演奏会に贈る花束にはメッセージを添えよう!例文をご紹介
友人や知人が出演する演奏会に招待されたので花束を贈りたいけど、どんな花束が良いのか分からない。
花束にメッセージカードを添えたいけど、どんな文章が良いのか分からない。
今回は、そのような方のために演奏会に贈る花束に適した花の種類から、メッセージカードの例文までを完全解説していきます。
演奏会に贈る花束は、公演祝いや楽屋花で形式が違ってきます。
また、贈るタイミングやメッセージカードに添える言葉もシチュエーションで変わってきますので、それぞれの詳細について解説していきます。
演奏会に贈る花の種類
これから、一般的な演奏会に贈られる花の種類とその意味を紹介します。
公演祝い
公演祝いに花束を贈る際には、花の種類によってその意味合いが異なります。
公演祝いに贈る花束の花は、以下のようなものが適しているので参考にしてみてください。
- バラ:愛、感謝、祝福の気持ちを表します。赤いバラは熱い愛情、ピンクのバラは感謝の気持ち、白いバラは純粋な思いを表します。
- カーネーション:母の日に贈られることが多い花ですが、お祝い事にもぴったり。愛情、感謝、幸福の気持ちを表します。
- オーキッド:高貴な美しさを表す花で、大切な人に送ることが多いです。幸福や美的感覚を表します。
- ガーベラ:明るく陽気な雰囲気を表します。友情やお祝いの気持ちを表現することができます。
- ユリ:高貴な美しさを表します。白いユリは純粋さや清らかさ、ピンクのユリは優美さを表します。
- スイートピー:幸福の気持ちを表す花です。明るい色合いが特徴で、お祝いや誕生日などにぴったりです。
楽屋花・楽屋見舞い
楽屋花や楽屋見舞いに贈る花束は、公演の出演者やスタッフ、劇場などへのお祝いやお見舞いの気持ちを表すものです。そこで、楽屋花・楽屋見舞いにふさわしい花の種類を紹介します。
- カサブランカ:清楚な印象があり、花の中でも高貴なイメージがあるため、楽屋花にぴったりです。白い花びらに黄色い中心が印象的なカサブランカは、清らかさや純粋さ、高貴な美しさを表現します。
- ユリ:白やピンクの花びらが美しいユリは、清らかな印象を与える花として知られています。楽屋見舞いに贈る場合は、白いユリが適しています。白いユリは、心の清らかさや神聖な気持ちを表現します。
- アジサイ:青や紫など、カラフルな花びらを持つアジサイは、涼しげで優雅な印象を与える花です。楽屋花に贈る場合は、目立つ色合いのものを選ぶと良いでしょう。また、アジサイは「感謝の気持ち」を表す花言葉を持っています。
- ガーベラ:明るくカラフルな花びらが特徴的なガーベラは、陽気な印象を与える花です。楽屋花に贈る場合は、友情や祝福の気持ちを込めたい場合にぴったりです。
- バラ:紅や白、ピンクなどの花びらを持つバラは、高貴で優美な印象を与える花です。楽屋花に贈る場合は、紅やピンクなど、華やかな色合いのものを選ぶと良いでしょう。また、バラは「愛情」という花言葉を持っています。
花束が喜ばれる理由とは
ここでは、演奏会の贈り物として花束が喜ばれる理由を解説していきます。
その場を明るく彩ってくれる
花束が喜ばれる理由には様々な要因が絡み合っていますが、やはり1番は花束のもつ美しさと色鮮やかさがあげられるでしょう。人は美しいものを見ることで、心が癒され気分が良くなります。
また、花束がある場所は、視覚的に魅力的で楽しい雰囲気が漂います。
一方で、花束は「意味」や「感情」の表現手段として使われることがあります。例えば、赤いバラは愛情、白いユリは純粋さや清らかさを表現することができるでしょう。
花束に込められた意味や感情を受け取った人は、贈り主の気持ちを受け取ることで明るく、温かい雰囲気になるはずです。
