豪華アレンジメント

商品ID: 2634

豪華アレンジメント

豪華アレンジメント
(花材おまかせ)
幅 約27cmx高さ 約22cm


ピンク系のお花でまとめた、可愛らしいフラワーアレンジメントです。

大小様々な大きさ、様々な濃淡のお花を組み合わせ見応えのある豪華な商品に仕上げました。ネイルサロンやエステサロン、レディースファッションを取り扱うセレクトショップなど、女性の利用者が多い場所へのオープン祝いや周年祝いにおすすめです。母の日やバレンタインなどに贈られると、普段とは一味違った特別感を演出することもできるのではないでしょうか。

比較的コンパクトなサイズ感ですので、場所を選ばずに飾っていただけるのも魅力となっております。

価格: ¥12,320 (税込) 送料無料
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かつては男の子の色だったピンク


可愛らしさや優しさ、幸福感、若々しさ、女性らしさを象徴するピンク。あらゆるお花の中でも、ピンク色のお花は男女問わずに高い人気を誇ります。ピンク色のお花の種類は、バラやカーネーション、チューリップ、ガーベラ、シクラメン、ユリ、マムなど数多くあり、ほとんどのフラワーショップでは、常時ピンク色のお花が販売されているのではないでしょうか。

ピンク色は、一般的に女性を象徴する色として知られているため、ピンク色のお花は女性向けの贈り物と考える方は多いかもしれません。実際に、ピンク色は女性ホルモンの分泌を促進させ、美肌効果など女性の心身に良い影響を与えることがわかっています。しかし、「ピンクは女性の色」というイメージが定着したのは20世紀に入ってから。イングランドの現代アートの芸術家であるグレイソン・ペリー著の「男らしさの終焉」によると、19世紀までは、ピンクは男の子の色だったこと書かれています。成人男性は赤い軍服を着ていたことから、成人前の男の子にはピンク色の服を着せていました。

ピンクが女性の色として定着したのは、1953年に就任したアメリカ大統領の夫人の影響です。彼女は、ピンク色の服を好み、さまざまな場面でピンクの服を着用していました。特に、大統領就任式の舞踏会で着ていたピンク色のドレスは話題を呼び、「マミー・ピンク」と呼ばれたほどです。そのため、ファッション業界でもピンク色の服が大ブームとなり、女性の色というイメージが定着しました。

ピンク色の花は女性ホルモン分泌促進以外にも、恋愛運アップなどの風水効果で知られているため、現代では女性らしいイメージが強いかもしれません。しかし、ピンク色のお花は、怒りを鎮め、心身をリラックス状態へと導く効果がありますから、男女問わすに何かと忙しい現代人にぴったりなお花ではないかと思います。オフィスに飾っていただけば、無機質な雰囲気でも明るくなりそうですし、自宅に飾っていただくと、疲れ切った体を癒してくれそうです。

近年では、ジェンダーレス化が進み「男の子はブルー」「女の子はピンク」という考え方が、徐々に薄れつつあります。ですから、「女性にはピンク色のお花をお贈りする」「男性にピンク色の花をお贈りしたらおかしい」といった固定概念にとらわれず、男女問わずにピンク色のお花をお贈りしてみてはいかがでしょうか。

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