ピンクのバラの花束(10本前後)

商品ID: 2877

ピンクのバラの花束(10本前後)

花束 スタンダードタイプ
(長さ約42cm×幅約30cm)
本数:10本前後
※ラッピングは多少、変更になる場合があります


ピンクのバラを10本前後使用した花束です。

バラというと真っ赤なバラが定番ではありますが、ピンクは柔らかさ、女性らしさが感じられる色味でバレンタインや母の日のプレゼント、ご友人へのお誕生日プレゼントなど幅広いシーンで選ばれています。ピンク色は「愛情」「優しさ」など温かみのあるイメージがありますので、日頃お世話になっている先輩や上司などへの感謝の気持ちを込めて贈られても喜んでいただけるのではないでしょうか。

そんなピンクバラの花言葉は「愛情」「美」「熱烈な濃い」「感謝」など様々。愛のメッセージを伝えるのものや、感謝や愛情を伝えるものなどどれも心温まる意味を持ちますので、花言葉に秘めたメッセージを込めて大切なシーンで贈られると思い出に残る贈り物となってくれそうですね。

価格: ¥9,900 (税込) 送料無料
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メッセージ性のある贈り物なら多くの花言葉を持つバラがおすすめ


みなさんは、「花言葉」をご存知でしょうか。花言葉とは、お花などに付けられた象徴的な意味を持つ言葉のことです。花言葉のルーツは諸説ありますが、その中でも有力だとされているのが、17世紀にトルコのイスタンブールで流行した「セラム」です。セラムとは、恋人へ自分の思いを伝えるときには文字や言葉ではなく、花に自分の思いを託して贈るというものです。

もう一つ、花言葉のルーツとして知られているのが、フランス貴族社会で流行った草花を擬人化した詩です。恋人の美しさを草花に例えて称賛する詩を書き、コミュニティ内で回し読みをされていました。その流れを汲んでか、1818年にはパリで、世界で初めての花言葉辞典と言われている「花言葉」という本が出版されます。この本は注目を集め、スペインやアメリカでは、この本の海賊版が出回るほどだったと言われています。

明治初期には、日本にも花言葉が渡来しました。1886年に出版された「新式泰西礼法」で花言葉が紹介されたものの、花言葉に関する記述はごく一部。花言葉を一冊の本にまとめられたのは、1910年に与謝野晶子によって花を主題にした短歌を収めた「花」が最初だと言われています。

多くの場合は、お花全体の花言葉とお花の色ごとに異なる花言葉を持っていますが、バラは他のお花と比べて多くの花言葉を持っています。「美」「愛情」などのバラ全体の花言葉のほか、お花の色ごとの花言葉、さらにはお贈りする本数、葉やトゲなどの部位にまで花言葉が付けられているのです。例えば、バラの花1本なら「一目ぼれ」、2本なら「この世界に二人だけ」など、ロマンチックな意味が込められています。また、バラの葉は「希望」「あきらめない」、トゲは「不幸中の幸い」という言葉が花言葉として付けられています。

さらに、お花の状態でも花言葉が異なります。ピンクのバラには「温かい心」「幸福」「感謝」といった花言葉が付けられていますが、満開のピンクのバラでは「赤ちゃんができました」という意味になります。出産祝いでピンクのバラをプレゼントするなら、満開のものをお贈りするのがおすすめです。また、濃いピンクは「感謝」、薄いピンクは「優しさ」、そしてミディアムピンクは「祝福」などのように、色の濃さでも花言葉が異なるのがバラのおもしろい点かもしれません。

花言葉にこだわってお花をお贈りするなら、バラの花を選んでみてはいかがでしょうか。バラは今回ご紹介した花言葉以外にも、多くの意味を持っています。バラの花はメッセージ性のある素敵な贈り物になりそうですね。

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