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ラ・メールコラム > 花束 > 春にピッタリ!プレゼントにはピンクの花束を贈ってみよう

「ピンク」と聞いたとき、あなたはどんなイメージを持つでしょうか。実は色にはそれぞれに有効性があり、ピンクには女性らしさをアップさせる効果や緊張感を和らげる作用まであるのです。

特別な日に花束を贈ろうと思った時に、どんな色をメインにしたら良いのか迷ってしまうこともありますよね。

そんな時はピンクの花束がおすすめです。ここではピンクの花束が人気の理由や代表的なピンクの花などを詳しく紹介します。

ピンクの花束が人気の理由

ピンクの花束は、シーンを選ばずどんな女性にも好まれます。そのため、サプライズで贈りたい時など、大事な場面でも大活躍するアイテムです。

花ギフトにはたくさんの種類があり、花器が必要のないフラワーアレンジメントやボックスフラワーも人気ですが、旬の花をまとめた花束の人気はまだ衰えることはありません。では、ピンクの花束はなぜ多くの女性に人気があるのでしょうか。

春をイメージできる

春は色とりどりの花が咲きます。中でも、桃や桜、チューリップなどは柔らかい色合いの花で人気です。優しく包み込んでくれるようなピンク色をメインにした花束は、記念日のギフトなどにもピッタリです。バリエーション豊かにベビーピンク・パステルピンク・コーラルピンクなどを組み合わせても、豪華で特別感がある花束になります。

どんなシーンにもピッタリ

ピンクは女性に好まれる色なので、どんなシーンにも似合います。暖色系のピンクには、サーモンピンクやシェルピンクがあり、誕生日やサプライズなどの贈り物にピッタリです。

また、寒色系のピンクには、マゼンダやローズピンクがあり卒業式や入学式また発表会のプレゼントとして人気があります。30代以上の落ち着いた女性には、暖色系のピンクが好まれる傾向があるようです。

サプライズにも喜ばれる色

サプライズで花束を贈りたいけれど、どんな花を選べば良いのか迷ってしまうという人もいますよね。

そんな時には、ピンクをテーマにした花束がおすすめです。ピンク色には心を穏やかにしてくれる効果があり、春をイメージさせるピンクは、見ているだけで幸せな気持ちにさせてくれます。

また、ピンク色の花は四季を通じて流通量が多く、たくさんの種類があることも魅力です。

ピンク色の花にはどんな花言葉が込められているの?

大切な人へ花束をプレゼントする時は、見た目の美しさだけではなく、花に込められている花言葉にも注目してみてください。花は、咲き姿や神話などによって、多彩なメッセージを秘めているのです。

ではピンクの花には、どんな花言葉が秘められているのか、詳しく見ていきましょう。

「感謝」の花言葉を秘めるピンクの花

  • ガーベラ

キク科のガーベラは、カラフルな色合いが魅力の花です。同じガーベラでもたくさんの咲き方があるので、色々な種類をミックスさせて束ねるのも良いでしょう。淡い色彩のピンクや紫色に近い濃いピンクのガーベラを組み合わせれば、感謝の気持ちを伝えるのにピッタリの花束になります。

  • カーネーション

カーネーションの花と言えば、母の日に贈ると言う印象がありますね。ナデシコ科のカーネーションは、フリルのような花びらがキュートで真心を伝えるのにもピッタリです。また、丈夫で長持ちするのも人気の理由として挙げられます。

「愛情」の花言葉を持つピンクの花

  • 胡蝶蘭

胡蝶蘭は、熱帯地方原産のラン科の植物です。一般的にお祝い事で贈られることが多いですが、ピンクの胡蝶蘭には「純粋な愛」と言う花言葉が込められています。特別な日のプレゼントなら、ミディサイズの胡蝶蘭がおすすめです。

小さめの花びらが可愛らしくて、愛情を伝えるのにも相応しいでしょう。リーズナブルな価格も魅力です。

  • マーガレット

マーガレットはキク科の多年草で、日本には明治時代に入って来た植物です。恋占いでも有名な花ですが、最近では品種改良が進み、一株で様々な色を楽しめるマーガレットも存在していますよ。

ピンク色のマーガレットには「真実の愛」のメッセージが秘められています。大切な人の誕生日や母の日にもピッタリの花と言えるのではないでしょうか。

秘められている花言葉③魅力的

  • ラナンキュラス

ラナンキュラスは、薄い紙を何枚も重ねたような繊細な花びらが印象的な花です。フワフワした優しげなラナンキュラスは、淡いピンク・濃いピンクと組み合わせて花束にすることで、ロマンチックな雰囲気に仕上がります。

グラデーションカラーもあるので、色々なアレンジも楽しめますよ。ピンク色のラナンキュラスの花言葉は「飾らない美しさ」です。

  • 紫陽花

梅雨の季節に明るく咲く紫陽花はアジサイ科の落葉低木で、日本や台湾などのアジアが原産地になります。

実は、紫陽花は色によって花言葉が全然違うことをご存知でしょうか。特に、ピンク色の紫陽花には「元気な女性」の花言葉が込められているので、母の日に人気なのです。笑顔が似合う元気なお母さんに贈ったら喜ばれそうですね。

ピンクの花束が似合うシーンとは?

