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ラ・メールコラム > スタンド花 > 入社式に適した装花とは?春らしく明るい花で新入社員を歓迎しよう

装花と聞くと披露宴会場などに飾る花を思い出しますが、同じようにめでたい場である入社式に飾ることもあります。入社式に飾る装花を選んだことがあるという方は少ないでしょう。そこで今回は、入社式に飾る装花はどんな花を選べば良いのか、どこで手配すれば良いかといった情報を詳しく解説していきます。

入社式に適した装花とは?

装花を気にして見たことが無いと気付かないかもしれませんが、装花と一言で表していても、実際にはいくつかの種類が存在します。装花を大きなくくりで分類すると、「壺花」「スタンド花」「フラワーアレンジメント」の3種類です。

入社式の装花を選ぶ前に、まずは装花にどのような種類があるのか、そしてそれぞれの装花の特徴を把握していきましょう。

壺花

壺花はその名の通り、壺に入っている盛り花です。場合によっては、壇上花などと呼ばれることもあります。装花の定番で上品なので、結婚式や学校や会社で行われる式典などで幅広く利用されています。

ほとんどの人が、何らかのタイミングで目にしたことがあるでしょう。かなりサイズが大きいサイズから少し小さめでお手軽なサイズまで用意されているため、会場などに合わせて調整することが可能です正装が必要な式典では、基本的に壺花タイプを選んでおけば大きな問題になることはないでしょう。

スタンド花

スタンド花は、スタンドの付いているカゴなどに花を生けたものを言います。壺花と比較すると少しカジュアルになった印象で、主に利用される場面はコンサートや開店祝いなどです。

少しお手軽感が出ますが、設置するにはそれなりにスペースが必要なので、贈る場合には事前に配置できるかどうかの確認が必要になります。近年では、アニメやアイドル系コンサートなどで「フラスタ」と称されて贈られているのもスタンド花の一種です。

フラワーアレンジメント

フラワーアレンジメントは、器に花を生けたものになります。いわゆる生け花と似ていますが、生け花と比べると花のボリュームや見た目の派手さを重視して作られているのが特徴です。

実際には給水スポンジを利用していて、剣山を使用しないといった違いもありますが、主に見た目が派手かどうかという点で見分けてしまって良いでしょう。今回ご紹介している中だと、一番カジュアルなものになります。

贈り物として受け取った場合に飾りやすいというメリットはありますが、格式が高い式典などにはミスマッチです。

入社式に適した雰囲気のお花とは?

装花の形式を決めた次は、どんな花で作るかを決める必要があります。選んだ花によって受ける印象は全く違うため、花の選び方も重要です。入社式に適した装花という条件がすでに決まっているので、適した花の選び方もおおよそ決まってきます。基本的には、春らしく豪華な花の中から花言葉を意識して選ぶのが良いでしょう。

春らしい花

基本的に入社式は春に行いますから、春らしい花を選ぶと季節感が出てきます。そして、一般的に春は新生活をイメージさせるため、そういった意味でも春らしい花を選ばない理由はありません。

明るい花を飾ることで入社式の雰囲気も良くなりますので、まずは装花に選べる花の中から春らしいものをピックアップして、そこから選ぶようにすれば失敗する可能性はぐっと低くなります。

豪華な雰囲気の花

入社式はおめでたい式であると同時に、これからへの期待感を演出することも大切です。高級感のある花を採用すると、気が引き締まって会場が良い雰囲気になるでしょう。極端な例ですが、春の花だからといってたんぽぽが飾られていたら雰囲気は台無しです。そのため、入社式には胡蝶蘭のような高級感のある花を選択するべきでしょう。

もちろん、業種や会社で扱っている商品などによっては別の花を選ぶという選択肢もあるかもしれませんが、一般的には高級感のある花を選んでおけば間違いはありません。

前向きな花言葉の花

花にはそれぞれ花言葉が存在しています。普段の生活ではあまり意識しないかもしれませんが、飾る花や贈り物にする花の花言葉を気にする人は多いため、無視できる要素ではありません。

