豪華アレンジメント

商品ID: 1726

豪華アレンジメント

豪華アレンジメント


独特な形状のお花やグリーン、そして枝などをふんだんに使用して、オブジェのような姿に仕上げました。芸術性を感じるアレンジメントです。個性的である分、お花はホワイト系をメインとして上品さをプラスしました。

こちらは、プライベートシーンではもちろんビジネスシーンでの贈答品としても活躍してくれそうです。見る人の心に残る姿ですので、ご自身を相手の方に印象付けたいときにもおすすめです。特別な方へのお祝いのギフトとしたり、取引先企業の移転祝いや周年祝いの贈答品としたりしてみてはいかがでしょうか。

価格: ¥14,520 (税込) 送料無料
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カーネーションの歴史


母の日に感謝の気持ちを伝えるために贈られことが多いカーネーションですが、その歴史をご存知でしょうか。カーネーションはナデシコの仲間で、フリルのような愛らしい姿と豊富な美しい花色から、世界中で愛されてきました。古代ギリシャでは、その可憐な花姿と清らかさから「神に捧げる花冠」としても使われていたそうです。原種は地中海沿岸に生息していますが、現在広く親しまれているのは多くの近縁種を掛け合わせて作られた交配種です。日本には江戸時代初期にオランダから入ってきたのがはじめとされています。そのため別名で「オランダナデシコ」「ジャコウナデシコ」「オランダセキチク」などと呼ばれています。

カーネーションの語源は諸説あり、野生種の花色が肉の色に似ていたことからラテン語の「carn」(肉色)にちなんでつけられた説と、イギリスで冠を飾る花として利用されたため、戴冠式という意味の「coronation」(コロネーション)に由来するという説などが有名です。

そもそも母の日にはなぜカーネーションを贈るようになったのでしょうか。アメリカから日本に伝わったとされるのは明治末期から大正にかけてですが、そのアメリカで母の日が定められたのはアンナ・ジャービスという女性の行動がきっかけでした。アンナ・ジャービスは自分が敬愛し尊敬していた母が亡くなってしまった後の2年後、1907年5月12日に追悼会を行いました。アンナはこの時、母が好きだった白いカーネーションを参列者に渡し、祭壇に飾りました。今では赤いカーネーションを贈るのが定番ですが、始まりはアンナ・ジャービスが白いカーネーションを用いたことがきっかけでした。その後1914年にアメリカが5月の第2日曜日を「母の日」として正式に記念日に定めたそうです。

現在では沢山の品種が改良されていますので、色とりどりのカーネーションを楽しむことができるようになりました。レインボーに染められたレインボーカーネーションなどもよく見かけますよね。鉢植えでの管理となると少し繊細な一面のあるカーネーションですが、切花としては格段にもちが良く、見た目も可憐なことから、昔からアレンジメントや花束、スタンド花などにも重宝されてきました。ご自宅でカーネーションの切花を飾る際は、お水が少し濁りやすいのでマメに水替えさえしてあげると、長く飾って楽しむことができます。皆様もぜひ楽しんでみてください。

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