ピンクバラの花束(Mサイズ 20本前後)

商品ID: 2473

ピンクバラの花束(Mサイズ 20本前後)

花束,スタンダードタイプ(長さ55cm×幅30cm)
※写真はLサイズ スタンダードタイプ
ピンクバラ20本前後で製作する豪華な花束です。


ピンクバラの花束を20本前後集めた花束です。

ピンク色には「愛情」「優しさ」など、柔らかなイメージがありますので、女性へのプレゼントにおすすめです。バレンタインや母の日のプレゼントとしては勿論、大切な方への想いを込めた贈り物、プロポーズの際などにも選ばれています。

花束として受け取った後も、好みの花瓶に移し替えるなどして飾って楽しんでいただけるという魅力もあります。飾った空間を明るく華やかに彩ってくれますので、おうち時間の多い今、ハイセンスなギフトとして花束を贈られてみてはいかがでしょうか。

価格: ¥11,220 (税込) 送料無料
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現在のバラの祖先?日本に古くから生息するバラ


華やかで優雅なバラの花は、その美しさゆえ「花の中の花」と呼ばれ、地球上で最も美しい花と言われています。魅力的な女性をバラに例えて表現することもあり、美しさの代名詞も担っているお花です。そんなバラの花は、贈り物としても大変高い人気を誇ります。人やシチュエーションを選ばずにお贈りできますし、素敵な花言葉が付いているためメッセージ性があることも人気の理由かもしれません。

バラは西洋のお花というイメージをお持ちの方が多いかもしれませんが、実は、日本もバラの自生地であるのをご存知でしょうか。「ノイバラ」「テリハノイバラ」そして「ハマナス」などが、日本に生息しているバラで、一般的によく知られているバラよりも小ぶり。花びらの数も少ない、素朴で可愛らしい佇まいをしています。最も古いバラの記述は、西暦700年代で、当時の書物である「万葉集」「常陸風土記」などにノイバラの記述がみられます。西暦1000年代に執筆された「枕草子」や「源氏物語」にもバラが登場しますが、こちらは「コウシンバラ」と呼ばれるバラで、中国が原産地です。このことから、西暦1000年頃には、中国からコウシンバラが渡ってきたことがわかります。

西暦1300年ごろには、バラの絵が登場します。この時代の貴族の風俗を描いた「春日権現験記」には、屋敷の庭が書かれており、その一部に赤い花が見られ、このお花はコウシンバラだという説があります。庭に咲いていることから、この時代には、園芸用としてバラが育てられていたのではないかと言われています。

江戸時代に入ると、日本のバラはヨーロッパへと海を渡ります。当時は、日本は鎖国していましたが、長崎だけが西洋との窓口として開かれていました。そのときに、「プラントハンター」と呼ばれる人々が、日本や中国の珍しい植物をヨーロッパへ持ち帰るようになったのです。 その中には、日本のバラも含まれ、日本原産のバラとヨーロッパのバラが掛け合わされて、たくさんの新たな品種のバラが生まれました。

西洋生まれのバラであっても、先祖をたどると日本のバラに行きつくかもしれませんね。そのため、バラの花は、洋室だけでなく和室にもマッチしそうです。畳のお部屋にバラを飾っていただくと「和モダン」な雰囲気になり、おしゃれな空間づくりに一役買ってくれるのではないかと思います。このように、バラの花は和室、洋室、また無機質なオフィスなどさまざまな場所に飾っていただけますので、気軽にバラの花をお贈りしてみてはいかがでしょうか。

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