花言葉の意味を知っている人にとっては、飾っている花そのものがメッセージを伝えてくれることにもなります。入社式に飾るのであれば、前向きな意味の花言葉を持つ花を飾るのが良いでしょう。ネガティブな意味を持ってる花を飾るのは絶対に避けるべきです。

入社式に飾る花の価格相場

入社式に飾る花を選ぶ際には、価格も無視できない要素の1つです。ここでは、装花の種類ごとにおおよその相場を紹介します。

  • スタンド花:16,000円~33,000円

スタンド花もサイズ感によってそれなりの価格に差が出てきます。また、上下2段になっているタイプのスタンド花などもあります。

 

  • 胡蝶蘭:22,000円~55,000円

高級感のある胡蝶蘭の装花も、サイズによって価格が変わります。入社式に飾るのであれば、33,000円クラス以上のものが良いでしょう。

 

  • アレンジメントや壺花

大型:22,000円~55,000円

中型:11,000円~22,000円

小型:5,500円~11,000円

サイズによってかなり価格差がありますが、それだけボリュームもあります。

入社式の装花は花言葉で選ぶのもおすすめ

入社式にどのような装花を飾るのかは、見た目や価格で選ぶのも大切ですが、花言葉から選ぶのもおすすめです。知識が無い状態からポジティブな花言葉を持つ花を探して選ぶのは難しいので、今回は入社式にピッタリの花言葉を持っている花をいくつかピックアップしてご紹介します。どれも良い意味を持つ花なので、選ぶ際に参考にしてみてください。

スイートピー

スイートピーには、「門出」という花言葉があります。この他にも「別離」「優しい思い出」「蝶のように飛翔する」といった意味を持つ花で、入社式には非常にマッチした意味を持っている花と言えるでしょう。

スイートピー自体が出回る時期も3月~4月となっているため、入社式に飾る花の候補になってきます。花の中にはネガティブな意味の花言葉を持つものもありますが、スイートピーにそういったマイナスな意味はないので、安心して選べます。

ガーベラ

ガーベラの花言葉には「希望」「常に前進」などがあります。これから働き始める社員にとって、この花言葉はピッタリの意味合いと言って良いでしょう。

また、海外では「上機嫌」「元気」といった意味も持つようです。ガーベラも色によって別の意味が加えられますが、それらの中にもネガティブな花言葉はありません。

こちらも入社式に飾っても何の問題もない花と言えます。ガーベラは見た目の高級感もあるので、おすすめの花の1つです。

ダリア

ダリアには、「栄華」「気品」「華麗」「優雅」といった花言葉があります。これらの花言葉も入社式にはピッタリのように思えますが、実は「移り気」といった少しネガティブな花言葉もありますが、全体的にはポジティブな意味合いの方が強いため、ネガティブなイメージの方を気にする人は少ないです。

基本的には入社式などのめでたい場に飾っても問題ありませんし、贈り物としても問題ありません。総合的に見るとポジティブな意味を持つ花ですし、見た目が美しいため、おすすめの花としてご紹介しておきます。

トルコキキョウ

トルコキキョウには、「希望」という花言葉があります。希望の花言葉を持つのはトルコキキョウの中でも紫色のもので、トルコキキョウ全体としての花言葉は「すがすがしい美しさ」「優雅」「優美」といった意味を持っています。

花全体としてもポジティブなイメージですし、紫色のトルコキキョウは人生の節目である入社式には適しています。他の色の花言葉にもネガティブな意味はありませんが、紫色を選ぶのがもっとも入社式にはマッチしています。

アルストロメリア

アルストロメリアには、「未来への憧れ」「持続」といった花言葉があります。どちらの花言葉も入社式にはピッタリです。花の色ごとの意味なども特に問題ありませんが、アルストロメリアには「小悪魔的な思い」という花言葉もあります。