さらに、花束は日常的に贈られるものではないため花束をもらった人は、喜びや感謝の気持ちを表情や態度に表わすため、花束のある空間には幸福感と華やかさが広がります。
また、花束をもらうことで贈られた側は「自分は大切にされている」という気持ちになるため、演奏会の前に花束を贈ることで演者の「自信」や「心の余裕」にもつながるでしょう。
最後に、花束は自然とのつながりを感じることができるものです。
自然の美しさや豊かさを感じることで、人はリラックスした気分になることができます。花束がある場所は、自然の中に身を置いているような感覚を味わうことができ、その場が明るく開放的な雰囲気になります。
花束は、「美しさや意味の表現」「贈り主の気持ち」「自然との繋がり」を演出する効果があるため、その場を明るく彩ることができます。
お祝いの気持ちが伝わりやすい
花束がお祝いの気持ちを伝えやすい理由は、多くの人がその美しさや色鮮やかさを好み、また、花の種類によって異なる意味や象徴性を持っているからです。
まず、花束には美しさや鮮やかな色合いがあり、人々を魅了する力があります。
花束は特別な機会に飾られることが多いため、公演会の会場を華やかに演出することができます。そのため、花束を贈られた人は贈り主からのお祝いの気持ちや祝福を贈られた喜びを感じることができるのです。
さらに、花束には贈り主の想いや感情を表現することができるという特徴があります。
花の種類によって異なる意味や象徴性があり、それによって、様々な感情を表現することができます。
花束に込められた想いや感情を受け取った人は、その場にいる人たちと一緒に、祝福やお祝いの気持ちを共有することができるので、演奏会の会場は一層華やかなものになるはずです。
花束を贈る際は、「演者の誕生花」や「演奏会のイメージ」に合わせてオーダーをすることで、更に特別感のある贈り物になるでしょう。
花束にはメッセージを添えよう!例文をご紹介
演奏会に花束を贈る際は、メッセージを添えてお祝いの気持ちや感謝の気持ちを伝えるようにしましょう。
ここでは、花束を贈る相手に合わせたメッセージの例文をご紹介していきます。
一般的な例文
演奏会に贈る花束に添える一般的なメッセージは、以下のようになります。
演奏会に贈る花束には、音楽に対する敬意と感謝の気持ちを表現するメッセージを添えることが一般的です。また、花束には美しさや優雅さを表現する花を使用することが多く、音楽と花々が調和するように、花束に込められた気持ちを伝えることが重要です。
【例文】
この度は素晴らしい演奏会を開催されたこと、誠におめでとうございます。
この花束を、〇〇様が奏でる素晴らしい音楽が響き渡る最高の演奏会を祈って贈ります。 この華やかな花々は、優雅さや調和、そして美しさを表しています。 あなたの音楽が、この花束のように素晴らしい輝きを放ちますように。 心よりお祝い申し上げます。 |
相手が子どもの場合
演奏会に贈る花束に添えるメッセージは、相手が子供の場合でも以下のように気持ちを伝えることができます。
相手が子供の場合は、演奏会に参加することや音楽に感動したことを、わかりやすく伝えることが大切です。
また、花束を贈ることで相手にお礼を伝えることや、彼らの努力や才能を称えることができます。文末に彼らの未来に対する祝福を込めると、より温かみのあるメッセージになるでしょう。
【例文】
素晴らしい演奏会に参加することができたこと、〇〇さん(ちゃん・君etc.)の演奏を聴ける最高の時間に胸がワクワクしています。
花束を贈らせていただくことで、少しでも私からの気持ちを伝えられたらと思い、この花束を選びました。
今後も音楽の世界で輝いていってくださいね。
あなたの音楽が、この花束のように、いつまでも輝きを放ちますように。
