豪華アレンジメント

商品ID: 2737

豪華アレンジメント

豪華アレンジメント
(花材おまかせ)
幅 約55cmx高さ 約80cm
※器の材質、色は変更になる場合があります。


黄色をメインとした、華やかなアレンジメントです。

鮮やかなお色のお花を使用しながらも、グリーンや枝ものの割合を多めにすることで落ち着いた上品な雰囲気に仕上げました。和・洋どちらの空間にも馴染み、飾った空間をパッと明るく彩ってくれます。性別・年代問わず幅広いシーンで贈っていただけるデザインですので、ショップや飲食店のオープン祝いやサロンやクリニックの開設祝いなどにおすすめです。

そのまま床に置いていただいても良いですし、プラントスタンド等で少し目線を上げてあげるとまた違った雰囲気になりますので、好みのスタイルで楽しんでみてはいかがでしょうか。

価格: ¥13,420 (税込) 送料無料
数量
関連カテゴリ
カートに追加しました。
カートへ進む

日本の伝統文化を彷彿させる和風のフラワーアレンジメント


お祝い事にはお花をお贈りするという方は多いのではないでしょうか。フラワーギフトには、花束や鉢植えなど、さまざまなスタイルがあるなかで、最も人気が高いのがフラワーアレンジメントです。フラワーアレンジメントは、「オアシス」と呼ばれる吸水性のスポンジにお花や葉などを挿して、美しく成形したものです。手法だけ見ると、日本の伝統文化である生け花に似ていると思いませんか。

生け花は、金属製の重い台に上向きの針が付いた剣山に花材の根本を挿して固定させます。生け花の起源は諸説ありますが、6世紀ごろに仏教とともに大陸から日本に伝わった「供花」がルーツといわれています。また、神仏に花を供える日本古来の風習から生まれたという説も有力です。その後、14世紀末から15世紀半ばの室町時代で、当時誕生した武家屋敷の「書院造」にある床の間を華やかに見せるために、草花を飾ったことから、現在の生け花に近い形となったと言われています。

この生け花からフラワーアレンジメントが生まれた……と考える方もいらっしゃるかもしれません。しかし、フラワーアレンジメントは、生け花よりも歴史は長いものです。紀元前3,000年のエジプトや紀元前2,000年頃の地中海沿岸諸国の遺跡や壁画から、フラワーアレンジメントを神に捧げるものとして用いられていたことが発見されました。また、5世紀から15世紀に栄えた東ローマ帝国では、一般的に自宅で花を飾る習慣があり、この頃には人々がフラワーアレンジメントを楽しんでいたと言われています。日本にフラワーアレンジメントが入ってきたのは第2次世界大戦後です。

一見、似ている生け花とフラワーアレンジメントは、まったく違う場所で生まれ、発展してきました。とはいえ、生け花のテイストを取り入れたフラワーアレンジメントも誕生し、どことなく「和」を感じさせるフラワーアレンジメントが販売されています。日本の伝統的な美しさが感じられますから、親しい方はもちろんのこと、目上の方やご年配の方への贈り物にすると喜んでいただけそうですね。日本料理屋やお座敷のある居酒屋、古民家をリノベーションしたカフェなどの開店祝いや周年祝いにもおすすめです。もちろん、洋室にもマッチし、空間をモダンでエキゾチックな雰囲気にしてくれるのではないでしょうか。

印象に残る贈り物をしたいときにも、和風のフラワーアレンジメントはおすすめです。お花が枯れてしまっても、いただいたお花が心に残り、お祝いの日のことを思い出してくれるかもしれません。特別なお祝いのときには、和風のフラワーアレンジメントをお贈りしてみてはいかがでしょうか。

最近チェックした商品

  • 豪華アレンジメント

    特別価格: ¥13,420 税込