花を購入する際には、相手の好きな花や好きな色を基準に選ぶのではないでしょうか。しかし、大まかにピンクと言っても多種多様な色があります。贈るシーンや贈る相手によって、種類やトーンを変えて楽しみながら花を選んでみましょう。

ビジネスシーンにはシックなピンクの花束   

ピンクには可愛いイメージがあるので、ビジネスシーンに使うのは難しいと思っていませんか。しかし、くすんだ色合いのピンクなら、落ち着いた大人の男性にも贈ることができます。

例えば、淡いピンクのバラの花に、濃いパープルのアネモネなどを合わせても素敵です。パープルが入ることで花束が引き締まって、スタイリッシュな雰囲気になります。

自分へのプレゼントに心を癒すピンクの花束

何となく疲れたと感じる時には、自分へのプレゼントに花束を購入してみましょう。ピンク色には心を癒すパワーがあります。お気に入りの一輪挿しに、ピンクのバラを一本活けるだけでも心が和みます。バラには良い香りがあるので、リラックス効果も秀逸です。

親友への誕生日プレゼントは温かい印象のピンクの花束

お友達への誕生日プレゼントなら、春の花を寄せ集めてスペシャルなピンクの花束を贈ってみませんか。

春に咲く花はたくさんあります。例えば、スイートピーやガーベラ、ナデシコなどをミックスさせても素敵です。暖色系や寒色系のピンクをバリエーション豊かに混ぜて華やかにお祝いしましょう。

新築祝いや引っ越し祝いには花瓶とセットでピンクの花束を

素晴らしい花言葉を秘めるピンクの花ならば、引っ越しや新築祝いにも最適です。環境が変わる時には、前向きな花言葉を秘める植物が喜ばれるでしょう。日頃お世話になっている方なら、感謝の花言葉を秘める「フリージア」などもおすすめです。

華やかな印象のピンクのアネモネやカトレアと組み合わせてもオシャレでしょう。また、花束と一緒に花瓶を贈ると、気配りが行き届いたギフトになりますね。その際は、洋風にも和風にも似合うガラス製の花瓶がおすすめです。

春に咲く代表的なピンクの花は?

春は入学式や入社式のシーズンでもあり、人生の節目を迎えている方も多いでしょう。花屋さんにも色とりどりの花が並んでおり、眺めているだけでも幸せな気持ちになります。では、春に咲くピンクの花にはどんなものがあるのでしょうか。ここでは代表的な花や珍しい花を7つ紹介していきます。

  • 花言葉:優美な女性

 

春の風物詩であるお花見に欠かせない花と言えば「桜」ですが、一般的に有名なのは「ソメイヨシノ」でしょう。他にも、2月下旬ごろから咲き始める「カワヅザクラ」や、ソメイヨシノが咲き終る頃から咲き始める「ヤマザクラ」なども知られています。

また、桜餅などに使用されているのは「オオシマザクラ」の葉です。それ以外にも日本には600種類以上もの桜の木があると言われています。

ストック

  • 花言葉:ふくよかな愛情

 

次に紹介するピンクの花は、アブラナ科の「ストック」です。こちらの花はブライダルシーンでも、よく使用されており幸せな花言葉が多いのでプレゼントにも向いています。ピンクや薄い紫のストックを花束にして贈れば、春の甘い香りと共に、あなたの想いが伝わるのではないでしょうか。

ペンタス

  • 花言葉:希望が叶う

 

小さな星型の花びらを鈴なりに咲かせるペンタスは、熱帯地方が原産のアカネ科の植物です。花姿が星に似ていることから、七夕の花としても人気があります。暑さに強いので寄せ植えにもピッタリです。

ルピナス

  • 花言葉:いつも幸せ

 

藤の花を逆にしたようなフォルムが印象的なルピナスは、地中海沿岸や北アメリカ原産の植物になります。華やかな花なので、楚々とした雰囲気のナデシコやオダマキと組み合わせると素敵です。柔らかなトーンのピンクを集めると、ナチュラルな印象になりますよ。

ベゴニア

  • 花言葉:親切

 

次に紹介するベゴニアは、ブラジルが原産のシュウカイドウ科で多年草の花です。ぷっくりとしたハート型の葉っぱも、この植物のチャームポイントと言えるでしょう。

フロックス

  • 花言葉:協調

 

北アメリカ原産のフロックスは、宿根タイプの他に一年草もあります。一年草は早春に咲き始めて梅雨の時期まで次々と「シバザクラ」に似たかわいい花を咲かせるのが特徴です。清楚な花なので、ピンポンマムやバラのような華やかな花と組み合わせて花束にしてみましょう。