そこまで気にするような言葉ではないため、入社式に飾っても全く問題ありませんが、一応そういった意味があるということは把握しておいたほうが良いでしょう。咲く時期が4月~6月なので、入社式のタイミングによっては用意が難しいこともあります。

グロリオサ

グロリオサの花言葉は、「栄光」「勇敢」などです。この他にも、「頑強」や「燃える情熱」といった花言葉もあります。どの花言葉も、ポジティブで仕事をしていくのに適した意味合いと言えるでしょう。

かなり派手な見た目の花で見栄えが良いですし、花言葉も入社式にピッタリです。ただ、グロリオサはアフリカ原産で、一般的に開花するのは7月から9月となっています。意味や見た目といった観点からは最適なのですが、時期的な問題で選択肢に入ってこない可能性もあります。

チューリップ

チューリップは身近な花ですが、「名声」「思いやり」「博愛」といった花言葉を持っています。ビジネスに直接関係するような花言葉ではありませんが、これから一緒に働いていくという意味では良い意味の花言葉を持っていると言えるでしょう。

チューリップにはさまざまな色がありますが、色ごとにも花言葉も基本的に恋愛にまつわる花言葉になっています。入社式という場においては、恋愛に関する花言葉はそれほど気にする必要はありません。

また、チューリップは本数にも意味がありますが、こちらも恋愛関係の話になってくるのでビジネスの場においては気にしなくて良いでしょう。

胡蝶蘭

見た目にも高級感があるおすすめの花の胡蝶蘭ですが、胡蝶蘭には「幸せが飛んでくる」「気高さ」といった花言葉があります。胡蝶蘭にはネガティブな意味の花言葉はなく、幸せが飛んでくるという意味から、節目の贈り物としてよく選ばれている花の1つです。

入社式においてもおすすめですし、胡蝶蘭だけの装花なども個別に用意されているお店も多いです。それほど人気の花なので、迷ったら胡蝶蘭を選んでしまえば大きく外すことはありません。

入社式の装花は通販ショップでの注文がおすすめ

入社式で飾る装花は、通販ショップを利用するのがおすすめです。もちろん実際の店舗で注文しても良いのですが、ネットショップのほうが選ぶ際の利便性が高いことも多いです。

あまり花をネット通販で買うという習慣が無い人も多いと思いますが、装花やギフトとしてネット通販で花を注文するのは徐々に浸透してきています。スケジュールがギリギリだと間に合わなくなってしまう可能性もあるので、余裕をもった注文をするようにしましょう。

たくさんの種類から選べる

通販ショップを利用するメリットとして真っ先に挙げられるのは、選べる種類が多いという点です。やはり店舗よりも通販の方が用意されている商品数が多いため、希望の装花を選択できる可能性が高まります。

店舗だとどうしても広さの問題や、あまり数が売れないものを置いておく余裕がありません。また、通販ショップでは完成形の写真を見て選ぶことができるため、どんなものが届くか想像しやすいです。

たくさんの写真の中から比較検討して、状況に合わせた装花を注文できるため失敗のリスクは低いです。

いつどこからでも注文できる

ネット通販の利便性は高く、いつどこからでも注文できるのもメリットの1つです。通常業務の合間などにささっと注文することができるので、忙しい時でも少しの空き時間で利用できます。

実際の店舗へ向かって注文するとなると、単純に時間がかかりますし、電話で注文するのも商品イメージの共有が難しいといった問題があります。

その点、通販ショップはネット環境さえあれば、どこからでも注文することができるため、非常に便利です。定休日なども気にする必要がない点も良さの1つと言えます。

大きな装花でも安全に配送してもらえる

通販ショップで注文した装花は、安全に配送してもらえます。飾る当日にきちんと届かなくては困るので、安全に配送してもらえるというのは重要です。もちろん一般的な花屋でも配送サービスなどはありますが、店によっては大きな装花の配達経験が少ない可能性もあります。