心からお祝い申し上げます。
目上の方の場合
演奏会に花束を贈る際のメッセージは、相手が年上の場合は丁寧な言葉遣いと感謝の気持ちを込めた文章を書くことが重要です。
相手が年上の場合、感謝の気持ちや賞賛の言葉を込めた文章を書くことで相手に対して敬意を示すことができます。
また、花束の花言葉を取り入れることで、より深い意味を表現することもできます。
【例文】
この度は、素晴らしい演奏会を開催されること誠におめでとうございます。
これからお聴きさせていただく〇〇様の演奏は、私にとって忘れられない思い出となることを確信しております。
このような素晴らしい演奏会を開催されること、素晴らしい音楽を届けてくださることに感謝と尊敬の意味を込めこの花束を贈らせていただきます。
これからもあなたの音楽が、多くの人々に届くことを心から願っています。
仲の良い友人の場合
親しき仲の友人であれば、自由に自分の気持ちを書いて日頃の感謝や思いを伝えるようにしましょう。
演奏会に贈る花束は、音楽に対する敬意と花束がもつ意味やメッセージを調和させることが大切です。
【例文】
敬愛なる〇〇さんへ
演奏会の開催、おめでとうございます。
この素晴らしい音楽の祭典が開催されることを心から喜んでおります。
〇〇さんの音楽は、いつも私たちに喜びや感動を与えてくれています。
今日は〇〇さんの演奏会が開催されるとのことで、多くの人々が〇〇さんの素晴らしい音楽を楽しみ、また感動することでしょう。
演奏会が成功するよう、心から〇〇さんを応援していますので頑張ってくださいね。
この花束は、この素晴らしい音楽の祭典に華を添えるための私からの小さな贈り物です。
最後に、演奏会の開催にあたり、〇〇さんが取り組んでこられた努力や苦労を心からたたえ、感謝の意を表したいと思います。
〇〇さんの音楽が、多くの人々の心を動かし、幸せを届けることを願っています。
敬具
招待された場合
演奏会に招待された場合であれば、演奏者への招待への感謝と音楽に対する敬意を花束とメッセージで表現するのが大切です。
【実例】
尊敬する〇〇様
いつもお忙しい中、私たちのために素晴らしい演奏会を開催していただき、誠にありがとうございます。
この度はご招待いただき、心より感謝申し上げます。
〇〇様の音楽は、私たち聴衆にとって音色が美しいだけでなく深い感動を与えてくれるものです。〇〇様の演奏をお聞きするたび、音楽の力が私たちの心に届き、感情が揺さぶられる思いです。
〇〇様の音楽に触れることができる機会をいつも楽しみにしております。
敬具
会場に直接行けない場合
演奏会に招待されたけど、会場に行けない場合は花束とともに以下のようなメッセージを添えるといいでしょう。
【実例】
尊敬する〇〇様
この度は、貴重なご招待を賜り、ありがとうございました。心よりお礼申し上げます。
残念ながら、当日のスケジュールの都合により、私は演奏会に参加することができません。しかし、私の心は〇〇様と共にあり、楽しいひとときを過ごされることを願っております。
〇〇様の音楽にはいつも心を癒され、また、感動をいただいております。
今回は参加できませんでしたが、〇〇様の音楽が会場の皆様の心に残り続けることを確信しております。
今回は参加できなくて残念でしたが、また次回の演奏会でお会いできることを楽しみにしています。
敬具
花束に添えるメッセージのマナー
ここでは、花束に添えるメッセージの贈り方やマナーについて紹介していきます。
長くなる場合は封筒に入れる
花束に添えるメッセージは、一般的には短い文章で簡潔にまとめることが望ましいです。
しかし、場合によってはメッセージが長くなることもあるかもしれません。そのような場合は、封筒に入れて贈ると良いでしょう。