デルフィニウム

  • 花言葉:自由な暮らし

 

キンポウゲ科のデルフィニウムは、5月~6月にかけて咲く花です。透明感がある花びらは美しくて、ウェディングブーケとしても人気があります。この花のように穂状に咲く花の場合は、その長さを生かして束ねると素敵です。濃いピンクのデルフィニウムやピンクのアストランティア・ラグラスなどと一緒に花束にしてみましょう。

ピンクのバラの花束は愛の告白にピッタリ

大好きな人に思いを伝える時は、花言葉で花をチョイスするのはいかがでしょうか。普段は言えない気恥ずかしいような言葉も花に託せば伝えることができますよ。ここでは、女性に一番人気があるバラにピッタリの花を紹介しますので参考にしてください。

ピンクのバラ × ピンクのアネモネ

ピンクのバラは、プロポーズや愛の告白の場面に最適な花です。その理由は、「恋の誓い」「感謝」などの花言葉に秘められたメッセージにあります。恋愛パワーをアップするピンク色は、ここ一番と言うシーンにも相応しいです。

丸っこい形のオールドローズと一重咲きのアネモネなら、華やかさも抜群です。ニュアンスピンクで決めれば、センスある贈り物になります。また、ラッピングにこだわったり、メッセージカードを添えるとさらに効果的です。

ピンクのバラ × ライラック × オオデマリ

可愛らしい形のラウンドブーケは、どんなシチュエーションにも似合います。ラウンドブーケは、どの角度から見ても花が美しく見えるように半球形に揃えた花束です。したがって、ミニサイズでも豪華に見えるのが特徴になります。ライラックやオオデマリと組み合わせてキュートにまとめてみましょう。

ピンクのスプレーバラ × ラナンキュラス × ゼラニウム

春にピッタリの華やかなブーケなら、ベールのような薄い花びらが幾重にも折り重なっているラナンキュラスを取り入れるのがおすすめです。ピンクのスプレーバラやゼラニウムと合わせると、ほっこりと優しいイメージに仕上がります。

色味を抑えると甘さをプラスできるので、ユーカリやアジサイを加えても素敵です。ナチュラル派の女性へのプレゼントにピッタリです。

特別なプレゼントに最適のピンク色の花束3選

ピンク色を主体とした花束は、美しいだけではなく優雅さや可愛らしさも持ち合わせています。また、花の種類やニュアンスによって、全然違った花束になるのもピンクに備わっている魅力でしょう。

ここでは、誕生日などの特別な日に相応しいピンクの花束を3つご紹介します。

グラデーションピンクの花束は思いっきり豪華にしよう

グラデーションピンクの花束は、さまざまなピンク色を取り入れることで、より豪華に見せられます。例えば、バラをメインにするのなら、カーネーションやセアノサスマリーサイモン・スイートピーなど微かに異なるピンクを組み合わせてみましょう。アジサイや葉物を加えてボリュームを出せば、どんなシーンにも相応しい花束になります。

また、バラの花にはライラックピンクやソフトアプリコットなど多様なピンクがあるので、バラだけの花束でも素敵ですよ。蕾を入れると「愛の告白」と言う意味になるので、思いを伝えたい方は取り入れてみてください。

トレンドのフューシャピンクを取り入れてみよう

昨今のトレンドはフューシャピンク(紫っぽいピンク)なので、この色を取り入れた花を贈ってみるのも良いでしょう。特に、オシャレな女性には喜ばれるはずです。

おすすめなのは、一本でもエレガントなイメージがある「シャクヤク」。寒色系のピンクと淡いピンクを合わせれば、特別な日を彩るのにふさわしいギフトになります。ピンクのシャクヤクの花言葉に込められた意味は「はにかみ」です。

シャーベットピンクはフェミニンな女性に贈ろう

フェミニンな女性への贈り物なら、シャーベットピンクはいかがでしょうか。あふれんばかりに咲く春の花を寄せ集めて、フレッシュなあなたの思いを伝えてください。チューリップやガーベラ・カンパニュラ・トルコキキョウのピンクなどをミックスして思いっきりロマンチックな花束にしてみましょう。

春はピンクの花束を贈ろう

ピンク色にはたくさんの種類があり、選ぶ素材や合わせる花、またトーンによって全然違った表情になるのが魅力になります。よりエレガントな花束をセレクトするコツは、敢えて抜け感を出すことです。

どんな種類の花をメインにするのかを決めたら、葉物でアクセントを出しても良いでしょう。ピンクだけでは甘い印象になってしまいますが、葉物を加えることでナチュラルな印象になります。あなただけの個性的なピンクの花束で、特別な日に彩りを添えてください。ピンクの花束をお探しの方は、ぜひフラワーギフトラボをご利用ください。