母の日にはカーネーションのお花を贈るのが定番になっていますが、いつもとは一味違ったお花をプレゼントするのはいかかですか？そんなときは、フラワーアレンジメントがおすすめです。今日は、母の日に贈るのにぴったりな人気のフラワーアレンジメントを紹介していきます。
フラワーアレンジメントとは？
フラワーアレンジメントの発祥地は西洋で、カゴなどに吸水性のスポンジを入れ、それに花を挿したものを指します。
フラワーアレンジメントは花がバランス良く配置されており、デザイン性が高いことが特徴です。バスケットなどの器に入っているため、花瓶に移し替える必要がなくそのまま飾ることができます。
フラワーアレンジメントに使用する花は、生花だけではありません。プリザーブドフラワーもあります。
プリザーブドフラワーは、生花のうちに一度色を抜き、特殊な染料で再度色付けをする作業をして作られています。
見た目はもちろん、手触りも生花と同じように柔らかく、新鮮さがあります。プリザーブドフラワーなら水も光も与えることなく、鮮やかな花を長く楽しむことができます。
母の日に贈るフラワーアレンジメントの選び方
カーネーションの花言葉は「無垢で深い愛」ですが色によって花言葉が違います。ここでは、母の日の定番！カーネーションの花言葉を紹介していきます。
赤の花言葉
赤いカーネーションの花言葉は「母への愛」といった花言葉があります。母の日を象徴とするような赤色は、母に対しての日頃の感謝を伝えるのにぴったりな色です。花束がプレゼントとしては手頃ですが、長く楽しみたい人は、カーネーションを使ったプリザーブドフラワーもおすすめです。
ピンクの花言葉
ピンクのカーネーションの花言葉は「感謝」という意味があります。母の日にもぴったりな花言葉です。赤より、少し優しめの雰囲気になります。
女性はピンクが好きな人が多いので日頃の感謝の気持ちを花言葉と一緒に届けるのに最適な色といえます。
黄色の花言葉
黄色のカーネーションの花言葉は「嫉妬」というネガティブな意味があります。
母の日にあまり相応しくないお花です。ただ、人気のカーネーションなので、
色合いが明るいということもあり、、他の色との組み合わせで贈るのは問題ありません。
もし、迷ったときは、お店のデザイナーさんにおまかせしたほうが安心です。
白の花言葉
白のカーネーションには『純潔の愛』『亡き母を偲ぶ』という意味があります。
母の日には少し場違いな花言葉をもっているので、黄色同様、贈るときは他の色と一緒に組み合わせてデザイナーさんにおまかせしたほうが無難です。
オレンジ色の花言葉
オレンジのカーネーションには「純粋な愛」という意味があります。オレンジは元気なイメージがあるので母の日にはおすすめです。オレンジと黄色の組み合わせはビタミンカラーで明るい雰囲気になります。お母さんの好きなスイーツと一緒に贈ると喜ばれますね。
紫色の花言葉
紫色のカーネーションには「気品」という意味があります。しかし、紫色は「気まぐれ」という花言葉ももっているので贈るときはメッセージを添えて贈ったり、濃い紫よりは薄めの色を選んでもらい、グラデーションを、つけてもらったりするのがいいでしょう。
母の日に贈るおすすめのフラワーアレンジメント
ここではカーネーション以外でおすすめのフラワーアレンジメントについて紹介していきます。
バラ
花の女王とも呼ばれるバラ、その優雅で気品高いイメージから、プレゼントとして人気があります。特に人気の赤は「愛情」「美」という花言葉をもっています。ピンクのバラも「感謝」という花言葉をもっているのでどちらのお花も母の日にはぴったりです。
花束にしても、フラワーアレンジメントにしてもおすすめです。
チューリップ
ふっくらとした丸い姿が可愛いチューリップ、プレゼントとしても喜ばれるお花です。
チューリップの花言葉は「思いやり」という意味をもっています。
母の日にプレゼントランキングに必ず入るぐらいの人気です。やはり、赤がダントツ！
フラワーアレンジメントとして贈るのもおすすめです。
ガーベラ
ガーベラは明るくポップなイメージの花弁が人気で色の種類が多いお花です。見てるだけで気持ちが明るくなります。ガーベラの花言葉は、赤が「前進」、黄色は「親しみ」、ピンクは「愛」や「美」という意味をもっています。全体的に花のイメージ通りのポジティブな花言葉で成り立っているお花です。
ユリ
母の日にプレゼントするユリは白ユリといわれており、花言葉は「純粋」「無垢」という意味をもっています。
特に白いユリは清楚なイメージで存在感があります。
ユリのなかでも「ユリの女王」と呼ばれている「カサブランカ」は高貴なお花として愛されています。他のユリに見られる斑点模様がないことが特徴で、他種よりも純白が際立ちより清楚に美しく見えます。
カサブランカは元々日本のユリを原種として品種改良されたお花です。大きくて真っ白な花が特徴です。
母の日のギフトはプレミアガーデンにおまかせ！！
母の日にはプレミアガーデンのフラワーアレンジメントギフトがおすすめです。
ここではおすすめのフラワーアレンジメントを紹介していきます。
おすすめ①
バラ・ガーベラ・カーネーションを主として、カラフルな色合いに、まとめあげたラウンド型の、豪華なアレンジメントです。カーネーションの花言葉は、赤色は「母への愛」、白は「純粋な愛」「私の愛は生きています」を、ピンク色は「女性の愛」「美しいしぐさ」を、そして紫色は「誇り」「気品」をあらわします。
②色味・花材すべておまかせ
通常アレンジメントよりややボリュームよく
お作りいたします!
デザイナーがその日に1番おすすめの花材を使用してお作りするおまかせのアレンジメントです。生花は天候や気候入荷状況によって品質が左右されるため、その日に1番良い花材とお色の組み合わせ、ご用途からデザイナーが、最高の作品をご提供いたします。
引用：プレミアガーデン|プロおまかせアレンジメント(スタンダード)
③赤い花たちが印象的に使われたフラワーアレンジメントです。あえて使う色味を押さえることで、より赤い花の存在感を強く印象づける効果を生んでいます。赤い花の花言葉は、情熱や愛情をイメージさせるものが多く知られており、赤いバラの花言葉は、「愛情」「美」「情熱」、そして「あなたを愛します」。
赤いガーベラの花言葉は、「神秘の愛」「前向き」「限りない挑戦」です。強い意志をもって、情熱的に生きる前向きな人に贈るのにぴったりな色のアレンジメントです。また、さりげなくあしらわれた白やピンクの花の分量も絶妙で、赤い花の強い、主張を邪魔することなく受け止めて、そのうえでほっと一息つけるちょうど良いバランスです。広がりすぎない丸いフォルムは、情熱的な、なかにも親しみやすさを与えています。パッと目を引く強い印象のフラワーアレンジメントです。
まとめ
母の日にはいつもと違ったフラワーアレンジメントがおすすめです。
お花には色によって花言葉が違います。ネガティブな花言葉がある花を贈るときはメッセージを添えたり、デザイナーさんに、まかせたりするのがいいでしょう。
