スタンド 1段花
スタンド 1段花
高級スタンド 1段花 (花材おまかせ)
高さ 200cm x 幅 100cm 木札・メッセージカード すべて無料
※季節や入荷状況などにより、お花の種類やお色味はお写真と多少異なる場合がございます。
大きな赤系とピンク系のお花が特徴的のこのスタンド花は、1段でも非常にボリュームがある高級スタンド花です。周りにはピンクやグラデーションのがカーネーションがちりばめられていて、高級な雰囲気の中に可愛らしいポイントがあります。また、贈り物のお花として人気がある赤いバラも使用されているため、女性が主役のイベントにおすすめです。
赤やピンクはとても優秀な色で、スタンド花に少し入れるだけでも高級な雰囲気を作り出してくれます。スタンド花に使用されている花は、季節によって異なるため指定の季節花を入れたい時は早めの注文がポイントです。色の指定はいつでも可能なので、贈りたい雰囲気や色がある場合は遠慮なく話し合うと良いでしょう。
トルコキキョウはキキョウの仲間?トルコ原産?
名前に「トルコ」が入っていますが、トルコが原産のお花ではなくアメリカのテキサスが原産です。トルコキキョウの名前がついているのにトルコのお花でもなくキキョウでもないなんて、少しややこしい名前ではありますが、名前にトルコが入っている由来は蕾がトルコ人のターバンに似ているから、もともとの紫の花色がトルコ石の色だから、地中海の色にちなんでいる、など色々な説がありますが定かではありません。
ちなみにトルコ原産のお花はチューリップだそうです。逆にこちらはオランダ原産と思われてしまうことが多いのではないでしょうか。チューリップはトルコ国花でもあり、トルコの様々な場所でモチーフとしてチューリップが使われているそうです。16世紀にトルコの皇帝がオランダの外交官にチューリップを贈ったことからオランダでも栽培が始まり、オランダの気候と土壌がチューリップの栽培に適していたことも理由でオランダで一躍人気のお花となったようです。出荷量が世界一になったことからもチューリップはオランダのお花であるという認識が広がったのではないでしょうか。
そしてトルコキキョウですが、現在では八重咲き、一重咲き、大輪、小輪、など様々で色とともにバリエーション豊かな品種が作り出されています。元々の開花時期がだいたい6月~9月ごろであるトルコキキョウは、以前は冬の間お花屋さんの店頭から姿を消していましたが、栽培技術の向上と品種改良により、ここ数年で、ほぼ1年中出荷されるお花となり、いつでも楽しめるようになりました。そのため花付きの良さと品種の多さからも、お祝いやお悔みなど用途を選ばず、花束やアレンジメント、スタンド花などで重宝されています。トルコキキョウの花言葉は「優美」「優雅」「思いやり」「永遠の愛」「希望」「感謝」などたくさんもポジティブな意味があります。
品種改良によりさらにたくさんの種類のトルコキキョウが見られるようになるのではないでしょうか。とても楽しみですね。