやマーメイドラインなどの大人っぽいドレスとの相性が抜群です。

カラーには「華麗なる美」や「凛とした美しさ」という花言葉があるので、そのようなブライダルにしたい方は検討してみてください。

ダイヤモンドリリー

小さなユリのような花を茎の先に密集させて咲かせるダイヤモンドリリーは、上品さと可愛らしさを両立させたイメージの花です。光が当たると花びらがダイヤモンドのようにきらきらと輝くことからこの名が付けられました。

花嫁さんがダイヤモンドリリーのブーケを持つと、まるで装飾品の一つのように輝いてくれることでしょう。「幸せな思い出」という花言葉も、ブライダルシーンにぴったりです。

トルコキキョウ

トルコキキョウは、細かく波打った花びらを幾重にも付ける姿が印象的で、ガーデニングやフラワーギフトでも人気の高い花です。1本でもボリュームがあり、花束や会場装花に取り入れると抜群の存在感を放ってくれることでしょう。

トルコキキョウには「永遠の愛」や「希望」、「清々しい美しさ」という花言葉があり、ブライダルに最適です。

ブライダルにおすすめの和風の落ち着いた花

少し落ち着いた印象のブライダルにしたいときや、神前式など和装と合わせたいときには、以下のような花がおすすめです。日本の歴史や伝統を思わせるような花で飾りゲストをおもてなししましょう。

ダリア

ダリアはたくさんの花びらを規則正しくぎっしりと付け、豪華さと気品さをあわせ持つ人気の花です。洋風だけでなく和風の装いにもよく似合い、さまざまなブライダルシーンで活躍しています。

赤、ピンク、白、黄色、オレンジ、紫などカラーバリエーションが豊富なのも魅力です。ダリアには「気品」や「華麗」という花言葉があるので、荘厳なイメージのブライダルにいかがでしょうか。

シャクヤク

昔から、女性の美しさをシャクヤクに例える言い回しがあるように、可憐で気品あふれる花です。ふっくらと丸みのある花姿は柔らかさや優しさも感じさせます。1輪でも存在感が大きいので、ブーケや会場装花に取り入れやすいでしょう。

「恥じらい」や「はにかみ」などの花言葉があり、花嫁さんを象徴するかのような意味合いです。

アジサイ

ジューンブライダルにおすすめなのが、季節感たっぷりのアジサイです。優しい雰囲気のパステル調のものから、シックな色味まで種類が豊富な花です。

アジサイは大輪でよく目立つのでアクセントとして少し加えるだけでもぐっと華やかな印象になります。たくさんの小さな花が集まって咲く様子から「家族」という花言葉があり、新しい家族としての門出であるブライダルに最適です。

ピンポンマム

ピンポンマムは、種類や色味によっては可愛らしい華やかさがあり、ブライダルシーンでも人気を集めています。ころんとしたボールのようなキュートさと日本らしい落ち着いた雰囲気をあわせ持ち、和装の結婚式におすすめです。

ピンポンマムには、「君を愛す」や「私を信じて」というように、結婚式を迎えた新郎新婦の気持ちや決意を表すような花言葉になっています。

ブライダルに避けるべき花

ブライダルには基本的にどんな花でも使って良いのですが、一部ふさわしくないとされる花もあります。気持ちよくゲストを迎え、素敵な結婚式や披露宴にするために、以下のような花を用いないように注意しましょう。

香りが強すぎる花

香りは生花の魅力の一つですが、人によって好みが分かれるものでもあります。また、披露宴では食事でゲストをおもてなしすることもあり、花の香りが強すぎると料理の香りを台無しにしてしまう可能性も考えられます。

もし香りが強めの花をどうしても飾りたい場合は、食事するテーブルから遠い場所であれば良いでしょう。

縁起の悪いイメージやネガティブな印象の花

ブライダルは2人の新たな門出をお祝いし、お世話になった方に感謝する大切なイベントです。首が落ちるように見えるツバキや、「凶」を連想させるキキョウ、そのほかお葬式で使われることの多い花は避けた方が良いでしょう。

また、ネガティブな花言葉にも注意です。例えば、黄色いユリには「偽り」、黄色いカーネーションには「愛情の揺らぎ」という花言葉があります。

ブライダルで花を使うシーンとは

ブライダルシーンで花を用いる機会は、大きく分けて以下の3つがあります。どんなところに花が必要なのかをまず確認してみましょう。

ブーケ・ブートニア

ブーケは花嫁さんが持つアイテム、ブートニアは花婿さんが胸に挿す花です。現在では結婚式に欠かせないアイテムになっていますが、その由来をご存じでしょうか。

ブーケは男性から女性へ、結婚の申し込みをするときに贈るもの、そしてブートニアは女性が結婚を承諾する証として、そのブーケから1本花を抜き取り、男性の胸元に挿したものとされています。つまり、ブーケとブートニアは2人の愛が形になったものなのです。