一方で、通販が専門のショップであれば、配送に関するノウハウがありますし、対象としてる顧客の数が多いため、大きな装花を配達した経験自体も多いです。そういった意味でも、通販ショップで注文すれば安全に配送してもらえる可能性を上げることにつながります。

入社式の装花ならフラワーギフトラボ

入社式の装花を注文したいけれど、どこで注文すれば良いか分からず困っている人は、ぜひフラワーギフトラボをご利用ください。ここでは、入社式に適した装花について解説していきます。

豪華スタンド花

引用:スタンド花 1段 商品ページ

  • 価格:16,500円(税込)送料無料
  • 高さ:200cmx幅100cm

 

ユリ・バラ・カーネーション・ポンポンマム・ダリア・アンスリュームなどの花材をメインとしたスタンドで、1段構成のスタンダードなものになります。中心から外に向かって、白・ピンク・紫と配置していて、ビビットカラーとパステルカラーの組み合わせになっている非常に綺麗なスタンドで、人気が高い商品です。

花の種類は入荷状況などによって多少変わることがありますが、全体的にエレガントな仕上がりです。どんな装花を選べば良いのか全く分からないのであれば、とりあえずこれを選んでおけば間違いありません。

木札やメッセージカードは無料でついています。

高級スタンド花 2段

引用:高級スタンド花 2段 商品ページ

  • 価格:33,000円(税込)送料無料
  • 高さ:200cmx幅100cm

 

胡蝶蘭・バラ・ユリを中心としたボリュームのあるスタンドで、スタンドが2段構成になっているため、より豪華な見た目になっています。花自体も人気がある定番のものなので、どんな場面でも安定して利用できるでしょう。

赤色が多く使われているので目に鮮やかで存在感があり、全体の色味は紅白となっているため、おめでたいシーンに最適なスタンドです。花の種類は入荷状況などによって多少変わることがあります。

木札やメッセージカードは無料でついています。

胡蝶蘭3本立て

引用:胡蝶蘭3本立て 白色 商品ページ

  • 価格:18,700円(税込)送料無料
  • 高さ:90cm

 

3本立ちの胡蝶蘭は、花の色が白の胡蝶蘭を38~40リン用いて作られていますが、つぼみ状態のものも含みます。胡蝶蘭には白以外の別の色もありますが、お祝いの場などでスタンダードなのは白色です。

胡蝶蘭は見た目も花言葉も良い上に、花粉や香りもないため、どんな場面でも飾りやすい花です。花粉が多い花などは、花粉で服が汚れてしまうといったトラブルが起きてしまう可能性がありますが、胡蝶蘭にはそのような心配がありません。

ラッピングの仕方次第で、ほとんどのシーンで飾ることができるオールマイティーな花と言えます。豪華なラッピングや御札等は無料です。

豪華アレンジメント

引用:豪華アレンジメント 商品ページ

  • 価格:12,100円(税込)送料無料
  • 幅:約45cmx高さ80cm

グリーン系を中心とした豪華なアレンジメントです。器の材質や色、商品の幅などは状況によって変更される場合があります。

全体的に緑でまとまっていますが、中心部分はクリーム系やホワイト系の花を用いることで上品な見た目に仕上がっています。緑自体にも「平和」「幸せ」「平穏」といった意味があるため、お祝いの場に相応しいフラワーアレンジメントです。

場所を取りすぎず、どこに置いても周りに馴染んでくれるので、シーンを選ばずに飾ることができます。

入社式の装花は通販での購入がおすすめ

入社式に飾る装花を選ぶという経験をしたことがある人は少なく、そういった立場に急になってしまったら戸惑ってしまいますよね。

もちろん知識があれば、自分で花を細かく指定して選ぶのも良いですが、慣れていない方はネット通販を利用するのが便利でしょう。基本的な知識さえ学んでおけば、あとはフラワーギフトラボのような通販ショップで入社式に適した装花を選んで注文するだけで簡単に用意できます。

入社式の装花にお悩みの方は、ぜひフラワーギフトラボをご利用ください。