特に、長文のメッセージを添える場合は封筒に入れることで、花束と一緒に贈るという形式を崩すことなく、スッキリとした印象を与えることができます。
また、封筒に入れることでメッセージを大切に保管することができ、後日読み返すこともできるというメリットもあるでしょう。
花束に添えるメッセージが短い場合でも、封筒に入れることでより気品のある印象を与えることができます。
宛名と差出人名を忘れずに
演奏会に花束とメッセージを贈る場合は、宛先と差出人名を忘れずに記入しましょう。
宛先を書くことによって、手紙やメッセージが誰宛てであるのかを明確にすることができます。
また、宛名は相手が手紙やメッセージを受け取った際に、誰からのものなのかを一目で確認することができるようにするためのものです。
差出人を書くことで相手が手紙やメッセージに返信する際の返信先を明確にすることができます。宛先と差出人を書くことは、手紙やメッセージを送り、受け取る際に、相手が迷わないようにするための重要なマナーです。
宛先や差出人が明確であることで、花束やメッセージのやり取りが円滑に行われるようになります。
配送する場合は花屋に手紙を預ける必要がある
一般的に、オンラインの花屋やフラワーギフトのサービスを利用する場合、手紙の内容をオンラインで入力することができます。
また、手書きのメッセージを添える場合は、手紙を直接花束に添えることができます。
また、手紙を添える場合には、宛名や差出人の記載に加え、手紙の内容が相手に届くように、きちんと内容を確認しておくことが大切です。
花屋によっては、手紙の内容を入力するサービスも提供している場合があります。その場合は、手紙の内容を指示通りに入力してもらい、花束に添える形で発送することができます。
配送の際に手紙を添える場合には、花束に添える手紙以外に、配送先の住所や氏名、電話番号などの情報を正確に記載し、配送先が間違わないようにすることも大切です。
花屋により方法は異なるので、早めに確認しておくようにしましょう。
演奏会に花束を贈る際のマナー
ここからは、演奏会に花束を贈る際のマナーについて解説していきます。
花束を渡すタイミングがあるか事前に確認
演奏会などのイベントに花束を贈る場合、花束を渡すタイミングはあります。
一般的には、演奏会の終了後に、出演者や主催者などに花束を贈ることが多いです。ただし、場合によっては開演前に花束を贈ることもあるため事前の確認が重要です。
花束を渡すタイミングを事前に確認することによって、演奏会の進行や出演者のスケジュールに配慮することができます。
また、演奏会の会場によっては、花束を受け取る場所や方法が異なることもあります。事前に確認することで、スムーズな花束の贈呈ができるようになるでしょう。
花束を贈る際には、花束の種類や色、大きさ、包装などにも注意する必要があります。
演奏会の雰囲気や出演者のイメージに合わせた花束を選ぶことや、花束の包装をきちんと行い、贈呈する際には相手に対して丁寧に渡すように心がけましょう。
花屋への注文は余裕を持って
花屋への注文や確認は、余裕を持って行ないましょう。
花束を注文する場合、花屋が用意する花材や商品の在庫状況や、注文が集中している場合には納品に時間がかかることもあります。
また、花束の種類や色、包装方法などによっても注文から納品までに時間がかかる場合もあるでしょう。
そのため、演奏会に贈る花束を注文しようとする際は、花屋に余裕をもって連絡をすることをおすすめします。
特に、大きな演奏会に花束を贈る場合は何週間も前から注文をすることが必要な場合があります。その際は、必要な数や種類、配達場所や日時など、詳細な注文内容を確認しておくことが大切です。
演奏会に贈る花束の予算は?