ブーケやブートニアは、新郎新婦の衣裳の一つとも言えるので、着るもののデザインに合わせて選びましょう。

結婚式場・披露宴会場装花

結婚式をする教会や披露宴会場に飾る花は、式全体のイメージを決める重要なものです。ブライダルの中でも最も多くの割合を占めており、この部分がメインとなります。

会場装花には、ゲストを迎えるウェルカムスペースやゲストテーブル、新郎新婦が座る高砂のほかに、ウエディングケーキやナイフ、マイクなどの小物までさまざまです。花を使う場所が多いので、あまり欲張りすぎると予算オーバーになってしまう恐れがあります。

装花については、以下のページで詳しく解説しています。

結婚式会場を彩る装花とは?役割や種類について

両親への花束

両親への花束贈呈は、披露宴で欠かせない演目です。これまでお世話になった両親に感謝の気持ちを伝えるために花束を贈りましょう。

この花束には、両親の好きな花や感謝にまつわる花言葉を持つ花がおすすめです。ブーケや会場装花の花と統一させる必要はあまりないので、自由に選んで良いでしょう。

ブライダルで使う花の選び方

花の種類が多すぎて、ブライダルに使う花を選びきれないという方も多いのではないでしょうか。何から決めて良いか分からない場合は、まず大まかなテーマを決めてみましょう。

例として、以下の4つのポイントを参考にしてみてください。

自分やパートナーの好きな花や色

ブライダルは新郎新婦が主役のイベントです。まずは、自分たちが好きだと言える花を検討してみましょう。好きな花が特にない場合は、ネットなどでさまざまな花を検索したり、花屋に行って実際に花を見てみるとイメージに近いものが見つかるかもしれません。

ブライダルにふさわしい花言葉

花はそれぞれ花言葉を持っており、贈るときは相手へのメッセージに、飾るときは気持ちの現れを示すことができます。かつては花を贈って愛を伝える風習があったことから、花言葉も愛にまつわるものが多くなっているのです。

相手へ愛を伝えるものや、愛を誓うもの、周囲に感謝を伝えるものなど、ブライダルシーンにふさわしい花言葉はたくさんあります。

季節の花

結婚式や披露宴を行う季節に旬を迎える花を使うのもおすすめです。ブライダルは何か月も前から準備を行うものなので、当日に希望の花が手に入るかどうか難しいこともあるでしょう。

しかし、旬の花であればその時期に多く流通しているので旬ではない花よりも手に入りやすいというメリットがあります。それだけでなく、季節に合った花だと花持ちが良く、安価で手に入りやすいという利点もあるのです。

叶えたいイメージ

好きな花や色のイメージがわかないときは、ブライダル全体のイメージを想像してみましょう。例えば、ロマンチックやキュート、クールやナチュラル、エレガントなどがあります。

そのイメージだけでもコーディネーターさんに伝えることができれば、適切な花を選んでくれることでしょう。

ブライダルの花の手配方法

どのような形式のブライダルでも花は欠かせない大切なアイテムです。どんな花をどのくらい使うのか、そしてどのように手配するかを事前によく考えておきましょう。ブライダルにおける花の手配方法には、主に以下の3つがあります。

式場提携の業者に依頼する

結婚式場の多くは花屋と提携しています。式場提携の業者に花を依頼すると、スムーズな相談や手配、準備などが行えるというメリットがあるのです。

一部の結婚式場では、提携している特定の業者にしか依頼ができないこともあります。

自分で外部業者に依頼する

依頼したい業者がある場合は、自分で手配することも不可能ではありません。その場合は、花の持ち込みがOKかどうかを式場側に確認しておきましょう。

自分で依頼するメリットとしては、自分の好みで自由に花を準備できることです。

ブライダルには華やかで縁起の良い花を

2人の門出を祝福するブライダルには、見た目の華やかさと共に、素敵な花言葉を持っている花がおすすめです。今回ご紹介した花はどれも流通の多い定番の花なので、手に入りやすいでしょう。

目指したい雰囲気やイメージに合わせて、2人にぴったりの花選びを楽しんでみましょう。

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フラワーギフトラボが厳選するブライダルにおすすめの花

商品ページ:クラッチブーケ

ホワイトローズをメインにしたクラッチブーケです。小花と白いバラでまとめています。

長さは約30cm×幅 約23cmでブライダルブーケにぴったりです。

白のバラには「純潔」「私はあなたにふさわしい」「深い尊敬」といった花言葉がつけられています。白は何色にも染まっていない可能性にあふれた色として、新たな門出のシーンにぴったりです。価格は19,030円でご用意しております。

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