演奏会に贈る花束の予算は、出演者の年齢や規模によっても異なります。
ここでは、演奏会に花束を贈る際の一般的な相場について解説していきます。
出演者が大人の場合
演奏会に花束を贈る際の予算については、5000円から10,000円程度が一般的とされています。ただし、相手の立場や関係性、イベントの規模や内容によっても異なるためあくまでも目安として考えてください。
贈る花束の種類やサイズ、数量、包装方法などによっても、予算が異なってきます。
大人の場合はシンプルで落ち着いた色合いの花束が好まれる傾向にあるため、高価な花材や華やかな色の花を使用する場合は予算が上がることもあるでしょう。
また、贈る相手やシーンに合わせたメッセージカードや、花束と一緒に贈る小さな贈り物を添える場合もあります。
これらも予算に含めることを忘れずに、相手の心に残る贈り物を考えてみてください。
出演者が子どもの場合
相手が子供の場合は、花束の予算は1,000円から5,000円程度が一般的です。
子供に花束を贈る場合は、カラフルな花を使用した華やかなデザインのものが好まれる傾向にあります。
また、子供に花束を贈る場合は、贈り物としての花束とともにぬいぐるみや絵本などを添えるのもおすすめです。
花束は、子どもでも持ちやすい小さめのサイズにすると喜ばれるでしょう。
贈り物を考える際には、子供の年齢や性別、好みなどを考慮し、相手が喜ぶものを選ぶようにしてください。
花束以外にも!演奏会に贈るおすすめのフラワーギフト
演奏会に贈るお花は花束だけではありません。
ここでは、演奏会に贈るおすすめのフラワーギフトについて紹介していきます。
スタンド花
演奏会には花束以外にもスタンド花を贈ることができます。
スタンド花は、会場のステージや舞台に置かれ、華やかな雰囲気を演出するために贈られる花のことで大きなサイズのものが多いです。
スタンド花の価格は花材の種類やデザインによって異なりますが、10,000円以上から数十万円以上まで幅広くあります。
また、スタンド花を贈る場合は、会場の規定に従ってサイズやデザイン、配達方法などについて確認しておきましょう。
相手のイメージや趣味、シーンに合わせたメッセージを添えて贈り物の印象をより深めてみてはいかがでしょうか。
胡蝶蘭
演奏会に胡蝶蘭を贈ることは一般的なマナーというわけではありませんが、胡蝶蘭は高級感があり、派手さを控えめにしたシックな印象があるため、特別な場面での贈り物として選ばれることがあります。
胡蝶蘭の美しさは、その花びらの模様に蝶のような形が浮かび上がることから名づけられたもので、その独特の美しさから、お祝いや記念日の贈り物として人気があります。
胡蝶蘭を贈る場合は、贈る相手やシチュエーションによって適したサイズやカラーを選ぶことが大切です。
贈り物に添えるメッセージにも気を配り、相手のお祝いや演奏会でのパフォーマンスを讃えるような言葉を添えるとより思い出深い贈り物となるでしょう。
フラワーアレンジメント
フラワーアレンジメントは、演奏会の贈り物としても適したものと言えます。
花束とは異なり、花器に入ったアレンジメントは長期間飾ることができ、贈り物としてのインテリア性が高いためお祝いやお礼の贈り物としても喜ばれます。
フラワーアレンジメントは、花材や花器、デザインなどの選択肢が広く、目的や相手によって選ぶことができるのが最大のメリットです。
贈る相手の好みや趣味、場の雰囲気に合わせて、花の種類や色合いを選ぶと良いでしょう。また、花器の種類や形状にもこだわり、季節感や雰囲気を表現すると印象は更に良い方向に上がります。
ただし、演奏会によっては、生花の贈り物が禁止されている場合があるため、事前に確認しておく必要があります。
まとめ
今回は、演奏会に贈るおすすめのフラワーギフトや花の種類、花束に添えるメッセージの例文などをご紹介しました。
演奏会に花束を贈ることは、相手にとっても自分にとっても忘れない素敵な思い出となるはずです。
フラワーギフトを贈る際は、相手の立場や相手との関係に配慮しながら、メッセージを添えて日頃の感謝や演奏者の鍛錬を讃えるようにしましょう。